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犬の病気について
うちには15歳になる老犬がいます。半年ほど前から肛門の周りに腫れ物ができて(動物病院でみてもらうと、人間でいう癌のようなものらしい)のですがますます腫れて大変なことになってます。一応手術もしてもらいましたが再発しちゃってだめでした。さらに、ヒラリアという心臓病のウイルスも患っていて最近は心臓発作を起こし、意識を取り戻しましたが3回ほどありました。もういまでは毎日苦しそうに寝ているだけです。なんとかしてあげたいのですがどうすればいいでしょうか。それとももうかなりの老齢ですし、安楽死させてあげたほうが幸せでしょうか。
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3年前、腫瘍が原因で愛犬を亡くしました。初め、子宮の癌で除去したのですが、転移していたらしく、1年後に膀胱で再発しました。それ以来、再発しては除去という手術を3年ほどの間に4,5回繰り返しました。危険な手術もありましたが、なんとか成功し、回復していました。排泄など、ままならない状態でも元気にしていたのですが、最後には、立ち上がれなくなり、獣医さんに「もう一度手術しても、回復は見込めないし、この子が苦しむだけかもしれない。安楽死させるかどうか、考えてください。」と言われました。生きていて欲しいけど、それは飼い主の自己満足で、この子はもう、苦しみたくないかもしれない。でも、そう思うのも、飼い主の勝手かもしれない・・・。など随分悩みました。結局、結論を出さねばならない日の朝、息をひきとりました。安楽死かどうか、決めかねている家族の意を汲み取ってくれたのだと思います。 対して、ほぼ同時期に、友人宅では原因不明の脳の病気を患っている犬を安楽死させました。殺させるとは知らず、最後まで尻尾を振ってじゃれついていた姿が、今でも忘れられないそうです。「苦しませたくないと思って安楽死させたけど、あの無邪気な姿を思い出すと、単なる自分のエゴだったのではないか。」と後悔しているそうです。 私は、闘病生活が長くて大変なこともあったけど、生きていてくれてよかったと思います。犬も、苦しくても愛する飼い主のそばにいたかったと思ってくれると信じています。 参考になるでしょうか?よく相談されて下さいね。
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- iguana
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こんにちわ、wonwonさん。 うちにも14歳の老犬がいて同じように腫瘍ができて手術で取っても再発して、 計3回手術をしました。フィラリアの方はわかりませんので(ごめんなさい) 腫瘍についてだけ獣医さんに聞いたことをお話します。 年を取ってくると体質にもよりますが、主に食事によって腫瘍ができることが 多いそうです。 最近のドックフードは栄養が豊富なので、老犬にとっては逆に栄養過多になり 悪影響をおよぼします。特に脂肪分とカルシウムが多すぎるらしいです。 現在うちではかかりつけの病院で体質と年齢に合ったドックフードを買って 与えていますが、今のところ再発の兆しもなく元気にしています。 下半身から血を流し、息も絶え絶えになったのを見た時には可愛そうで安楽死も 考えましたが、今の元気な姿を見ているとしなくてよかったと思います。 でももしまた苦しんでいる姿を目の当たりにしたら、安楽死を考えてしまうかも しれませんが・・・治る可能性がある病気なら再発するとしても安楽死という 方法は取らない方がいいのではないでしょうか。 後で後悔の気持ちがでてきたら、つらいと思うので。