11ヶ月の女児のハハです。
>40cmの高さから転落しました。>>さぞかし驚かれたことでしょうね!怪我がなくて何よりでした。
区の子育て講演会で小児科のDrが話されたことなのですが子どもの事故は「起こってからどうしたらよいか」ではなく「事故防止を」考えなければいけないそうです。つまり「病院に行ったほうがいいか、家で様子を見ていいか」ではなくてね。で、子どもの事故で「命にかかわる」ものを防止しなさい、と言われました。具体的には1「溺水」2「転落」3「誤飲」
1は、お風呂の水は張ったままにしておかない。(沸かすときも要注意。カギをかける)用水桶にはフタ。池や溝も目を離さない(10センチの深さがあればすでに危ない)極端な話、子どもに迷子紐をつけちゃう。「年配の方の中には犬みたいとおっしゃる方もいますが、子どもの命とどちらが大切ですか。溺水事故は5分で生命の危機に関わります。生命を取りとめても意識が戻らないなど重大な事態に陥ることが大変多い」とまでおっしゃっておられました。
2は 、その通りで、子どもって頭が重いですからすぐバランス崩して転んだり落っこちたりしますよね。ベビーベットの柵を乗り越えちゃうとか、コンクリートのたたきに落ちるとか。
私自身も帰省先で市販の「網戸○トッパー」や「と○せんぼう」をつけました。あと、つっぱり棒なども工夫して。でも、三十センチの段差は、子どもが越えるのを遊びとして楽しんでいるので、敢えて何も付けずに見張ってます。
3は、せいぜい紙食べちゃうとかならマァいい、ってコトで。そのDrは「誤飲ストッパー」の開発にあたられた方なんですよ。幼児の口に入るサイズ(親指と人差し指でマルを作ったくらい)のものは、床から90センチ以上のところに置く、って言われてましたね。洗剤も扉の中にしまい、開けられないようにすること。薬は手の届かないところにしまい、冷蔵庫保存のものは最初から安全容器でもらう。(薬局に言えば容器代を負担することで安全容器にしてもらえるようです)更に、薬を飲む姿を子どもに見せないこと!(日本の薬はキレイな色で子どもの興味を引きやすく、誤飲事故がおおいそうです)
以上、少し大げさな気もしますが「生命に関わる事故防止」ということで。
この内容には「自信アリ」なのですが、この講演を最後20分残して出なければならなったので(子どもがぐずっちゃったんです・・・)このアドバイスは「自信なし」にしておきます。
お礼
子供は落ちてから様子を見ていましたが、特に変わった様子もなく、元気に育っています。(ホッ) お風呂の水は翌日、洗濯水に利用してますので、風呂場へ子供が近づけないよう、脱衣場の扉を閉めておく習慣をつけておこうと思っています。 「赤ちゃん○舗」で事故防止グッツを売っていたので、これを機に買いに行こうと思います。 親として防止できることはし、予想つかない事故については、事故後にどういうケアが出来るか勉強します。