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この頃のトナーはリサイクル出来ないようになっているの?
CASIOのN6000のOEM製品のJ社のプリンターを使っているのですが、CASIOのN6000のトナーをそのプリンターに入れても認識しないので、聞いてみたところトナーの中にJ社のチップが入っているため、J社販売のトナーじゃないと認識しないと言われました。また、N6000自体も新品よりちょっとだけ安い回収協力トナーというものしか見つかりません。この頃のリサイクルトナー事情はどのようになっているのでしょうか?J社のチップが入っているトナーを回収してリサイクルすることも不可能なのでしょうか?よろしくお願いします。
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プリンタの修理屋です。 専門外のメーカーの商品ですが一般論として・・・ OEM製品の場合、トナーは共通の場合もあれば非共通の場合もあります。 同じメーカーでも事業部が異なると非共通と言うことはあります。 なぜ、そんなわずらわしいことになるかと言えば、プリンタを生産販売している、ほぼ全社がプリンタ本体の利益よりも消耗品(トナーやインク)、保守契約で稼いでいるからです。 リサイクルトナーの会社が少なかった頃は特許で守られていたこともあり、かなりの利益を上げることが可能でしたが、台数は現在に比べれば少なかったはずです。 今は、特許も切れたものが多く、リサイクル品が台頭してメーカーも利益を上げるのに必死のようです。 ICチップ等もそのための対策で、表向きは「精度の高い残量管理」等と言っています。 そういったメーカーの姿勢をどう考えるかは、個々に違うとは思います。 むしろ、批判的な意見が強くなって、機械は機械でキチンと利益を出し、消耗品関係は縛りをなくするほうが健全なのかも知れません。 ただ、そうなると機械の価格は3~5倍くらいに跳ね上がるだろうとは思います。(10年位前の水準) 資源とか環境のことを考えると、気軽に機械を処分して新しいものを手に入れる現在よりも良いのは確実ですけどね。(特に低価格機で)
お礼
ん~トナーがリサイクルじゃないとすごく高いんですよね。 リサイクルトナー会社とメーカーとの戦いみたいな感じですね。 ご回答ありがとうございました。