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霊感の強い人って?
私には霊感がないのか、一度もその様な経験はないのですが、妹には霊」が見えるらしく、 よくそのようなことを言います。 先日も父の四十九日にあわせてとあるお寺に納骨に行き、お経を上げていただいた際にも 妹が泣いていたので聞くと、名残惜しそうにしている父の姿を見た、というのです。 「素人」としては本当に霊が見えるものなのか、ということ自体も不思議ですが、 さらにその様な体質の人は 「俗世の垢にまみれていない、心の澄んだ人」 と言う感じがするのですが、妹は俗に言うトラブルメーカーで(本人には自覚無し) 他人(自分の友だち)にはいい顔をするのに、こと自分の身内(存命だった頃の父にも、 母や私にも)には本当にひどい言葉を平気で浴びせたり、突然キレたりというような人です。 なんだかすっかり愚痴になってしまいましたが、実際うちの妹には「本当に」 霊が見えているのでしょうか。 それとも精神的な病気などで「そう見えているような気がしている」だけなのでしょうか。
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>名残惜しそうにしている父の姿を見た、というのです。 生前にお父様が満足していなかったように見えた、あるいは妹さん自身が何か 少しでも後悔していることがあるのでは・・・?と私は思いました。 その念が、彼女にお父様を見せているのかもしれません。けれどハッキリしたことはわかりません。 >さらにその様な体質の人は 「俗世の垢にまみれていない、心の澄んだ人」 と言う感じがするのですが、 それは質問者様の偏見というか思い込みにすぎません。 純真な子どものほうが霊をよく見るという話は確かに聞きますけど、私は実際そう言っている子を見たことはありません。 もしかしたら認知機能がまだ未発達で不安定だからこそ、普通では見えないと思われるものが見えたり 感じないものを感じたりしているのかもしれませんね。 ただ、誰しもそういった話を聞いた後などは、風に揺れる布をそれと見間違ったりすることがあると思うので・・・。 妹さんも、四十九日ということで、神経が高ぶっていたのかもしれませんし、精神的な病気かどうかはここでは断定することはできません。
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- michael-m
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思い込みの激しい人、精神状態の不安定な人、本当に見える人など様々ですが、その区別や真偽の判別は不可能です。 例えば「精神状態の不安定な人は絶対に霊を見ない」という法則は無いので、普段から不合理な事を言っているからといって、「霊を見た」と言う事を虚言と断言する事は出来ません。 また「心が澄む」という事はどんな状態でしょう。 俗世の垢にまみれていないと言う事は反面で、TPOが無い。人の気持ちを考えない、とも言えるのではないでしょうか?
お礼
思い込みが激しく、情緒不安定、というのが最近の妹に対する私の印象です。 なので、つい、 「おまえ、大丈夫か!?」 と言ったモードで心配してしまいました。 ですが、こんなことを書いている私自身そういうものが「絶対に無い!」とは言い切れないのも事実です。 自分が死んだ後にやっと解決する謎、なんですかね... >俗世の垢にまみれていないと言う事は反面で、TPOが無い。人の気持ちを考えない、とも言えるのではないでしょうか? ううっ、これまた目からウロコ! そうですよね。人の心を慮るというような、いい意味での計算が出来ない、ということですもんね。 ありがとうございました。
良くある精神障害(言うのははばかられる)の方達は「神秘体験」が出来るそうです。 これは統計学的に証明されているようで、名著「脳の中の幽霊」に記述があります。 私は霊に嫌われるらしく、UFOも避けて通ります。 誰か私を霊と会わせてくれ!!! m(_ _)m
お礼
うわぁ、その御本、是非読んでみたくなりました。 >私は霊に嫌われるらしく、UFOも避けて通ります。 私もですっ! 「金縛り体験」もありますが、あれも体が疲れすぎていると起きるという類のものですもんね。 霊とか不思議体験、全く無縁の体質です。 ありがとうございました。
- go_on_nov
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霊(霊界)と波長が合えば、見えるのです。
お礼
なるほど、ねぇ。 たまたま妹も体質的にそういうことがあるのかも知れませんね。 ありがとうございました。
