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EVIS(エヴィスジーンズ)のNo.1とNo.2の違い

 今までリーバイスの501XXの復刻を履いていましたが、 エヴィスジーンズ(Lot2000)の購入を考えています。 染めの濃さにひかれています。 Lot2000にはNo.1とNo.2の生地があり、No.1は生のデニム、No.2には防縮加工がされており、それぞれ最初に洗った時の縮みに差がある。というところまではネット等で調べて知りました。  が、それでも分からない事があるので質問します。 問1 No.1とNo.2を履きこんだときの色落ちの差はどんなものでしょうか?No.1とNo.2でおよそ1万円も値段が違うのでどちらにしようか悩んでいます。No.1とNo.2でそんなに明確にアタリや味に違いはありますか?自分的には履きこめば色の濃淡がくっきりとでて、立体的に色落ちするようなジーンズが好みです。 問2 問1と若干重複しますが、エヴィスに詳しい人やジーンズに詳しい人が他人が履いているエヴィスを見て(もちろんパッチを見ずに)「あっ、No.1だ。とかNo.2だ!」と判別がつきますか? 問3 No.2には防縮加工という手間?が加えられているにもかかわらずNo.1の方が高いというのがよく理解できません。なぜですか?  エヴィス素人で愚問かも分かりませんが、ご存知の方教えてください。

みんなの回答

回答No.2

全ては製造方法の違いです。NO.1や時々限定でリリースされるNO.0は、昔の機械を使って、糸なども昔のものになるべく近くして製造しているため、製造効率も非常に悪くなります。また、織物としての物理的な精度は低く、生地にデコボコやネップ(毛玉のようなもの)が出るのは当然で、洗うと縮みだけではなく、特有のねじれが発生します(特に左足が顕著)。これが昔のデニムの特徴です。以上を前置きして、 <問1について> 当然違いが出るものと思います。特に生地にデコボコ、使用する糸の違いによって、同じ縦落ちでも、“点”で落ちるのがNO.1かと思います。セルビッチ(耳)の“あたり”にも違いが出ます。それが立体的といわれる部分かもしれません。ただし色落ちは、ユーザーの履き方(育て方)によるところが大きいので、これが全てではありません。 <問2について> ワンウォッシュ状態でも、違いはわかります。それは“ねじれ”です。NO.1はねじれが発生します。リーバイスのビンテージの写真を見ればわかりますが、ねじれが一番の特徴で味かと思います。 NO.2は殆どねじれないと思います。 <問3について> 当然、手間のかかり方が違うので、物理的な精度は低くとも、NO.1の方が高価です。これらは、オーディオや腕時計みたいなもので、最新のデジタル式より昔の真空管やアナログ機器の方が高価であることと同じです。味の違いでしょう。 なお、このような生地でデニムを製造しているのは、EVISUだけではなく、数あるレプリカメーカーもほぼ同様です。各メーカーのこだわりにより、メーカー毎に微妙な違いがあり、それがまた楽しいものとなっています。 余談ですが、EVISUを買うなら、NO.1がいいと思います。NO.2を買うと、必ず後からNO.1が欲しくなりますので。

  • 33NL
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回答No.1

問3に関してですが、No.1デニムが高いのは昔の織り機を使用するため、生地を織るのに時間がかかるからと説明がありました。

参考URL:
http://tanakaya.pos.to/evisu/geans.html#denim
naonaoz
質問者

お礼

ありがとうございます!どうやら、このHPの説明を見るかぎりではNo.1とNo.2では生地を織る機械が違うって事みたいですね。