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ペール・ギュントの規模
マニアックな質問で申し訳ありません。。 グリーク作曲のペール・ギュントで、必要とされる弦の規模はどのくらいか調べているのですが見つかりません。 私の調べ方が悪いのでしょうか。どなたか知っていたら教えてください。
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- Ta595
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回答No.1
こんにちは。 アマチュアオーケストラの経験者です(弦楽器ではありませんが)。 弦楽器の場合,絶対にこうでなければならない,という編成は通常はありません(一部の作品では指定されていますが)。団体の人数の都合や演奏に対しての考え方によって柔軟に変えてよいと思います。 個人的な印象としては,ペールギュントでしたら,管楽器はそれほど分厚くないですし,たっぷりと塗りこめるような表現もあまりないですから, 下限:個々の奏者がそれなりに弾けて演奏会場がそれほど大きくないならば,8型(8-6-4-2~4-2) 標準:10型(10-8-6-4~6-2~4)または12型(12-10-8-6~8-4~6) 最大:14型(14-12-10-8-6) あたりではないかと思いますが,これより小さくても大きくてもやってやれない事はないでしょう。どのくらいをお考えでしょうか? また,アマチュアの場合,1stヴァイオリンの人数の確保はなかなか難しいですし,このようにきれいに人数配分できる事は稀ですので,多少の人数の凸凹はあっても構わないと思います。 --- (*)上のような書き方が一般的な弦楽器の編成の表し方で,数字は,順に,1stヴァイオリン-2ndヴァイオリン-ヴィオラ-チェロ-コントラバスの人数を示しています。(すでにご存知でしたら余計なおせっかいで申し訳ありません)
お礼
ありがとうございます。 結構小さい編成でもいけそうですね。ただ「個々の奏者がそれなりに弾けて演奏会場がそれほど大きくないならば…」という条件は厳しそうですが…。 とても参考になりました。