これって「はないちもんめ」みたいな、遊びの混じった歌ってことでしょうか?
子守歌、みたいな、純粋な歌(唱歌?)は入らないってことですよね。
(1)あぶくたった(と呼んでいました。正確なタイトルは不明…)
(2)
♪あーぶくたった、煮え立った 煮えたかどうだか食べてみよう
むしゃむしゃむしゃ
まだ煮えない (2~3回繰り返した後に「もう煮えた」)
戸棚にしまって、鍵をかけて
蒲団を引いて、おやすみなさい
(3)始めは、「かごめかごめ」みたいに、鬼の子を囲んでぐるぐる回ってる。(むしゃむしゃ、のところで、鬼のところに集まって、食べる仕草をする)
♪戸棚に~のあたりで、鬼の子を、決めておいた「戸棚」(地面に線引いただけ)に「しまう」(そこで鬼は待機)。
♪鍵を~で、他の子は、ちょっと離れたところに集まって、鍵をかけて、蒲団を引くマネをする(その時によって、歯を磨いたりいろいろします)
おやすみなさい、といい、みんなしゃがみ込んで「寝る」。
その後で、鬼が行動開始。
鬼:「トントントン」
「何の音?」
鬼:「○○の音」(風の音、とか、お母さんの包丁の音、とか)
「あーよかった」
この問答を何度か繰り返し、鬼が決め台詞(?)として「お化けの音」と言うと、そこから鬼ごっこ開始。
最初にタッチされた子が、次の鬼。
こう書くと長いな…。
(4)神奈川県西部。静岡県に近いです。
(5)幼稚園の先生。おばあちゃんも知ってるみたいでした
あとは手遊びで茶壷とか線路は続くよ、とかやったんですけど、これは全国的っぽいですね。
それにしても、遊びとはいえ、化けて出るようなものを食べて喜んでいたとは…。今考えると、結構怖い遊びです。