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抗鬱薬の作用の強さについて

抗鬱薬でも三環系や四環系やSSRIやSNRIがありますが、この部類の中で作用が強力なのは、どの部類でしょうか??

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  • harepanda
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回答No.1

坑うつ剤の効き方には個人差が大きすぎるので、序列をつけるのはあまり 意味がありません。 ただ、あえて言えば、SSRIは、効果が強いことよりも、副作用が少ないことを目標に作られる傾向があります。 あえて言えば、 三環系>四環系>SNRI>SSRI かな。もしくは、 三環系>SNRI>四環系>SSRI かな。 面白いと思ったのが、2ちゃんねるの人気坑うつ剤ランキングで、トレドミンとトフラニールが同率一位だったことです。トレドミンはSNRIで最新の薬 。トフラニールは三環系で、世界最古の坑うつ剤。 現在では、トレドミンが第一選択薬であることが多いですね。ただ、人気の面でも、アモキサン(三環系)もあなどれません(坑うつ剤としては珍しく、即効性があるという代物です)。 かわいそうなのは皇太子妃雅子さまで、雅子妃の時はトレドミンが無かったので、SSRIのパキシルが第一選択薬でした。これはひどい薬で、効果が遅い、従来の副作用は減っているが吐き気という新しい副作用がでる、新薬なので高い、依存性がありやめられないという、製薬会社をもうけさせるためにあるような薬です。 パキシルあたりと比べると、50年の歴史を誇り、製薬会社がジェネリック医薬品と同じところまで値下げしてきたトフラニールなど、ただ同然の価格です。 ちなみに、別格の方法として、飲むタイプの薬ではなく、入院して点滴してもらう手もあります。

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回答No.2

抗うつ薬は、第1世代、第2世代、第3世代、第4世代と進んできています。 第1世代は、三環系 第2世代は、三環系、四環系、 第3世代は、SSRI、 第4世代は、SNRIです。 新しい世代のものほど、副作用が少なく、けれど効き目としては弱いそうで、古い世代のものほど、副作用が強く出る場合があるけれど、効き目は強いそうです。