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TMPGEnc MPEG Editor でCMカットした動画について
TMPGEnc MPEG Editor 2.0 PREMIUM を使っています。 このソフトでCMカットを行うと、本来15フレーム単位で構成され ていた動画が、ところどころ半端なフレーム数で、繋いでしまうと いうことにはならないのでしょうか? その際、再エンコードとかをかけるものなのでしょうか?
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http://jumper-x.hp.infoseek.co.jp/begin/0movie/2/ の「圧縮形式と編集についてできることとできないこと」を参照。 「1秒が15フレーム」ってのは「動画編集には何の関係もない」です。 動画編集に大きく関わるのは「切った場所がキーフレームかどうか」です。 キーフレームは定期的に入るのではなく「動きの激しい所や、1つ前のフレームとまったく違う絵のフレーム」に入ります。 で、切った残りの「CM後の本編の頭のフレーム」がキーフレームじゃなかった場合、新たにキーフレームが必要なので「CM後の本編の頭のフレームをキーフレームにして、次にキーフレームが来るまでの間、再エンコードが必要」になります。 つまり ・キーフレーム以外のフレームでもスパスパ切れる編集ソフトは、編集後に再エンコードを行うので、編集に時間がかかる。逆に言えば、好きな場所で切り張り出来るので編集に時間がかかり再エンコードが行われる、と言う事。 ・キーフレームの所でしか切れない編集ソフトは、編集後に再エンコードしないので、編集に時間がかからない。逆に言えば、好きな場所で切り張り出来ず不便だが編集に時間がかからず再エンコードも行われない、と言う事。 なお、Mpeg動画の場合、キーフレームに相当するのがIフレームで、しかも、PフレームやBフレームの途中で切る事は出来ないので、再エンコードをせずに編集するには「GOP単位での編集」が必要です。 http://www.xucker.jpn.org/keyword/gop.html 「再エンコード」は自分でかける物ではなく「編集の結果、再エンコードが必要になってしまったり、再エンコードが不要だったりする」のです。 再エンコードが必要な場合は、編集ソフトが「勝手に再エンコードをし始める」ので、ユーザーが何かをする必要はありません。なお、再エンコードが入ると画質が落ちるのが普通です。 また、編集ソフトが再エンコードし始めた場合「画質が落ちるから再エンコードさせたくない」と思っても再エンコードしない訳には行かないので、諦めて最後まで終らせるか、編集を中断して編集結果を破棄し、再エンコードが起きないようにキーフレーム単位で編集し直すか、のどちらかです。 「再エンコードやフレーム補完など、必要な事は編集ソフトが全部やってくれるので、ユーザーは何も気にしなくて良い。ユーザーが気にする必要があるのは、編集後の動画の画質だけ」が回答になります。
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- lalala_su_san
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切り取った部分を繋ぐところは再エンコードしていると思います。それ以外はしていないと思います。
お礼
そうですよね・・・たしかそういう機能が売りだったはずです。 ありがとうございます。 ちょっと、プレーヤーで見ると不可解なシークの動きをするんで 質問してみました。
お礼
ありがとうございます。 参考URLもこんこんと読みました。 あんまり気にしないで、ズバズバ切ってましたが キーフレームというの意識したほうがいいな、という認識に かわりました。 詳細な回答痛みいります。 これ以上の回答は出ないとおもうので、締め切りたいとおもいます。