- nekoneko2002
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妹さんに霊が本当に見えているのかどうかはわかりませんが、”素人”でも見える体質の人は結構います。 そういった人たちが”心が澄んでいる”とは限らないと思います。 体質ですから。 多少なりとも霊感ある人は、本人だけが突然そうなったというのは少なくて、家族にそういった体質の人がいて、その血を引き継いでいる場合が多いです。 妹さんが霊感が強いのなら、ご両親や先祖の方たちにそのような体質の方がいた可能性が強いと思います。 私の父は全くそういった事を信じないし見たこともないようですが、父の兄妹は霊感が強いです。 父のすぐ上の姉は、実際に霊は見ませんが、よく祖母の夢を見ていて、そのたびにお墓参りに来ていました。 その叔母の子供達(私の従兄妹)4人とその子供達は全員霊感が強く、よく家の中を亡くなった人達が歩いていたり、尋ねて来たりしているそうでです。 私自身は亡くなった人を見たのは一度で、あとは声を聞いた事があります。 また2年前に可愛がっていた猫が亡くなったのですが、49日までは私は家の中で鈴の音を聞いたり、影を見たり、寝室入って来る気配を感じたりしましたし、母は2回実際に亡くなった後の愛猫を寝室とキッチンで見ています。 しかしそれも49日までです。その後はピタッと見なくなりましたし、気配も感じなくなりました。 49日までは仏様はこの世にいると云われているので、見える体質の妹さんにはお父様の姿が本当に見えたのかもしれません。
お礼
>家族にそういった体質の人がいて、その血を引き継いでいる場合が多いです。 家族に、というとうちの母も回答者様の叔母様と同様に、霊は見ないものの 「夢枕に~~が出てきた」 等という話を時々します。そちらからの体質なのでしょうかね。 ありがとうございました。
一応、気功なんて怪しい物を実践しているのですが、霊能力者に関しては、かなり懐疑的です。 金縛りにもなりましたが、あれは睡眠の障害です。 先日、サヴァン症候群(ごく特定の分野に限って、常人には及びもつかない能力を発揮する障害者の人)で、普通の会話ができる人の特集があったのですが、その人は数学に色が付いて、感じられるそうです。 子供の頃、高熱によって、一部の脳が壊死し、本来その部分ではない、部分が代わりに機能していることで、そういった現象が起こるようです。 生まれつきの霊能力者の人は、そんな感じなのでは?と。 各国の厳しい修行により、霊能力を得ようとするのは、脳にダメージを与えるのが目的なのでは?とちょっと思いました。 絶食とかありますしねー。 また、精神病で幻視はわりとポピュラーですしねー。 こちらは投薬で、押さえることができますよ。 とはいえ、真偽はわかりません。 霊能力が、投薬で治ったって話もあんまり聞かないしなー。 何らかの原因で、治療したいと思わないって事かなー。 お礼・補足コメント希望で、ポイントはご自由に。
お礼
自分にはわからない世界なので、「本当のところはどうなんだろう?」 との思いから質問させていただきました。たとえ精神病だったとしてもたぶん本人も治療を希望しないだろうと思いますので“治癒”することはないだろうなぁ...(嘆息) >各国の厳しい修行により、霊能力を得ようとするのは、脳にダメージを与えるのが目的なのでは?とちょっと思いました。 絶食とかありますしねー。 ↑なんか、すごく分かる気がしました。 長期にわたって飲食を絶つ、なんて脳には絶対ダメージ大きそうですもんね。興味深い切り口からのご回答、ありがとうございました。
お礼
>生前にお父様が満足していなかったように見えた、あるいは妹さん自身が何か少しでも後悔していることがあるのでは・・・?と私は思いました。 その念が、彼女にお父様を見せているのかもしれません。 そうですね。父自身、母に「お前たちと離れたくないなぁ...」等と言っていたようで、そのことは私も妹も母から聞いて知っているし、妹だってずっと父に心配をかけてきて「申し訳ない」との思いがあるのではと想像できますし... 「俗世の垢にまみれていない、心の澄んだ人」の件ですが、ご回答者様のおっしゃるとおり、たぶん私の偏見です。 ただ、昔からシャーマンなどは神殿の奥に、俗世間から隔絶されて...というイメージがあったので。漫画の読みすぎですね。(苦笑) >四十九日ということで、神経が高ぶっていたのかもしれませんし、精神的な病気かどうかはここでは断定することはできません。 う~ん、これまたなるほど... ともあれ、父を亡くした悲しみからできるだけ早く立ち直って、普段どおりの当たり前の生活をすることが父への供養にもなるだろうと思っていますので、私もあれこれ考えないようにしようと思います。 ありがとうございました。