- ベストアンサー
エアコンの大きさ
よろしくお願いします。 新築計画があり、LDK(24畳)にエアコンを付けたいと思っています。 そこで教えていただきたいのですが、1台で大きい部屋用の買うか、もしくは12畳対応くらいのを2台、どちらが効き目、ランニングコスト、初期投資で勝っているのでしょうか? 教えていただければ幸です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人電気店勤務のものです。 結論的に言うと、24畳のものを1台つけたほうが、長い目で見るとお得です。 効き目 2台で分けたほうが、2箇所から風を出せるので効率よく冷房、暖房ができます。 が、若干の違いです。。 一昔前はエアコンも冷えすぎ、温まりすぎで無駄があったのですが、最近のエアコンはしっかり気温の調節をしてくれます。 そのため24畳用のエアコンを選んでも畳数は合っているので、冷えすぎ、暖まりすぎということはありません。 ランニングコスト 機種選定、部屋の畳数以外に窓の方角 大きさも考慮していかなければいけません。 これは同ランクのエアコンをつければ、大きい容量のもの1台のほうが安いです。 初期投資 これも機種の選定により、変わってきますが、2台つけるほうが工事代も単純に2倍です。容量が大きくても工事代は2倍もいりません。 エアコンを取り付けるときにあける穴も2箇所あけなければなりません。 2台だと専用回路の電気工事も2倍かかります、 これは初期投資と関連してくるのですが使い勝手とメンテナンスです。 エアコンは設備です。一度つけたら素人が簡単に移動ができません。 使い勝手も気温が低いからといって1台だけでは効き目がありません。必ず2台動かさないときかない割りに電気代をバカスカくうでしょう。 ほとんど夜しか使わないから、容量は小さいのでいい といわれるお客様がたまに見えますが、メーカーが何のために畳数の目安を出しているのか考えてみてください。その部屋に最適な機種を選ぶために畳数の目安を出しているのです。 いくら夏の夜は昼に比べると涼しいとは言っても半分の容量では話になりません。 容量不足をたとえて言うと、やかんの水をライターの火で温めているようなもので、いつまでたっても沸騰しませんよね? フィルターの掃除もマメな方ならいいんですが、一般の方でフィルター掃除をしている方をあまり見かけません。そういう手間も2倍です。 以上のことから総合的に見て、大きい容量のものを1台つけることをお勧めします。
その他の回答 (3)
エアコンの容量を決める時、部屋の大きさだけでは決められない、たとえば、部屋の向きが南西や南西の角部屋のように日当たりの良い部屋や窓の大きな部屋だと、23畳用(7.1KWロームエアコンで1番大きな機種)では、能力不足の可能性があります。その上の機種だと業務用エアコンの25畳用(8.0KW)になります。業務用エアコンは値引き率が少なく割高になりますが、LDK(24畳)につけるなら23畳のルームエアコンより部屋を早く冷やしたり暖めたり出来るパッケージエアコンの方がいい。 ルームエアコンを2台の場合、手間をかけて1台にしたり、2台同時にしたり工夫して使えばランニングコストは安くなると思います。 ただ、最初の内は2台のエアコンを切り替えて使うかもしれないが、長い間そのような手間のかかる事をやれるとは思えないので、手間のかからない大きなエアコンを1台入れた方が良いような気がします。 質問者さまのお宅が、最近はやりの高気密住宅を、お考えならパッケージエアコンでなく、ルームエアコンでも大丈夫です。見積もりを取って予算にあった方を選んで下さい。
- unos1201
- ベストアンサー率51% (1110/2159)
>効き目、ランニングコスト、初期投資 天井埋め込みで部屋の中央に配置、四方から風が出るタイプですと、効き目は大、ランニングコストは安め、初期投資は非常に高額です。 壁ビルトインタイプ、天井ビルトインタイプなどのものに比べ、壁掛け型は、初期投資が安く済み、10年後などの交換も簡単です。また、配管も壁内の隠蔽配管は工事も高いし、買い替えのときに使えないか工事費が高くつきます。 室外機が1台の場合、動力契約できる大型のものだと、ランニングコストが安めで、初期投資は高め、効き方は設置方法、場所により異なります。床に置くタイプですと、その分の場所が必要ですし、冷房は足元が冷えやすく、その代わり、暖房時に足元が早く温まる場所もありますので、キッチンなどでは助かります。 期待している内容と大きく変わる可能性がありますが、常時使用するなら大型のエアコンはランニングコストが低めに抑えることができるので初期投資が大きくても回収できることがありますが、昼間は外出が多いなどであれば、動かす時間も短縮されますので、不経済かも知れません。 私は、小型の2台をお勧めします。夏なら、昼は2台動かし、夜は1台で運転できるし、冬は逆に昼は1台、夜の冷えるときは2台で使えるからです。大型で能力を切り替えるものでも、最小運転するときの能力が大きかったり、そのときの消費電力などがあまり経済的でなかったりするので、夏は冷えすぎ、冬は暖房過剰になりがちになります。 明日、エアコンを2台追加で工事してもらうのですが、現在使用しているものが、今日、修理してもらったのですが、そろそろ故障が増えてきたので、あと2から3年で交換することになりそうです。その前に補助冷房ということで2.8KWタイプを2台追加ということで、従来のものが壊れても我慢できる程度を確保しようというつもりなのです。 従来のものは、ガスヒーポンというガスでエンジンを回し、数馬力の室外機1台で室内を4台動かすタイプですが、これだけだと冷えすぎたり暖まり過ぎたりで、中間シーズン用に電気のものを3台使っていたのですが、今回は、その3台で数日過ごしました。流石に能力不足で、ガスヒーポンが修理完了してホッとしています。 1台だと、それが壊れると、家にいるのが辛くなります。それを複数用意すると、片肺運転でもその間を耐えれば、どうにかなるものです。我が家を完全に電気エアコンだけにしないのは、電気の容量不足と、あまりにガスの方がランニングコストが安いので、何百万円もするものの、ガスで冷暖房を優先しているのです。たくさん使えば、初期投資で高くてもランニングコストの差で回収できるのですが、使う頻度、時間が短ければ初期投資が少ない方がいいとは思います。 ということで、たくさん使うなら、初期投資が高いが1台で大型タイプ、外気温により、1台運転とか2台とか切り替える手間を惜しまないで節約するなら、2台の方をお勧めするということです。初期投資は、2台に分けたほうがトータルで安くなるケースが多いみたいですし、追加の電気工事も不要か安く済みますので、家に長くいるかどうかで判断するのもいいのではないでしょうか。
- tarepanda009
- ベストアンサー率33% (2216/6589)
こんな例があります。 http://www.eakon.jp/blog/choose/dottigaotoku.html ただ私は、電気代については実際に設置しようとするエアコンで比較したほうがいいと思います。(省エネタイプのものとそうでないものでは電気代はかなり違いますので。ただCOPの値は大きなエアコンほど小さいようでして、大きなエアコンほど不利です。)