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手作りごはんで猫が痩せました。
健康な犬と猫、それぞれ4歳、3歳、2歳を飼っています。犬はオスで猫はメスです。 今年6月頃までずっとペットフードを与えていましたが、色々と調べて市販のものが怖くなり、手作りに切替えることにしました。 犬は切替えると大喜びで食べ、太りました。毎日食べていますが、太ったので少し量を減らしています。健康上も問題無さそうで、元気です。 猫は切替えた時、両方とも全く食べませんでした。 マグロやカツオだけ、煮干だけ等の場合はもの凄く食べていたので、ご飯や野菜が嫌だったのだと思います。 それで両方ともだいぶ痩せたのですが、毎日少しずつ工夫をして、3歳の子が大分食べるようになってくれ、次第に2歳の子も食べるようになりました。 ただ美味しいとは思わないらしく、食べる量が少ないので、両方少し痩せ気味のままだったのですが、食べてくれるので安心していました。 排泄物の量は犬猫ともに減りました。 回数も毎日出ない事があります。 その上で、最近、猫のご飯をあげる際、水を加えてよく混ぜ、常温のおじやのような状態にするようにしたところ、2歳の子がだいぶ食べるようになり、体型も痩せる前くらいに戻ったのです。 ところが、このご飯を3歳の子があまり食べず、日増しに痩せていくようです。 ここ数日は遊んでいる姿も見ず、いつも横になっているようなので心配になり、手作りごはんに鰹節をかけてみたのですが全く食べず、(いつもなら食べるのです。)バターを無理やり飲み込ませると吐き、市販のカリカリを少量与えたところ、食べたのですがとても食べにくそうにしました。 そしてすぐに食べなくなってしまったので、水でふやかしてみたのですが、それを口元へ持っていくと、数回、少し口を開けて閉じるのです。 空気を噛むような感じの仕草です。 しばらく時間を空けて、しらす(人間の食べるものです。塩味が付いていてよくないのですが、何か食べるものがあるか確かめたかったので。)を一匹ずつ口元へ持っていくと食べ、またふやかしたカリカリは食べてくれました。 その後、ふやかしたカリカリとしらすを出して寝たのですが、朝には両方食べてあり、(2歳の子が届かないところに置きましたので、3歳の子が食べたものと思います。)朝はマグロのゆでたものをスプーン一杯分以上食べてくれたと思います。 全く何も食べない訳ではないようなので安心して仕事に来たのですが、これからが心配です。 やはり2歳の子だけが食べるものを出すのでなく、3歳の子も食べていたものに戻すべきなのでしょうか? 私は理想としては2歳の子が食べているものを両方に食べて欲しいのですが、(材料のバランスからです。)これを以前のものに戻すと、多分2歳の子もそちらの方が美味しいので、今食べているものをまた食べてくれるか心配です。 猫は2~3日ご飯を食べなくても大丈夫と思い放っておいたら、どんどん痩せて来て、本当に心配です。 しばらくは食べるものを与えようと思っていますが、そうするとやはり今のものを食べないままなのでしょうか? 死ぬまで食べない子は居ない、死ぬまで食べない子も居る、等、ご意見が色々で迷っています。 どの程度まで放っておくことが可能なのでしょうか?死ぬ寸前まで放っておくつもりなど毛頭ありませんが、気付けばその状態だったでは遅いので、教えてもらえたらと思っています。 同じように手作りのご飯を食べてもらえず、猫がどんどん痩せていった経験をした方はいらっしゃいませんか? いらしたら、どの程度放っておくべきか、もしくは現状既に危険であれば食べるものに切替えた方が良い等、どのようにすべきか教えて下さい。 そんなに大切な猫なら、カリカリでも何でも食べるものに変えれば良いじゃないか、と思われるかもしれませんが、何とか手作りで沢山食べるようになって欲しいのです。 あと、猫の体重は、何キロくらいで痩せすぎなのかご存知の方がいらしたら、こちらも教えて下さい。 どうぞよろしくお願いします。 注:犬と猫は別のものを食べさせています。両方ごはんがメインですが、犬は野菜と肉を炊き込んだもの、猫はそれに魚を足して炊き込み、さらに魚を混ぜ合わせています。ご飯を炊く時の水は、犬が鶏皮をゆでたゆで汁、猫はいりこを煮出した汁やカツオ、マグロを煮出した汁で、炊飯器に入れる段階から違うものです。
