こんにちは。
一番古い食器で、8年使っています。
これは、旅先の観覧車の下の露天で、ワゴンセールで300円で
買ったもので、一枚しかなかったのですが、色といい
形といい、何を盛り付けてもすばらしく、映えます。
魚料理はロイヤルコペンハーゲンの「モダン」という
魚のかたちのプレートに盛り付けます。3年ほど使っています。
グラスは、割れたら補充していますが、基本は、
グラスの縁が薄いのが飲みくちがおいしいので
スガハラガラスのものをかったり、外国の製品で
うすいガラスのものをさがして、あればまとめ買いします。
無色透明のガラスのグラスやタンブラーやワイングラスや杯が
すきなので、好みに合うものは割れても、あげてもいいように
大量に買います。いえには、ガラスのグラスだけで50個以上
あります。絵柄や彫や透かしの入ったものは一切買いません。
長く使っているグラスで、5年ぐらいつかっています。
ご飯のお茶碗は、銀鼠色で、8つ同じものがあります。
これは、100円ショップで20個くらい買い占めました。
ちいさめのおわんなのでご飯以外にも、おひたしをいれたり、
和え物を盛るのにいい調子なので
重宝して、欠けたものはさよならしながらも、愛用しています。
それと、小皿プレートが真四角のもので、きにいったものが
あったので、これもトーストのときや、サラダなどを
盛り付けるときに使っています。5年ぐらい使っています。
あと、お正月のお重は、普段から使用して
赤飯を炊いたときや、たまに人がくるときにオードブルを
いれてサーブしたりします。これも白っぽい青磁で、
和にも洋にもつかいやすく、気に入っています。
そのほかの食器は、自分が土からこねて、ろくろで成形して
釉薬をえらんで、焼いたものです。
自分でつくったそうめん用の水色の正方形の器や
家にあるテーブルの大きさに合わせて、パズルのようになる
器をつくったので、この二つはとくにたいせつにしています。
ほかの薬味入れや、蕎麦猪口などは、入れ子になるように
計算して、成形したので、場所もとらないし4年ほど
つかっています。
人が家に来て、「このグラスいいね」とか「この食器ほしい」と
言われたら、酔っていて気分がいいときは、あげます。
なので、食器の循環?は、わりと早いです。
人の家に料理を持ち込むときも、器+風呂敷や籠ごと
どうぞ、とさしあげることが多いです。
いま、CURRY用の器と、ラーメン用の器の、しっくりくるものが
ないので、各地へいくたびに、雑貨屋さんや食器店や
食器卸の倉庫などを覗いてみますが、なかなか、ないですね。
家の食器の棚は、ガラスの扉で外から見えるところがあるので
その部分には、ガラスのグラスが、対称になるように並べてあり、
ごくたまにしかつかわない、ガラスのサラダボールや白い真四角の皿、
コーヒーカップが8客いれてあります。
見えない部分に、黒い真四角の皿や、そうめん用の深い正方形の器や
白いお重、ROBEXのナッツ用のトレー、スナック用のトレー
などがおいてあります。
基本、食器は、無色のガラスか、白(ボーンチャイナも含む)か
黒か青磁の無地しか買わないので飽きることはないです。
食器を買うときに、じっくりと検討してどこの引き出しにしまうか
考えて買うときもあれば、魚のかたちに一目ぼれして、すぐに
買ってしまうときもあります。
大体、一つ買ってみて、すごく使いやすい、飲み易いとわかると
次にその店に行ったときに、店員さんに訊いて、あるだけ買います。
でも旅先や出先で、今判断しないと、もう買いに来られないという時は
そのときの日程(割れ物を持ち歩くため)によっては、
泣く泣く諦めることもありますし、潔く買うときもあります。
そんなときは、店員さんに御願いして、普通の梱包よりもさらに
ぷちぷちを3重ぐらい巻いてもらって、厳重にしていただきます。
自分の中の意識では、キャラクターの絵のマグカップで
コーヒーを飲むのは、気持ちのいいことではないので、
常に水分補給をしている自分は、飲み物をおいしく飲めるためには
努力を惜しみません。
お礼
くわしく書いていただいてありがとうございます。 食器を大切にされている様子が伝わってきます。