• 締切済み

なぜ「准」教授なのですか?

こんにちは。 なぜ「准」教授なのですか? 「教授に準ずる職位」であるならば,「準」教授の方がいいような気がするのですが。 しょうもない質問ですみません。

みんなの回答

回答No.6

もともと「准」は「準」の俗字だったので、どちらも「なぞらえる」という意味ですが、公文書などで「准」を多用するようになりました。 例えば、「准看護師」の他に軍隊の階級で「准将」(アメリカ:少将の下で大佐の上)や「准尉」(特務曹長の改称)などがあります。 学校教育法で「准教授」の字を当てたのは、こちらの方が法律用語らしい印象があったからでしょう。

wonka1981
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 公文書で准を用いるという慣例があったのですね。 なるほどなるほど。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.5

 字義的には 準 の略字が 准 なので、両者を分けて考える 意味がそもそもあまりないのですが、おそらくは慣用的な用 法を踏襲していると思われます。  たとえば軍隊の階級として 准将 や 准士官 といったもの があります。これを 準将、準士官 と書くことはありません。 ワープロで「 じゅんしょう 」を変換してみると、明らかです。 ほかには #1さんが挙げられた准看護婦もそうですね。  ですので、職位に用いるときは 准 の字を使うという 慣習があるのでしょう。偏が にすい なので、教授に次ぐ 二番目の職位をイメージしやすいという感じも受けます。

wonka1981
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 職位に使うときは准という慣習なんですね。 なるほどなるほど理解しました。

  • toro321
  • ベストアンサー率29% (1222/4138)
回答No.4

準の俗字が准です。 ただ、批准などの法律用語として使われているので、慣習として、准を使う方が重く感じられるのでしょう。 旧陸軍には、准尉という階級がありました。少尉の下、曹長の上で、下士官と士官の丁度中間で、陸軍士官学校を出てない叩き上げの下士官が上りつめる階級です(大尉までは上れましたが、特務○尉と士官学校出でないことを明記されてます)。準尉じゃちょっと箔がないような感じでものね。 準は、準決勝、準会員など少し下がるけど(不十分ではあるが)、同じように扱う場合に使われ、准は資格などが下がる場合に使われるのは普通です。准看護師、准尉など。

wonka1981
質問者

お礼

詳しくご説明いただきありがとうございます。 なるほど,准を使う方が重みがあると。 しかも位階に使用してきた先例があるということですね。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

準ずる者という意味では准は平安時代から使われていたようです。 大日本帝国軍隊でも少尉の下に准尉があったのですから。 今の自衛隊にもあるようですね。 ともあれ「准教授」と「助教授」は建前上職責が全く違うようですね。

wonka1981
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そんなに古い歴史のある意言葉なんですね。 職位に使われだしたのはいつごろからなんでしょうね。

  • rate_8240
  • ベストアンサー率17% (24/138)
回答No.2

準も准も同じ意味として使われているみたいです。 なので准でも、「それに次ぐもの、それに近いもの」となります。

wonka1981
質問者

お礼

意味は同じなんですね。 でも何で「準」じゃないんでしょうね。 「準」の方が親しみがありますよね。

  • aiueo2
  • ベストアンサー率19% (83/436)
回答No.1

しょうもないですね。 偉い人が漢字をこねて決めたことです。 associate-professor 欧米の准教授の猿真似です。 偉い人は、中卒の修学年限が短い看護師を 「准看」と命名した歴史もあります。 「准」っていうのは、「のようなもの」と 理解すれば良いでしょう・

wonka1981
質問者

お礼

確かに「准看」ていう先例もありますね。 でも何で「準」じゃないんだろう?