No2のものです
前回の回答はちょっと乱暴でしたね
ご容赦願います。
では自分が繁殖させたときの経験でよければ
まずは産卵水槽を用意します
30cm規格水槽で照明は不要(というよりは禁止)
ろ過は底面フィルタでエアリフトのみ
底面にはそこ砂は轢かずウィローモスを轢きつめます
(底面フィルタでそこ砂を用いないのでろ過作用が無くなってしまいますので
代わりに底面フィルタのプレートに荒めのろ過スポンジを詰めてください)
そしてリシアの塊を全体面積の1/2ぐらいになる様浮かべて置きます
飼育水は新しく作る必要は全く無く
飼育水槽から1/2程度移し足りない分は塩素を抜いた水を足します。
さあ、次は卵の元となる 親固体ですが
水槽をよく観察しましょう
胞卵しお腹の大きくなったメス固体にオスが群がりますが
そのオスの中に明らかに他と違う1匹がいるはずです
他のオスを追い払う行動をとり抱卵したメスに寄り添っても
メスが逃げずにいるオス
その2匹がペアですのでペアになっている2匹だけを捕まえ
産卵水槽に移します(まぁ ここが一番の難関です ペアになっていないと
ダメですから)
ばら撒き型といいますが 実際には浮いているリシアの塊があれば
そこにもぐりこみ産卵しますので
よく観察しメスのお腹の卵が無くなったのを見計らい親固体を
飼育水槽に戻します。
さて次に、稚魚が生まれてからの話になりますが
生まれて暫くはえさは不要です(というより水が汚れますので与えないように)
2mmぐらいに成るまでは落ちるまま放置しましょう
観察する為に光を当てるのも禁止です(ショック死しますから)
※自然光で朝だんだん明るくなり夕方徐々に暗くなるのは問題なし
育ったら市販のパウダーフードか生きたミジンコを与えるのが良いですね
ブラインは水を汚すのでやめましょう
補足
お返事が遅くなりました。 なるほど、そのまま放っておいては絶対ムリなわけですね。 底には一応ウィローモスはありますが、底面フィルタでもないし、 リシアもないし。。。ちょっと無理そうです。 本気になったらやってみたいと思います。 色々と有り難うございました。