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将来の進路(法学部)について
こんにちは。質問させていただきます。 私は現在、高校一年生です。 以前から法曹に興味があり、弁護士になるため法学部に入ること、 そして法科大学院に進む事を目指していました。 しかし最近、本格的に自分の将来について考えたのですが 大学院に進むとなると20代半ばまで自分で生計を立てる事ができず、 司法試験になかなか合格できなかった場合30手前までずっと 両親の世話になる可能性があることに気づきました。 弁護士への道は厳しく、試験に合格したその後も苦労すると聞きます。 この事を考えると、どうしても自分の進路について不安が出てきます。 そこで他の職業について調べてみると、業界関係・マスメディア・広告の仕事にも興味が沸いてきました。 法学部に進んだ場合、そのような職業に就く事はできるのでしょうか? ご回答お待ちしてます。
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>法学部に進んだ場合、そのような職業に就く事はできるのでしょうか? 法律というのは、日常生活から職場などあらゆるところと関わるものです。社会のルールを知っておくことは重要なことですし、自分の意見を法的に主張できたり、何か問題が起きたときに法的に対処して身を守ることができます。どんな業界に勤めたとしても、法律は必ず役に立つと思いますよ。 ただ、私の意見としては…本当に弁護士になりたいのであれば、今は弁護士になりたという思いを貫いて、志望の大学の法学部に入れるように勉強することに専念した方が良いと思います。 たしかに司法試験の合格率は低いですし、難関の試験です。しかし、合格して弁護士として活躍している人がいるのも事実です。大変に感じる人は大変だろうし、確かな知識と論理的な思考力を高めてきた人にとっては、大変だけど頑張れそうだという気持ちなのではないでしょうか。 どんな職業に就いても社会に出れば大変ですよ。一度きりの人生なんですから、自分がやりたいもの(夢)を実現させてみてはいかがでしょうか?? 参考になれば、嬉しいです。
法学部を卒業しても、理系の専門的な知識が必要な職種(研究機関など)以外は基本的にどこの業界でもいけると思います(業界関係・マスメディア・広告は大丈夫です) それよりも、弁護士になるか・他の職業につくのか、などと今から悩むのでしたら、まだ高校一年生ということもありますし、とにかく勉強を頑張って有名大学(東大や慶応など)の法学部に入学される事に神経を注がれた方が良いと思います。 弁護士という選択肢を考えられている以上、やはりそれなりの大学・大学院を卒業されていた方が、司法試験の合格率も有名大学の方が高いですし、その後の就職の選択肢が増えます(有名な法律事務所の中には、「東大・慶応クラスでないと入社できないところがある」と聞いたことがあるので) 試験に受かった後・・・と書かれていますが、苦労するぶん何か得られる物があるから、弁護士の皆さんも頑張ってらっしゃるとは思いませんか? 今は法曹も新司法試験などが導入され情報が入り乱れているので、まずは有名大学の法学部に入学をされてから、もう一度職業を考え直したほうが状況も現在とは変っている(質問者さんの気持ちも含め)と思うので無難だと思います。 他の興味を持たれている職種は基本的に「この学部しか駄目!!」というものではないので、今は漠然と弁護士を目指されて勉強に励まれたら良いと思います。