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ペットフードの事情はまだまだ知らない方が多いようですね・・・。 リコールの件で恐らくペットフードに疑問をもたれたのではないかと思います^^ しかしながら手作りはかなりの勉強が必要ですよね・・・。 私も手作り(半手作りも含め)3年ほど経ちますが未だに試行錯誤です ネコの場合ちょっとかわると食べない子も多いようですしね うちのネコは生の鶏肉(ササミ、内臓(レバー、砂肝)骨ごとミンチ) などに野菜を茹でたり生ですりおろした物、オイル、サプリなど 与えています。 犬とほとんど同じ内容で穀物(米等)はほとんど与えていません (というか、米系が入ると食べない) ネコの体重は大きさや骨量などによっても違うと思いますので なんともいえないとおもいます。 腰骨が出てるなど目に見えて痩せているのは問題あるかとおもいます 魚は生は良くないものもありますが肉は生のほうが消化にもいいし ネコは生の方が好きなような気が・・・(うちのネコだけ?) カリカリでも信用できるものもあると思いますので 全く食べないようならカリカリに戻すのも必要かもしれませんね 個人的にはネコって汁っぽいゴハン嫌いな気がします(オカユ系とか) ゴハンは抜いてもいいと思うのですが・・・。 犬には炭水化物は不要という方もいらっしゃいますし うちも炭水化物は犬猫共にほとんど与えていません(たまに気分転換に 与える程度) 一応年2回の血液検査は問題ナシです^^ 手作りの場合定期的に血液検査したほうが良いかと思います どうせ食べないのでしたら1度思い切って炭水化物を抜いてみては いかがでしょうか? 野菜も必要ないという方もいらっしゃるくらいですので・・・。 肉(魚)、オイル(サーモンオイルなんかが猫は好きです)、消化酵素系のサプリ、これでも大丈夫かと思います^^ 野菜、炭水化物は飼い主の気持ちの問題かとも思います(とかいいながら私もまだ不安でたまに与えていますが・・・。) 痩せすぎ、太りすぎはでは手作りにしても何の意味も無いので 早目に何とかできるようにがんばってください^^
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- kimamaneko
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犬は肉食の強い雑食性なので色んなものを食べますが、猫は肉食動物なので元々食の多様性が本能的にありません。 また猫は犬よりも解毒能力が劣るため、新しい食べ物に対してより慎重になります。 猫は同じメーカー・製品のカリカリであっても、リニューアルされただけで食べなくなる事があるのでご飯を変えるのは難しいです。また年齢を重ねるほど保守的になり変化を好みません。 それまで食べていたペットフードに少しずつ混ぜたりするなど、徐々に変えていかないと難しいです。 それから匂いも重要です、猫は匂いでまず食べ物かどうかを判断しているところがあるので・・・(鼻が利かなくなるだけでなかなか食べなくなります) あと、気になったことですが 煮干やいりこは思ったよりも塩分を多く含んでいますから煮干を与えるときは煮出して塩分を取り除いた煮干を与えた方が望ましいです。 それでもカルシウムなどのミネラル分の多い物の与えすぎは尿路結石の原因となるので注意が必要です。カツオブシも同じです。ご存知かも知れませんが、ちなみにミネラルウォーターやシュウ酸を多く含んだ野菜もNGです。 またカツオやマグロなどの青魚は不飽和脂肪酸が多く含まれていて、これはヒトにはとても良いものですが猫はこれを代謝するのが苦手で、体内で酸化することで黄色脂肪症という病気になります。(猫用フードにマグロなどが多く使われていますが、黄色脂肪症に考慮してビタミンEが添加されています) ご飯を食べないからといって、好んで食べるものばかりでやり過ごしていると病気になってしまうかもしれず、なんのために手作りご飯にしたのか?ということになりかねません。 手作り食に反対はしませんが、必要な栄養バランスでは無いようなので一度以前食べていたフードに戻し、猫の手作りご飯について研究しなおした方が良いのではないでしょうか? 尚痩せすぎとは体格差もあるので「何キロ」と一概には言えませんが、触って骨がゴツゴツと感じたり、アバラが浮いてきたら痩せすぎです。 そこまで行かないにしても日増しに痩せるのはやはり問題だと思いますし、栄養が偏ったままではたとえ太ってきたとしても良くありません。
お礼
ありがとうございます。 カリカリの時から、あまり好き嫌いは無く、手作りに変えてからも、食べてくれるようになるまでは結構早かったように思います。 煮干は乾いたままでは食べそうにないので、いつも煮出した物を与えていました。 かつお節はどうしても食べない時以外は、あまりあげないようにしていました。 昨日大分食べてくれたので、もう少し様子を見ることにします。 (体重を量ってみたのですが、大分痩せていました。)
- mtopuvet
- ベストアンサー率70% (14/20)
獣医師です。 ネコちゃんは完全な肉食動物ですので、炭水化物(お米など)中心の食事では間違いなく栄養不足です。 動物性のたんぱく質が必要不可欠であり、人間の必要量よりも多く摂取する必要があります。また、ビタミン・ミネラルなどの栄養素の必要量も人間とは全く異なります。 文面から判断する限り、食べる量の問題ではなく質の問題だと感じます。 手作りフードはご自分でどんな素材を使っているかが分かり安心できる反面、人間と同じような栄養素の組成では不適切であり栄養不足になります。キャットフードは素材や保存料の観点からご不安に思われるというのは理解できますが、栄養面のバランスが非常によく考慮されているというメリットがあります。 どちらが良い悪いというのではなく、飼い主様のライフスタイルにあった与え方でいいと思いますが、手作りフードにされるならワンちゃんネコちゃんの栄養学をしっかり勉強してからでないと結局迷惑するのは動物です。 現在では、すぐれた動物の栄養学の専門書が一般の方でも手に入れることができますのでぜひ勉強してください。
