新規販売価格と機種変更価格の差について、です。
携帯電話を販売しているのはほとんどが代理店であり、1台販売したらいくら(実際はもっと細かいみたいですが)、というようにキャリア(ドコモ・AU等)から販売手数料をもらっています。
つまり、実売価格はその販売手数料によって大きくかわってきます。
新規販売時は代理店は格安の値段で販売してもキャリアから多額の手数料が出るので元がとれます。
キャリアにしても半年から1年程度使ってもらえば手数料分は元がとれるというわけです。
しかし、機種変更は基本的にキャリアにとってはうまみがないので(お客さんが増えたわけではないから)、手数料は低く設定されていて実売価格もあまり下がりません。
これがおおまかな構造ですが、新機種だったりすると新規販売でも安くなりにくいようです。キャリアの在庫状況によっても手数料が変わるのでしょう。
503シリーズもしばらくは高値安定じゃあないでしょうか。