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短大の変遷
最近になって短大はなぜ四年生制大学に昇進しようとするのでしょうか?二年制であるメリットはもうないのでしょうか?
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- musikayo
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回答No.3
2年制だと4年制に比べて時間が少ないため一般教養だけとか専門的な分野だけしか習得できないからです。 専門的な分野を習うなら、専門学校のほうが経済的にもラクですし、就職も強いです。 短大を出ても『準学士』の資格しかもらえません。教職なども第2種になり非常勤講師でしか雇ってもらえません。(4年制出の第1種でさえあぶれている世の中ですから第2種にはほとんど仕事こないですね) また、企業側が短大出を採用しません。 つまり、2年制を置いていても、就職もさせられない不況なので(短大のほとんどは女子大ですし)企業の要望にこたえざるを得ない(女子を採るなら、せめて4年制を卒業したものという要望)状況で4年制化しているのです。 受験生側も就職を見越して入学するのですから、短大の受験生は減っています。
- tnt
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回答No.2
同じ2年間なら、短期大学よりも専門学校の方が就職に直結しているという 考え方があるのと、 短期大学が主として養成する”一般事務職”が激減してしまったという 事情があるからでしょう。 保育士養成などの短大は生き残っています。 4年制にすると、入学する生徒が半減しても 学校の規模は同じにできるということもあるようです。
- maisonflora
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回答No.1
短大の授業を考えると、2年では「専門学校」に専門性が劣ります。また、4年生のように、スポーツほか授業以外の特色も出しにくくなります。 少子化で、特色がない学校は見向きもされなくなります。 2年を4年にすることで、特色が出ると思われます。