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彼女が他の男性にキスされました
- 彼女が職場の上司にキスされました。彼女は無理矢理ではないと言いますが、不安や複雑な気持ちになっています。
- 彼女は上司との関係を断ち切り、職場も辞める決意をしました。しかし、上司は諦めない様子です。
- 質問者は彼女を慰めつつも、内心では悔しさや不安が一杯です。今後の関係についてどうしたら良いのか悩んでいます。
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11番目に回答した者です。 >僕が彼女にしてあげられることは何があるでしょう? サポートというものは、時に無力なものです。 被害を受けたのは本人ですから、やはり闘うのは本人しかありません。 しかし、闘う本人は非常に孤独です。 そうはいっても、孤立無援では闘えない。本人が立ち直る手助けというのは絶対に必要です。 セクハラ被害からの回復の大まかな流れとしては、 1.親しい人への相談 行動する元気、勇気が出てくる。あなたへの相談は、心を強くしてくれるでしょう。 2.心療内科でのカウンセリング 夜眠れないなどの症状の改善。 3.場合によっては、性被害対策の民間団体(専門家)への相談 被害が深刻な場合、2を飛ばして3の民間団体へ相談し、 性被害専門家へのアプローチを求めることができます。 性被害に詳しいカウンセラーを紹介してもらえたりもします。 (下記にリンク先) 4.直接交渉には、セクハラに詳しい弁護士を セクハラに詳しい弁護士は中々いませんが・・・ (下記にリンク先) 5.悪質な場合には、警察への告訴、民事提訴も視野 これは弁護士に相談して行ったほうが良いでしょう。 ただ、被害を男性刑事の前で事情聴取を受けたり、 民事だと公の法廷で証人尋問を受けないといけないなど、 苦痛を伴うことがあるので、注意が必要です。 あと、あなたと彼女ができることを以下に分類してみました。 1.彼女しかできないことで、あなたにはできないこと。 2.彼女にもできるが、あなたにもできること。 3.彼女にはできないが、あなたにしかできないこと。 4.彼女にも、あなたにもできないこと。 以下、思いついたままに検討してみます。 1.彼女しかできないことで、あなたにはできないこと。 これは、被害の内容をメモなどに克明に記すことです。 何はなくてもメモが必要です。 いつどこで、どのような状況で、どのようにセクハラされたのか、 言い寄るメールや電話はいつあったのか、 加害上司からの着信を全部メモにリストアップし、 メールは全てパソコン上に保存、印刷しておいてください。 これは、被害を受けた本人しかできないことです。 (パソコンや携帯を本人以外が勝手にいじるのはできないので) 2.彼女にもできるが、あなたにもできること。 上記のメモ書きができないようなら、彼女に被害のことを話してもらって、 そのときに発言をボイスレコーダーやテープレコーダーに録音し、 それをあなたが文字起こしすることです。 彼女は話すことはできるが、メモをする元気がないときに、 そしてあなたは話を誘導し、メモを手助けしてあげてください。 彼女が自己流でメモをしているときにも、 メモを見せてもらって、「自分が弁護士になった気分で」(=客観的に) そのメモを点検してみてください。何か不足は無いか。 気付いたら彼女に質問し、それをあなたがメモして下さい。 メモのまとめをあなたが率先することもできるでしょう。 被害の時系列(いつバイトに入り、いつ上司に初めて会い、 いつ最初の被害に遭い、最初の電話はいつなのか、二回目以降の電話、メール、など) をまとめる作業もあります。 メモが散逸しないように、ファイルを整理することもできます。 3.彼女にはできないが、あなたにしかできないこと。 あなたにしかできないこと。そばにいて、支えることです。 彼女に対して「あなたは悪くない、悪いのは全て加害者」と何度も言って聞かせることです。 あなたはセクハラに関する本を読んで学び、 「私が悪かったかもしれない」という彼女の思い込みを打ち消してあげてください。 セクハラは恋愛感情でもなければ、女性の隙の問題でもないからです。 セクハラ被害者は揺れています。自分が悪かったのではないかと思いつめます。 それを否定できるのは、セクハラについての正しい理解を得て支えてくれる、あなたしかいないのです。 セクハラ被害者に言ってはいけないこと、という観点で、良いページがあります。 ●2次セクハラ・3次セクハラについて http://sexcounselor.hp.infoseek.co.jp/sh5.html ●セクハラに関するページ http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/SEKUHARA.htm 彼女がPTSDやうつ病に罹患する可能性もあります。 不眠の症状は無いか尋ねてみてください。 ●カウンセリング情報サイト http://2.csx.jp/~counselor/ 4.