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キョンシーブームって?
私が子供の頃、キョンシーがはやっていたような気がするのですが、よく覚えていません。そもそもキョンシーってなんなのか気になります。 キョンシーについて何でもいいので教えてください。
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- fuchikoma
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映画は既出なので、私は異なる側面から。最近は、シャーマン・キングの影響かキョンシーが復活してますね。 中国の民間習俗として「三魂七魄」があります。「魂」は人間の精神的な活動をの根源で、「魄」は肉体的な活動の源です。「魂魄が両方そろっている」のが生きた人間で、「魂魄が共に存在しない」のが死人です。 そして、「魂はあるが魄はない」のが鬼で、「魂がなく魄のみある」のがキョンシーです。ですから、キョンシーの肉体的活動はきわめて優れていても、精神的な活動がないのです。受け売りなのですが。
- ZhakTin
- ベストアンサー率30% (48/155)
キョンシーよりも道士たちに惹かれた記憶があります。 どこに行くにも方角占いを気にして、どうしても行かなきゃならないと とんちを利かせて「後ろ向きに歩けば大丈夫!」みたいな下らないギャグが満載でした。 道士って、日本で言う陰陽師ですね。道教思想(陰陽、風水、五行)の使い手です。 キョンシー映画以外だと、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や「スウォーズマン」等に登場します。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
映画オンリーの『霊幻道士』の方が『幽幻道士』より早かったかも
- yamabe40
- ベストアンサー率30% (63/204)
キョンシー= 僵屍と書きます。もともとは中国に伝わるオバケのようなもので、死者が蘇って徘徊するという点では、幽霊というより東洋版「ゾンビ」と言ったほうが正確でしょうか?ほんの一時期でしたがキョンシーブームがありましたよ。火をつけたのは1985年に日本でも公開された香港映画「霊幻導士」の大ヒットからでした。それから2~3年の間に多数の「キョンシー映画」が公開されました。 幽霊やゾンビものと言っても、血みどろのおどろおどろしいものではなく、キョンシーは三角帽子をかぶり、顔は布を垂らして隠しており、両手を90度に伸ばして カンガルーのようにピョンピョン・・と飛び跳ねるのです。怖いというよりもどこかコミカルで憎めない、愛嬌ある存在でした。それが流行った原因かもしれませんね。レンタルビデオの古い香港映画のコーナーにあるかも知れません。一度ごらんになって見ては?
- stingray
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1988年頃,中華映画「幽幻導師」なる映画が話題を呼んだのね。 その中に出てくる中華ゾンビ/ヴァンパイアがキョンシーなの。 死体をネコが飛び越えて産まれたゾンビで, (もしくはキョンシーに噛まれる) 人間の息に反応し,ヴァンパイアの如く人間の生き血を吸う。 にしても14年前の話題とは懐かしい。