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ホホババターを使った顔用クリームの作り方と注意点
- 初めて美容クリームを作ったのですが、ホホババターを使った顔用のクリームを作りました。しかし、次の日になってにきびがいくつかできてしまいました。クリームの成分としては、グリセリンにDMAEを溶かしたもの・ヒアルロン酸原液・プラセンタ原液・セラミド原液をホホババターに混ぜたものです。これまで化粧水しか作ったことがなかったため、成分をたくさん入れれば良いクリームができると考え、作ってみたのですが、にきびができてしまいました。また、クリームを塗ってもべたつくという問題もあります。クリームの作り方と、良いクリームを作るための成分について教えてください。
- 美容クリームを作ろうと思い、ホホババターを使って顔用のクリームを作ってみました。しかし、次の日になるとにきびがいくつかできてしまいました。クリームの成分としては、グリセリンにDMAEを溶かしたもの・ヒアルロン酸原液・プラセンタ原液・セラミド原液をホホババターに混ぜた物です。今まで化粧水しか作ったことが無かったため、良い成分をたくさん入れれば良いクリームが作れると思って作ってみたのですが、にきびができてしまいました。また、クリームを塗ってもずっとべたつくという問題もあります。このクリームの作り方や問題点について教えてください。
- 美容クリーム作りに初めて挑戦し、ホホババターを使って顔用のクリームを作成しました。しかし、翌日になるとにきびがいくつかできてしまいました。このクリームの成分は、グリセリンにDMAEを溶かしたもの・ヒアルロン酸原液・プラセンタ原液・セラミド原液をホホババターに混ぜたものです。これまで化粧水しか作ったことがなかったので、良い成分をたくさん入れれば良いクリームができると考え、作ってみましたが、にきびができてしまったのです。また、クリームを塗ってもずっとべたつくという問題もあります。このクリームの作り方や問題の解決策を教えてください。
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>薄く塗ってもずっとべたつきます。これはグリセリンがいけないのでしょうか? >DMAEは本来はアトピーやニキビなどのトラブル肌にいいようですし 何が原因なのでしょうか? >ホホババターを大量に購入したのでどうしてもこれでクリームを作りたいのですが、 >良いクリームを作るには何を入れればいいか教えて下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 質問事項に相当するところを拾い上げてみました。 アドバイスする前に、「DMAE」というのは「ホホババター」の商品名?ですか? ホホババターだという言うことで話を進めますが、 ホホババターとホホバオイルとどこが違うと思いますか? 一般的にバターというとき、常温で固形の部分のある油脂をバターという規定になっています。 常温で固形というのはそれだけ融点が高い=分子量が大きいということにほとんど同義です。 これがまずどういうことを意味するかわかりますが? どのような形にしても、皮膚温度で液化するものでないかぎり 皮膚の上では「固形」です。 更に、あなたにとって、「クリーム」というのがどういうものかがわくわかりません。 クリームというのは、一般的には2種類あります。 0/w(水の中にオイルの粒がある。 さらっとした感覚) W/O(オイルの中に水成分が粒となってある。 ベタベタ、リッチな感触) オイルの量と、水成分の量、それぞれの割合はつくり方ですのでドッチが多いというものでもないです。 うまくできたマヨネーズは0/wでさらっとしていますが、 失敗したマヨネーズはW/0になり、油々しています。 どちらも、酢と油の割合は同じです。 つまりは、べたべたした感触というのはつくり方でどうにでもなる。 更に、クリームはエマルジョンですから、水と油を仲良く、細かくするような成分(界面活性剤)が必要、また、細かい粒子にする作業が必要です。 マヨネーズの場合、細かくする作業が泡だて器であり、界面活性剤に相当するものが卵黄(レシチン)です。 と、まあ、マヨネーズのたとえで話をしましたが、本来、化粧品のクリームは常温では作れません。 すべての油脂を解ける温度(80-120℃)にして、同じ温度にした水成分をミキサー(化粧品用のものです)で混ぜ、牛乳状態になったら、温度を下げて、高温にはできない水成分・エキスなどを後混ぜしてつくる。 もちろん、「卵黄」に相当する界面活性効果のあるものを入れないとクリーム状態にはならない。 ですので、本来、あなたが作ったクリームは 油性軟膏と分類されるものです。 バターは常温で固体。 油性軟膏として、グリセリン他を混ぜる。 クリームというなら、クリームはw/o(失敗したマヨネーズ状態、ベタベタした感触)でも素人が台所作業的にはできません。 更に、ミキサーかけるというのは、空気を満遍なく混ぜいれるというのと同義ですので、このままで仕上げると、空気中の雑菌を混ぜ込んで固めるというのに等しい。 工業的にはバキューム(真空状態)でつくり、空気は入れません。 更に、防腐剤を入れてある。 別々に塗布しても同じ。 混ぜれば、それだけミキシングすることでの汚染が進む。 結果から言うと、混ぜてもまったく意味がないです。 たとえば、最高の材料を入れて、おいしいマヨネーズを作るというのが 適当に材料混ぜて、かき混ぜればできるかということですが、 材料だけでなく、つくり方というもの、条件、道具というものが必要だということ。 あなたが作っているのは油性軟膏。 別々に塗布しても同じ。 混ぜるだけ、雑菌を混ぜている。 特に、アトピーにホホババターが言いという文献はありません。 バターは常温で固形の油脂という意味しかありません。 にきびにはオイルは禁物ですから、どういう話なのかが由来が信用できません。 化粧水は、水と水を混ぜるのそれらしいものは、誰でもできる。 クリームは、マヨネーズが難しいぐらいには誰にでもできるとは言いがたいコツもあるし、油脂の特性もあるので温度条件が油脂によって違う。
お礼
とても丁寧にありがとうございました。 DMAEは粉で、アトピーなどにいいとされているものでホホババターとは違う物です。 説明不足ですいません。 油性軟膏ですか。確かに言われてみればそうですね。 混ぜるだけ雑菌を混ぜているってことは、これをクリームとして作ること自体失敗だったようですね・・・。 ホホババターのみを今使っているのですが、肌の調子がよくなりました。 ものはいいものなので、大人しくこれだけを使うことにします。