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10000以下のANAマイル どうにかなりませんでしょうか
現在ANAで3000マイルほど持っていますが、内1000マイルくらいが今年末で失効します。 どこをみても交換移行は10000マイルからみたいで、この程度だと捨てるしかないでしょうか。 他に有効利用先ありましたら教えてください。 年に数回関東と北海道を往復するので一応持っているんですが、全然たまりません。 この程度の利用だとマイル貯めても意味無いんでしょうか。 だったらいっそ辞めちゃおうかと思うんですが・・・ ご意見頂けると助かります。よろしくお願いします。
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お持ちのは、銀色のマイレージカードですよね? ANAカードを作る 初年度年会費無料 カードポイント→マイル移行時に2100円の手数料が要る http://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/apply.html これが入会できたら、1000マイルをタダでくれます。残り10000マイルまで6000マイル 1000円で1カードポイント→10マイルたまりますから、6000マイル貯めるには、9月から11月15日(カードの締め日)までで、あと60万円を使わないとダメです。 1か月平均 だいたい20万 さすがにそんなに使わないでしょうから、今年失効の1000マイルはあきらめて、来年に向けて、ANAカードにて買い物とかするように、携帯とか電気、ガスの引き落としとかをANAカードで引き落とすようにすればよろしいかと。 >年に数回関東と北海道を往復するので だったら、年会費15750円(ただし、マイルへの移行時の手数料はかからない)かかるけど、ANAカードのゴールドでもいいと思いますが。 ・羽田とか新千歳のカードラウンジが使えて、ジュースとか飲みたい放題。新千歳とかハイシーズンとかごったがえしてますが、ラウンジに避難できるのは大きいです。ラウンジのタダジュースだけでも、年会費のいくぶんか回収可能です。 ・フライトマイルも25%アップします。 http://www.ana.co.jp/amc/reference/amc/ichiran2.html ※クレジットカードを作るのが嫌なら、銀色のカードを空に投げすててください。
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- Umada
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こんにちは、ANAマイレージクラブでマイルを貯め始めてもうすぐ10年になる者です。 1. 手持ち3,000マイルの有効活用 1万マイルに満たないマイルですが、有効活用する方法は実はあります。会員カードを捨ててしまうのはまだ早いです。 ANAはANAマイレージクラブ内で「旅達」[1]というサービスを開始しました。要はメールニュース配信なのですが、この「旅達」に登録(入会)して「旅達会員」となるといくつかの特典があります。 その一つに「手持ちマイルを1,000マイル単位で、ANAセールスのパッケージツアーの支払いに充てられる」があります[2]。1,000マイル=1,000円の換算で換算率自体はそう高くないのですが、1万マイルに足りなくてもマイルを利用できるのは悪くありません。 「旅達」への登録は無料ですので追加の費用発生もありません。必要度の高くない品物を無理に買い込んだり、割高なクレジットカード年会費を払ったりして無理に1万マイルまで積み増すより、まずは手持ちの3,000マイルを消費してそれから今後の貯め方をじっくり検討した方がよいと思います。 なお注意すべき点としては以下が挙げられます。 (1)ANAセールスのパッケージツアー代金の支払いにしか使えない パッケージツアー以外の商品、例えば単体の航空券の購入には充てられません。またパッケージツアーであってもANAセールス以外の商品の代金には充当できません。 (2)現在のところ時限措置である 1,000マイル=1,000円の割合でパッケージツアー代金の支払いに充てられるサービスは、現在のところ2008年3月31日までのキャンペーンとして行われています。キャンペーンがその時点で終了となると、「特典交換には最低1万マイル必要」という元の状態に戻ります。「1,000マイル貯まれば交換できる」を将来まで当て込むのは避けた方が無難です。 2. 今後の貯め方 ANAマイレージクラブでのマイルの有効期限は「獲得の翌々年12月31日(最長3年)」で、これは世界的にもかなり厳しい方です。従って3年のうちに特典交換に必要なマイル(1万マイル、できれば1万5千マイル)が貯まるかが一つのポイントになります。 「年に数回、関東-北海道往復」というのは飛行機の利用頻度として決して低くはありません。例えば羽田から札幌まで、正規割引運賃(「特割」「超割」など、*1)で年に4往復すると、511×0.75×4×2で3,064マイルが貯まります。3年で9,192マイルですからあと少し上積みすれば1万マイルに十分に手が届きます。 上積みの一つの方法として、クレジット機能のない会員カード(ANAマイレージクラブカード)からクレジット機能のある会員カード(ANAカード)に切り替えることが考えられます。年会費の高いゴールドカードもありますがとりあえずは一般カード(年会費1,575円、初年度無料)で十分でしょう。 ANAカードを持つと以下のボーナスが加算されます(一般カードでの試算)。 ・区間マイルの10% ・入会時に1,000マイル ・入会の翌年以降、年会費支払時に1,000マイル ・ANAから直接航空券を買うと(Webサイト、市中支店)100円あたり1マイル この条件で計算し直しますと、区間マイルの10%ボーナスが片道あたり51マイル、入会時と継続時のボーナスが3年で3,000マイル加算されます。航空券購入によるボーナスは航空券の価格によって変動しますが、とりあえず片道2万円とすると200マイルの加算になります。この条件で3年分のマイルを再計算しますと 511×0.75×4×2×3 9,192 (搭乗によるマイル) 51×4×2×3 1,224 (10%ボーナス) 1,000×3 3,000 (入会時/継続時ボーナス) 200×4×2×3 2,400 (航空券代金) となり、合計は15,816マイルに達します。1万5千マイルあれば国内線の任意の2区間(単純往復でもよい)の特典航空券に交換できます。3年分の年会費を払うにしても、年間に数往復飛行機に乗るのなら元は十分にとれるでしょう。