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線路脇の赤くチカチカする縦に細長いランプ
昨日午後3時過ぎ、私は山陽本線栗坂踏切を渡ろうと思っていたら、直前で踏切が鳴り出しました。下りの矢印が出ていたので、列車の来る方向を見て待っていたのですが列車は何分待っても来ません。踏切の故障かと思っていたら、もの凄い低速で貨物列車がやってきました。そしてなんとその貨物列車は私の待っていた踏切を少し過ぎたところで止まってしまいました。 機関車の方を見ると、線路脇の縦に細長くて赤色に点滅するランプの辺りで止まっていました、そして機関士が機関車から降り、進行方向のほうへ進みました。その辺には別の踏切がありましたが、私は車中にいたため、何をやっているかは分かりませんでした。そしてしばらくすると機関士が機関車のところへ戻ってきました。その時例のランプは消えていました。 このランプは一体どういう時に点灯するのでしょうか?踏切と関係あるのでしょうか?
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ご覧になったのは、特殊信号発光装置だと思われます(参考URL 上の写真右側)。 細長い棒についた赤い発光ダイオードがパパパパと点滅していたはずです。 可能性としては、前方にある踏み切りで障害物検知装置が動作したか、非常用ボタンが押されたことが考えられます。現場を見に行って復帰させたのでしょう。 特殊信号発光装置は踏切のほか、崖の下(山崩れ)や鉄橋の手前(風)、駅ホームの手前(乗客の転落)などにつけられることも多いです。センサーなどが異常を検知すると発光装置が点滅発光し、運転士はそれを確認すると非常停止の措置をとります。
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それは踏切障害物検知装置が障害物を検知したときに運転士に知らせるものではないでしょうか。障害物検知装置は閉まった踏切に自動車などが閉じ込められたときに検知します。ただランプの形が違うので断言はできませんが・・・。ちなみに私が見た踏切障害物検知装置のランプの形は丸い赤色ランプが円状に4個か5個並べられていて検知するとそのランプが一斉に点滅するというものです。私はたまたま電車に乗っているときにカーブが続く区間の踏切の手前でこのランプが点滅し運転士は急激に減速しました。歩くくらいのスピードで進んでいると前方の踏切で自動車が踏切内で立ち往生していました。幸いすぐに自動車は踏切の外に出て大事には至りませんでしたが知らないでそのままのスピードで進んでいたら衝突していたでしょう。
こんにちは! その赤く点滅する縦長の棒は、「踏み切り障害物検知装置」が作動した時に赤く点滅して運転士に異常を知らせる緊急停止信号です。 踏み切りを渡る時に、遮断機脇や、複線なら上下線の間に、高さ7~80cmから1mちょっとぐらいのテレビカメラのようなものが付いているのをご覧になったことがあるかと思います。あれはセンサーになっていて、遮断機が下り切った後で、人や車が横切ったり立ち往生したりすると、例の緊急停止装置が作動する仕組みになっています。 つまり、運転士がそれを確認して非常停止できる位置に、信号が取り付けられています。ですから栗坂踏み切りの先で踏み切り障害が発生して、貨物列車が非常停止したのです。その時は必ず運転士が状況を確認しに行く事になっています。その時は大した事はなかったようですね。
お礼
皆様ご回答いただきありがとうございました。実は「発行ダイオード」という単語を質問時にど忘れしてしまいましたが、当に赤い発光ダイオードの装置でした。踏切にある検知装置、いっぺんイタズラしてみたいなという誘惑があったのですが(笑)、やらないで正解でした。普段光るものではないので、今回珍しい物を見れてラッキーだったのかもしれません。 実はこの貨物列車が通り過ぎて、さあ、渡るぞと思いきや、上り方面の矢印が!そして上り電車が通ると次々と後続の列車が…。普段は数分で開く踏切が30分以上塞がってしまいました。まあ昔、小田急沿線に住んでいたときの「開かずの踏切」に比べれば何でもないですが(笑)
補足
×発行 ○発光