お礼
ありがとうございます。 決して何も調べずに作っていた訳ではないのですが、確かに少しご飯の量が多かったかもしれません。 ご飯をどんぶり一杯とすると、お肉お茶碗一杯、お魚どんぶり大盛一杯くらいの割合にしていたのですが。 ずっと食べていたので最近食べていないことに気付かなかったのと、もう片方の子が食べていたので安心していました。 昨日沢山食べてくれたので、もう少し様子を見ます。
補足
すみません、自分の質問をよく見ると、「ごはんがメインで」と書いてしまっていますね。これでは皆さん誤解なさるのも無理ないかもしれません。私が書いてしまった「メイン」の「ごはん」には肉と魚を米1に対して1以上になるように入れているのです。(犬の方は少し米の方が多いですが。あと野菜も多めです。)ですので、米の割合は多くても5割、野菜はそんなに沢山入れていないものです。お米の量が少し多いかもしれませんが、たんぱく質が劇的に足りないということも無いように作っているつもりです。
- vastness
- ベストアンサー率30% (15/50)
なぜ市販のものが危険と判断されたのかわかりませんが、今の状態では あなたの手作りご飯の方が危険ではないでしょうか。 あなたの仰る手作りご飯はお米のご飯が主体のいわゆる犬まんま、 猫まんまと言われるもでしょう。 猫は肉食ですからお米のご飯主体ではほとんど消化できていないのでは ないでしょうか。 以前うちで飼っていた16歳でなくなった猫は血合いの入っていない カツオ缶詰めの1銘柄しか食べず、小さい頃食べないことに気づかない でいると(複数いると誰が食べていないかわからない)ヘロヘロになって 点滴に走るはめになる様な仔でした。 やはりここは猫まんまをやめて、その仔たちが気に入って食べてくれる ものにした方がよいと思います。国内メーカーのものならよく研究も されて犬や猫やその仔たちの年齢、健康にあわせたフードがありますので 食べてくれないよりよいと思いますが。今の状態では必要な栄養や カロリーを十分取れていないのではないでしょうか。
補足
私が知りたいのは、市販品から手作りに切替えた際、猫が食べなかったとして、衰弱するか食べるようになるかの境目はどのように見分ければ良いか、またどの程度食べない事で衰弱してしまうのか、等、同様の経験をされた方からの情報、またはそれに準ずるものです。 また、犬まんまとはご飯にみそ汁をかけたもの、猫まんまとはご飯にかつお節をかけたものと認識しておりますが、私が与えているのはそのようなものではありません。 国内メーカーのものならよく研究もされてというのは、何か根拠があるのでしょうか? 私の質問の目的は市販品の情報ではないのですが、ご自身が信頼されており、絶対の自信を持って推奨出来るメーカーがあるのであれば、後学の為教えて頂きたいと思います。 質問が分かりにくかったようで申し訳ありません。
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補足
ありがとうございます!! お陰さまで、昨日生肉を試してみたら、凄い勢いで食べてくれました。 以前にささみを生で出した時は見向きもしなかったですし、火を通したお肉が嫌いなようなので、生肉なんて絶対食べないだろうと思っていたのですが…。 やっぱり1番はご飯なんでしょうか。 試しにご飯無しに切替えてみることにします。 昨日は生のお肉と猫缶を沢山食べてくれたので、もう少し様子を見ようと思います。 ちなみにサーモンオイルというのは、カプセルのものでしょうか? そしてそれをカプセルのまま与えるのですか? 聞いたことが無かったので調べてみたのですが、よく分かりませんでした。 あとうちはふたりとも、油が嫌いみたいです。 サラダオイルもごま油もオリーブ油も。 なんとかオリーブオイルとサラダオイルは無理矢理混ぜ込んでますが。 あと、私はリコールのことを知ったのは最近で、「本当は怖い家庭の医学」をネットで調べているときに、偶然「本当は怖いペットフードの話」というのを目にして、それから色々と調べて行ったんです。 もちろん、ペットフード肯定論も色々探しました。 でもどこにも無かったんですよ、ペットフードが安全だと信じられる情報が…。(泣) それでもう本当に怖くなってしまって、手作りを色々調べて、始めました。 リコールのことは後になって知った時に、あぁやっぱり怖いんだ…と思った程度でした。 話が逸れましたが、今朝はあまり沢山食べていなかったので、今夜もう一度お肉を食べるかどうか試してみます。 本当にありがとうございます。