彼女にも、あなたにもできないこと。 これは、専門家の手助けです。 方策としては、 1.会社のセクハラ相談窓口 2.行政のセクハラ相談窓口 ●各都道府県の労働局雇用均等室 http://www.mhlw.go.jp/general/sosiki/chihou/ ●地域の男女共同参画センターの相談室 http://www.gender.go.jp/chihou_kokyo/pref_shisetsu.html 3.セクハラサポートの民間団体へ相談する ●性暴力・性的虐待等のサポート活動している国内の民間団体のリスト http://www.macska.org/saic/hotline.html ※できれば、被害者本人の彼女自身に電話相談して欲しいので、 サイト情報を印刷しておいてください。 4.弁護士へ相談 ●お近くの弁護士会一覧 http://www.nichibenren.or.jp/ja/link/bar_association.html 弁護士費用は心配ありません。 法律扶助制度を利用すれば、毎月低額の支払(毎月1万とか)で、 示談交渉や裁判を行うことができます。 ●財団法人 法律扶助協会 http://www.jlaa.or.jp/ 彼女がどうしたいのか。 辛抱強く彼女に尋ねる必要があります。(でも問い詰めないでください) 今も今後もそっとしておいて欲しいのか。 今はそっとしておいて欲しいが、今後は相手へ謝罪を求めるのか。 謝罪だけでなく、民事提訴、刑事告訴も視野に入れているのか。 相手からの接近を禁止するために、ストーカー規制法を適用して、 つきまといを禁止させる命令を出してもらうこともできます。 警察対応なので、この辺は弁護士への相談を必要とします。 あなたがまずなすべきは、セクハラについて、どういうものかを知り、 それを彼女に教えてあげることです。 上司からの連絡はボイスレコーダー等で録音して対応するなど、対策はあります。 彼女は今まで加害上司を信頼していたわけですから、 まだ被害といつもの信頼との間隙を埋められずに悩んでいます。 彼女が上司との連絡を断ち切れないのは、 相手の地位に有無を言えないからです。 セクハラ被害者は、会社を辞めて上下関係から開放されて、 それからようやく告発できる自由、考える自由を手に入れるケースが多いのです。 彼女はまだ自由ではありません。心は恐怖に脅えているのです。 退職が決まっているようですが、退職してから行動も考え方も自由になる可能性があります。 それまで怖くて拒絶できなかったこともできるかもしれません。 そういう時に、あなたは「拒絶してもいいんだよ」と背中を後押ししてあげてください。 大丈夫です。頑張ってください。
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- Tori_30
- ベストアンサー率27% (653/2415)
ま・も・れ・よ、彼女をさ。その上司から。 彼女は本当に好きでキスしたと思う?本当に貴方を裏切ったと思う?そんな風に思うなら貴方と彼女の関係はそれまでだわな。でもそうではない事は理解ってるんだろ? 嫌々に決まってるじゃないか。嫌々その上司に唇を奪われたんだよ。貴方が泣いてる場合じゃないだろ。僕ならその上司を殺してやりたいぐらいの怒りが湧くよ。 その上司に文句を言いに行くと思う。そして、自分で養ってやっても良いから、即刻その職場を辞める方向に持っていく。その上司のセクハラを告発した上でね。『無理矢理キスを迫るなんて一体どんな職場だよ。裁判も辞さないからな。』まで言うかもしれない。出来る事なら、その上司には彼女に対して土下座して謝罪してもらうよ。彼の家庭が壊れようが彼が自殺まで追い込まれようが一切関知しない。そこまで怒りが湧く事だよ、これは。彼女の人間性を否定してるんだから。自分の彼女がそんな目にあったらと思うと・・・そんな上司みたいな奴らは全部引き裂いてやりたいぐらい怒れてくるよ。 この件の被害者は誰だ?貴方の彼女だろう?貴方が守ってやらなくてどうする?
- ha78na
- ベストアンサー率21% (20/95)
あきらかにセクハラですよね。上司からのメールも証拠として残し、会社側に相談されてはいかがでしょう。
お礼
ありがとうございます。 僕もそれは考え、現に提案したのですが、 彼女がどうしても他の人には知られたくないと、 言っていて、それは出来ない状況なんです。。
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お礼
本当にありがとうございます。 すごく勇気が出ました。 僕も正直、怒りで我を忘れそうです。 そいつは殺しても殺したりないくらい、許せません。 文句を言いに行く事ももちろん、考えましたが、 彼女が僕の性格上、絶対に手を出すと考えていて、 それはどうしても許してくれません。 私が何とかするから私を信じて、と強く言われ、それは諦めました。 守らなければいけないのは十分理解していますし、 守りたいんですが・・・何をしてあげられるのかが、わからないんです。