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OCRについて
読んでココパーソナルをお試しみたいなので使用しているのですが、いまいち読み取りがうまくできません。そこでアップグレードしようと思うのですが、読んでココOCRとしての機能はどうなんでしょうか?やっぱりパーソナルとは全然精度が高いのでしょうか?
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私が使っている「読んでココVer6」は例えば新聞1面に相当する量の文字を読み込んで誤認識の文字がが1つあるかないかのレベルです。「パーソナル」はありませんので比較はできませんが十分実用に耐えています。 ただしOCRソフトが最高の実力を発揮するためには、それなりの条件が必要です。まず対象となる原稿は完全に成立した形でスキャナーにセットすることです。微少な傾きの自動検出、補正する機能もありますが、始めから完全に正立したかたちでスキャナーにセットし、傾き自動補正の機能を使わないで(傾き0で)読み込ませた方が認識率はよくなります。 次に、原稿は白黒2値で読ませた方がよいです。2値で読ませると解像度を高くしてもそれほどスキャニングに時間はかかりません。ただし、電話会社から送られてくる通話明細のような書類は、よせばいのに1行おきに網掛けがついていて、私が試した限りでは認識率は非常に落ちます。 ソフトに特有の機能、例えば認識辞書などの機能はうまく使えるよう習熟しておくと、認識率の向上につながるかと思います。 ただし厚みのある本などは、どんなソフトを使っても認識率は非常に悪いと思います。それは本の右と左のページでラインに角度が生じる、本ののど(とじしろ)の部分で文字がゆがみ、光が入ることでパターンが黒ずむ、などの原因かと思われます。試しにどうでもいい本でページをはさみで切り離して実験したことがありますが、本のままで認識させるのと、一枚の紙として読み込まさせるのは結果に雲泥の差がありました。 あともう一つ、私は「読取革命」というソフトを使っています。お金がないので最新のものにバージョンアップはしていませんが、このソフトも認識率の高さがウリで、確かに小さな文字でも誤認識は少ないといえます。ただし、前段で書きましたように、読み込みの条件が悪いと認識率は格段に落ちます。
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- terra5
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e.Typistユーザーですが、バンドル版と製品版ではかなり違いますね。 e.Typistの体験版は認識関係は機能制限はなさそうなので、 比較のためにもこれも試すといいかも知れません。
●前置き 原価として、数\100~1,000程度しかかかっていない「おまけ」アプリケーションは、必ず市販版より機能を落としています。 ●本題 仕事(印刷・製版業ではありません)で「読んでココ」の市販版を使っていますが、読み取り率は最低95%程度を維持していると思います。少なくとも、スキャナ(GT-8700F)に同梱されていたおまけよりは性能がいいと信じていますが、圧倒的に優れているとは思っていません。あくまでも、スキャナ・OCRともに素人(コンシュマー)向けの製品ですから。 自宅では、「読んでココ」のパーソナルを使っています。これはおまけですし、スキャナ自体もGT-8700Fのような民生用の最高級機種ではありません(GT-5500winsなど)ので、「こんなのをまちがうのだなあ!」楽しみながら、適当に修正しています。 ●助言 識字率に不満があるなら、ソースの段階で拡大コピーをかけておくとか、読み取り解像度(dpi)をあげておくとかの対処方法もお試しください。
- quarz
- ベストアンサー率27% (3/11)
読みとりたい原稿が日本語である場合、OCRソフトにも色々ありますが なかなか満足のいく結果が出ないことも少なくありません。 また原稿の種類(新聞記事、雑誌記事、手書き文字などなど)によっても 精度の違いは出ると思います。 私はe.Typistを利用していますが、専ら外国語用に使用しています。 下記のURLを見る限りでは パーソナルと製品版とで認識の違いはあるようです。 ご参考までに。