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大学入試 英語長文の勉強法について
難関大学を目指している現在高2の理系です。 英語長文の勉強の仕方についてなんですが、例えば問題集や参考書で英語長文問題精講(旺文社)や英語総合問題演習(駿台文庫)がありますよね。それを一日1,2題のペースで解いていきたいわけですが、これは1冊終わらせたら、やった問題は知らない単語をチェックするくらいで繰り返し解く必要はないのでしょうか。 また、和田秀樹さんの本で速読と精読を交互にやれ、というのがありますが、これらの問題集は速読用、もしくは精読用のどちらなのでしょうか。 また、このような英語の分量の問題は1題何分くらいのペースで読めばいいのでしょうか。
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塾講師のアルバイトをしてる国立大学4年の理系です。 自分は英語長文問題精講を使い、今現在生徒にも勧めていますが、これはあきらかに精読用です。かつ、かなり高難易度の問題集です。英語総合問題演習は申し訳ないですが見たことないです。 速読用には、桐原書店の実戦演習英語長文「やさしい入試」~「完成」、もしくは、同社の速読英語長文「完成」をおすすめします。高2であればこれでよいと思いますが。 もし、書店で15分くらい立ち読みして、実践演習英語長文「やさしい入試」がすらすら読めなければ、英語長文問題精講はちょっと早いです。実戦演習英語長文「やさしい入試」~「完成」を精読してから、英語長文問題精講に挑む事をおすすめします。 英語長文問題精講の使い方ですが、一日3題読んで下さい。1つは今日新しくやるもの、1つは昨日やったもの、1つは一昨日やったもの。そのペースで単語等を確認してもらえば、特に繰り返し解く必要はないと思います。 多分、英語長文問題精講をやり続けるとバテるので、バテたら速読に切り替えるとか、そのくらいのつもりで英語は取り組んだ方が良いと思います。
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- RumCoke
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数年前に大学を卒業した元高校生・文系です。 文系とは言っても英語は苦手科目の1つでしたが(笑)。 私は長文が出る目的というのは文章の内容を理解することだと思います。 ですから、一度解いて内容を理解したら単語のチェックだけでいいと思います。 私がやっていたのは、わからない単語が出てきても一度通しで読んでみて、 それからわからない単語を調べるという方法でした。 出ている単語の80%はわからないとなると内容の理解は困難ですが、 わからない単語がぽつぽつあっても意外と内容がわかるものだなと思ってからは気が楽になりましたね。 英語の文章に慣れてくれば読むスピードは上がると思いますので、最初はあまり時間を気にされなくていいと思います。 まだ高2ということですし^^ ご質問とは少しずれてしまうのですが、もしある程度志望校が決まっているのでしたら、 その大学の過去問をいくつか読んでみるといいですよ。 「何の話についてなのか」というのがわかってくると、「へえー!そんな考え方があるんだ」とか発見があって楽しいですよ。 やっぱり大学(というか問題を作成する教授)側も受験生に対して何らかのメッセージを発してますから、 文章の内容が興味深いことが多いです。
お礼
一度解いて内容を理解したら単語のチェックだけでいいと思います。 <一度解いたら繰り返し解く必要はないということですね。 英語の文章に慣れてくれば読むスピードは上がると思いますので、最初はあまり時間を気にされなくていいと思います。<自分は今までかなり早く読もうと時間を意識してやっていました。回答者様の言われる通り、自分の読めるスピードを徐々に上げていこうと思います。 その大学の過去問をいくつか読んでみるといいですよ。<東大の赤本を持っているので、時々長文を読んでみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。英語長文問題精講はやはり、精読用なのですね。難易度も様々ですが全体として難しいと思いました。これは復習を入れて一日3つ読めばいいのですね。それだったら前前日の復習もできて、繰り返す必要がなく効率がいいですね。参考にさせていただきました。 前から、英語長文問題精講を始めたのですが、知らない単語もけっこう出ていて、それに60題と問題数が多いので回答者様のおっしゃる通り、実践演習英語長文などの速読用の問題集と切り替えてやってみようと思います。