もちろん、平素の買い物もANAカードでのクレジットカード払いにすればさらにマイルを貯めることができます。 またANAはJALとの対抗上もあって、「期間中の搭乗に対しボーナスマイル加算」といったキャンペーンをしばしば行っています。追加の出費なしにマイルを荒稼ぎするチャンスです。時々ANAのページをチェックしてみるとよいでしょう。 そこまでガツガツ貯めるのは面倒だが、さりとてみすみす無駄にするのももったいないということであれば、有効期限の規定の緩い他の提携マイレージプログラムで貯める手もあります。No. 2でlsslさんからご紹介のある、ユナイテッド航空"Mileage Plus"[3]はそのようなプログラムの一つです。"Mileage Plus"でもクレジット機能なしの会員カード(年会費無料)だけ作ること、提携クレジットカード(年会費有料)まで作ることを任意に選択できます。ただし「ガツガツ貯めるのは面倒、とりあえず搭乗分を無駄にしなければよい」ということならクレジット機能なしのカードで十分です。 "Mileage Plus"でのマイルの有効期限はNo. 2のご回答にありますように「最終の加算または減算から18か月」です。何らかの加算や減算を行えばその時点から18か月先まで有効期限が延長され実質的に無期限になるわけです。年に数回、関東から北海道まで往復されるのならこの点は問題ないでしょう。 特典交換に必要なマイル数はANAマイレージクラブと異なることもありますが、日本の国内線往復なら1万5千マイルで同じです。加算マイル数はANA便搭乗であれば、ANAマイレージクラブに加算した場合と基本的に同じです。例えば羽田-札幌の片道を「特割」「超割」で搭乗した際のマイル数は511×0.75で383マイルです。 "Mileage Plus"では期限を気にせず気長に貯められる点でANAマイレージクラブに優りますが、特典航空券発券時に手数料が15米ドル必要となる点はANAマイレージクラブより不利です。またANAマイレージクラブのキャンペーンはANAマイレージクラブにマイルを加算した場合だけが対象で、ANA便搭乗でもMileage Plusにマイルを加算した場合ボーナスマイルの付与はありません。 ANA便搭乗分のマイルを貯めることができ、かつマイルが無期限有効か実質無期限有効のプログラムには他にヴァージンアトランティック航空の"Virgin Flying Club"[4]、アシアナ航空の"Asiana Club"[5]があります。Virgin Flying Clubでのマイルの有効期限は「最終の加算または減算から3年」なので、Mileage Plusと同様に加算し続ければ実質的に無期限です。ANA便国内線往復特典航空券は1万5千マイルで交換でき、この数字はANAマイレージクラブやMileage Plusと同じです。クレジット機能付きの会員カードは日本では発行されていません。 Asiana Clubではマイルは無期限有効なのですが、特典交換に必要なマイル数が多いので基本的にはお勧めしません。 【まとめ】 (1)1万マイル以下の手持ちマイルを使うには、ANAマイレージクラブの「旅達」に登録し、旅達会員の特典として1,000マイル=1,000円の割合でツアー代金の支払に充当する方法があります。時限措置ではありますがお手持ちの3,000マイルはこれで使い切ることができます。その上で今後の貯め方をじっくり考えればよいでしょう。 (2)今後の貯め方ですが、年に数往復程度飛行機を利用するならマイルを貯めて特典に交換することは十分可能です。まめに貯めるつもりがあればこのままANAマイレージクラブの継続がよいでしょう。その際、クレジット機能付きのANAカード(一般カードで十分)に切り換えれば、年会費分を差し引いても効率的にマイルを貯めることができます。 (3)そこまで手を尽くして貯めるのは面倒だが、搭乗分のマイルは無駄にしたくないということであれば、ユナイテッド航空の"Mileage Plus"で貯めることをお勧めします。18か月以内の間隔で貯め続ければ実質的に無期限です。18か月という期限を短く感じるならヴァージンアトランティック航空の"Virgin Flying Club"という選択もあります。 参考ページ [1] http://www.ana.co.jp/promotion/amc/tabidachi/ [2] http://www.ana.co.jp/amc/news/travel_privilege/ [3] http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/mileageplus/index.jsp [4] http://www.virginatlantic.co.jp/flyingandmileage/index.php [5] http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fid=CLUB10000 *1 正規割引運賃での国内線搭乗は区間マイルの75%が加算される。羽田-札幌の区間マイルは511マイル。1マイル未満の端数はANAでは切り捨て。
- lssl
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恐らく、あきらめるしかないのだと思いますので、質問とはズレますが、海外系の航空会社のマイレージカードを作るのはいかがでしょうか? 私も以前、年1回の海外旅行に出かけていた際、年1回ですからさほど溜まらず交換できずに失効するマイルがもったいないなぁと思っていました。 私はたまたまユナイテッド航空を利用した際にマイレージカードとセゾンのマイレージプラス(クレジットカード)を作りました。 ユナイテッドは、18ヶ月間にマイルの加算(ユナイテッドに乗るのはもちろん、スターアライアンス加盟の航空会社を利用したりクレジットカードで買い物するなど)か交換があれば、マイルが失効することがありません。 私は買い物等の支払いはほとんどカード払いにしており、何年もユナイテッドに乗っていないのにマイルが失効することなく結構マイルが貯まっています。 ただ、apricot_chocolaさんにベスト・ベターな選択かどうかは分かりませんので、詳しくはセゾンやユナイテッドのHPを見てみてください。 また、スターアライアンス以外のグループもお調べになるともっといい会社が見つかるかもしれませんね。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。すっきりしました! どれか検討して、もし無理そうなら空に投げ捨てます(^^; カードラウンジは気づきませんでした。今度見てみます。 ありがとうございました。