LANケーブル仕様について

質問

お世話になります。
LANケーブルについて教えてください。

「８極８芯」タイプのストレートケーブルと、
「８極４芯」タイプのストレートケーブルと
２種類の仕様があると思います。

現在の市場には後者のケーブルが多く出回っていると思います。

そこで質問なのですが、私は
「８極８芯＝ナローバンド回線で用いる」
「８極４芯＝ブロードバンド回線で用いる」
と認識をしておりますが、これは間違っていますか？

両者の正しい区別の仕方はどのようになるのでしょうか？
ぜひ教えてください。

回答No.4

outerlimit

＞「８極８芯」タイプのストレートケーブルと、
＞「８極４芯」タイプのストレートケーブルと

この認識は如何なものかと

LANケーブルは対撚2芯4対　が基本仕様です
このケーブルのプラグ/コネクタの接続方法で、ストレート/クロスに分かれます

100Base使用では　このうち　2対しか使用しませんので　簡易型の2芯2対のケーブルが存在します
ここで紛らわしいのは、RJ45タイプのプラグに4芯接続で使用されているものに　ISDNのS/T点接続ケーブルがあります

4芯のLANケーブルは　プラグ/コネクタの端から1,2,3,6番目のピンを使用します
S/T点ケーブルは　同じく　3,4,5,6番目のピンを使用します

＞「８極８芯＝ナローバンド回線で用いる」
＞「８極４芯＝ブロードバンド回線で用いる」
＞と認識をしておりますが、これは間違っていますか？

間違いです
質問者が　ナローバンド、ブロードバンドをどのように使い分けているかが判りませんが、もしかしたらナローバンド・ブロードバンドを勘違いなされてるかもしれません
８極８芯：LANケーブルの基本仕様
８極４芯：LANケーブルの簡易型　　の方がよろしいです
厳密には対撚りペアの配置、ケーブルの加工も規定されています
（高速対応ほど厳密に規定されています、これが規定がカテゴリです）

回答No.3

noname#111369

８極８芯のＬＡＮケーブルに、
ＣＡＴ５ｅ・・・エンハンスド・カテゴリ５（１０００ＢＡＳＥ－Ｔ対応）
ＣＡＴ６・・・・カテゴリ６（１０００ＢＡＳＥ－ＴＸ対応）
ＣＡＴ６ｅ・・・エンハンスド・カテゴリ６（１０ギガイーサネット対応）
ＣＡＴ６ａ・・・オーグメンテッド・カテゴリ６（１０ギガイーサネット対応）
ＣＡＴ７・・・・カテゴリ７（１０ギガイーサネット対応）
http://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/cat7/index.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060105/226905/
この様な規格があります。

数字が増えるに連れて速いＬＡＮ（新しいＬＡＮ）の規格ですね。
８極４芯では１０００ＢＡＳＥ－Ｔの性能が出せなかった。
その当時の技術は、まだ、ＣＡＴ７の知恵が実現できる様なコストになかったのでしょう。

だから、空いている４番５番７番８番の４芯をも使って、
８極８芯のＬＡＮケーブルを１０００ＢＡＳＥ－Ｔ用に使ったのでしょうね。

電話ケーブルの６極２芯や６極４芯などと勘違いしていませんか？。

回答No.2

char2nd

８極４芯タイプはカテゴリ５準拠のケーブルで、正式な規格ではありません。正式なカテゴリ５は８極８芯です。
　カテゴリ５は100BASE-TXまでの対応ですが、実際の信号伝送には４つのケーブルしか使わないの（２ペア）で、ケーブル全体を細くして取り回しをし易くするために使用しない４本を省略しているものが一部に出回っているのです。本来、残りの４本はノイズ吸収用としての役割があるので、配線距離が長くなる場合はあまり向いていない製品です。
　現在主流になっているカテゴリ５ｅやカテゴリ６は、ギガビットイーサー対応の製品です。カテゴリ５ｅは1000BASE-T、カテゴリ６は1000BASE-TXまでの対応ですが、規格上８本（４ペア）全てのケーブルを使用します（100BASE-TXで使用する場合は４本のみ）。ノイズへの対策は、当然前者より高いレベルにありますから、100BASE-TXで使用する場合でもこちらの方が安定したネットワーク環境が構築できます。

http://www2.elecom.co.jp/cable/lan/ld-gp/bu/index.asp

　尚、ブロードバンドといえど、ＦＴＴＨでも屋内では100mbpsが最高ですから（実行値はもっと低い）、ルータやＨＵＢなどがギガビットイーサー対応であっても、1000BASE-Tでの送受信は出来ません。

回答No.1

Hoyat

LANケーブルは全て8極8芯です。
カテゴリの違いはありますが
芯数は同じです。

蛇足ながら
現在多く出回っているのは
カテゴリ5以上です。
（数字が多いほど高速向け）