エアロと車高短にするのは別物ですが、エアロをつけると車高短の方が格好良く見えるので、車高を下げるのとエアロはセットみたいになっているのでしょう。
実際には、エアロで空力を良くし、車高を下げることでよりスポーティーな走りにする、といったところでしょうか。
メリットについては既出なので、デメリットについて。
車高を下げると、ほとんど街乗りでの実用性がなくなります。
ちょっとした段差で下を擦るので、店の駐車場、段差、舗装のデコボコ、踏切でせっかく着けたフロントのエアロパーツがボロボロになります。
店の駐車場に入ることはあきらめなければならなかったり、急な段差・傾斜がある所では斜めに進行しないといけなかったりといった苦労があります。
あと、#5の方も書いておられる、フェンダーとタイヤの隙間(国産車は雪でチェーンを装着するために隙間が大きく取ってあるらしいです)を車高を下げて狭くすると、見た目にも格好いいっていうのはあると思いますが、ハンドルを切った時にフェンダーにタイヤが当たって良くないというのも事実です。(特にスポーツ走行をする人)
よって、オーバーフェンダーというエアロパーツを着けることになります。
また、エアロにしても、でっかいリアウィング(GTウィングと言って、流行っていますが)を装着すると、バックミラーで後ろが見えないので、安全走行上問題があります。