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会陰ヘルニアの手術後で困ってます
うちのミニチュアダックス(オス・6歳)は去年会陰(えいん)ヘルニアという病気にかかりました。 腸と肛門の間に空洞(穴)ができ、そこに気張ったウンチが溜まる病気です。本人の意思では排泄できません。 そして去年手術をしたのですが、肛門部の筋肉を除去したらしく、未だに自己排泄ができないで溜まるままです。 だから毎日朝、夜とお尻をしぼって出してあげていたのですが、やっぱり本人は嫌がっています。 そして出し方がまずかったのか、最近抱いてお尻を触ると嫌がって噛み付いてきます。 それ以来あまり近寄らなくなってきました。 先日は溜まりすぎて仕方なく病院で出してもらいました。 そこの病院ではこれ以上方法がないみたいなことを言われて、かなり失望しています。かわいそうです。 腸と肛門を直接つないで出すようにするとか、なにか自己排泄できるような方法はないでしょうか? セカンドオピニオンも考えましたが、地元でどこの病院がいいとかわからずに、ここで質問させてもらいました。 知識を貸していただける方がいたら、どうかよろしくお願いします。 排泄困難以外では元気すぎるくらいなので…。
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- try1983
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お返事拝見しました。 よく理解できないところがありますので、確認したいのですが・・・ 手術をしたのは、そもそものかかりつけの病院であって 一度行ったという「他の病院」ではないのですね? また手術の際には、どういった手術をするのかと言う説明は受けていないのでしょうか? 要するに診断名は言われずに手術となったのでしょうか? 結局、一体何の手術だったのか?がわかりません。 会陰ヘルニアの手術だと言われての手術承諾ではなさそうに感じます。 私自身が診察をしているわけではなく、文章からの解釈ですので 回答には出来るだけ正確な情報が欲しいところです。 会陰ヘルニアの手術だと仮定すれば、先に回答したような手術方法が取られます。 もしも、会陰ヘルニアの再発であるのなら、縫合した部位が 再度裂けたということですから、レントゲン検査ではっきりわかります。 会陰ヘルニアの再発であるのなら、再手術が必要です。 そもそもヘルニアは外科手術の対象ですから。 まずは、かかりつけでの詳細な説明(診断名 手術内容など)を 求めた方がよさそうです。 その上で再手術が出来ない、と言うのであれば 手術を引き受けてくれる他の病院へ、と言うことになろうかと思います。 転院される際に、ご自分で探すのか、あるいは紹介してもらうのか を明確にしておく必要があると思います。 なぜなら、以前にどういった手術を行ったのかを転院先で説明しなければなりません。 飼主さんの話よりも、執刀した獣医師からの説明・文章があったほうが 話がスムーズにいきます。
- try1983
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獣医師です。 状況からすると、ヘルニアの再発ではないかなと思います。 ヘルニアの手術方法はいくつかありますが、 ・裂けた部分の筋肉をそのまま縫合して穴をふさぐ ・筋肉が薄くて使えない時は、代用物を入れて穴をふさぐ ・周囲の筋肉をはがしてそれを利用して穴をふさぐ などです。 肛門周囲の筋肉を除去するというのは、ちょっと考えにくい方法です。 どういった方法であれ、会陰ヘルニアは再発率が高いので 当初の方法でうまくいかなかった場合、別の方法で行う(再手術) ということを考える必要があります。 現在の病院で「他に方法がない」ということであれば 別の病院で手術を受ける必要があるかもしれません。 それと確認ですが、去勢手術は行ったのでしょうか?
お礼
お返事ありがとうございます。 ヘルニアの再発と考えたほうがいいのでしょうか? 実際この子は手術してからまだ一度も自分で排泄完了したことがありません。 かかりつけの病院は一度も会陰ヘルニアという言葉は使わずに、状態だけを丁寧に教えてくれました。 そのときは「今は経過観察で、状況によっては手術も考えていかないといけない」みたいな言い方でした。 会陰ヘルニアという言葉は、かかりつけの獣医師がハッキリ言葉を使わないので、一度別の病院で診てもらったときに知った言葉でした。 かかりつけということで、そこの病院で手術をしましたが、その後も排泄ができないということは、手術は失敗だったと考えるべきでしょうか? 先日ウンチを出してもらいに行ったときも、そこの病院では再手術の話は出てきませんでした。 やはり他の病院にかかって、再手術をするべきでしょうか? 再手術をすることによって、自己排便ができるようになるでしょうか? 抱っこしてお尻のあたりを触ると警戒してくるし、今日もお尻をしぼろうとしたら、本気で噛み付いてきました。 今の姿を見るのが辛くて仕方ないんです。 重ね重ね質問ばかりで申しわけありません。 ちなみに最初の手術で去勢も同時にやりました。
お礼
お返事ありがとうございます。 まず、ウンチが出せなくなったときに行ったかかりつけの病院では「おしりに空洞ができて、そこにウンチが溜まっている状態」との説明を受けました。 そしてそれほど緊急の状態ではないため、経過観察していきながら手術も視野に、ということでした。 ただハッキリとした病名は明かさずに、ぼく自身も信頼していた医師でしたので聞くことができないでいました。 ただわからない病名をうやむやにしておきたくなかったので、そこで初めて別の病院を訪ねました。 そこでは病気の本を見せられながら、会陰ヘルニアであることを告げられました。 そしてそこでは「うちでも手術できるけど、まずはかかりつけでしっかり相談してみなさい」ということでした。 それからぼく自身がネットで会陰ヘルニアのことを調べまくり、その後かかりつけの病院へ行き、手術してほしいことを告げました。 手術前の説明では、できてしまった空洞に詰め物をするということでした。 そしてオペ後、「空洞には詰め物をして、穴はふさがっています。ただ思ったより広範囲に渡っていたので…(詳しいことは忘れてしまいました)。また再発の可能性があるので、もう一度手術をすることがあるかも知れない」みたいなことを言われました。 そして同時に再発を防ぐために去勢を行ったと。 去勢することは事前に告げられず、ぼく自身がネットから得た情報がなければ、なぜ勝手に去勢を?と疑問を抱いていたかも知れません。 そして最後まで「会陰ヘルニア」という病名はかかりつけの医師の口からは出てきませんでした。 病名より、本人の状態や症状を説明したほうがわかりやすいという考え方なのかも知れません。 実際今回病名は伏せられたままの手術でしたが、ぼく自身が事前に調べた情報のおかげで、かかりつけの医師の術前の説明が会陰ヘルニアだということが理解できたので、手術をお願いしました。 一昨日ウンチをしぼり出そうとすると、暴れて本気で噛みついてくるので、仕方なく病院へ連れて行きました。 そのときレントゲンを撮ったのですが、ウンチがここに溜まっている以外は特になにも言われませんでした。 ぼくもレントゲンを見せられましたが、初めて見る犬のレントゲンだけに、正常とかどうとかはまったくわかりませんでした。 再手術の必要性とか、自力排便がまたできるようになるのか、不安なことだらけです。