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時をかける少女のラスト【ネタばれ注意】
教えてgooのログ記事にラストでまことは未来に絵を残すために絵の修復をするってことだと読み取ってる記事がありました。 わたしはまことがタイムマシンのシステムを開発して(実際に体験したのだからインスピレーションはもう生まれていると思いますし、できるかなあと。頭も悪くなさそうですしね)、絵を持って会いに行くことだと思っていたので、人それぞれ色々な見方があるんだなあと面白く思いました。 さてさて、みなさんはどのように読み解きましたか? 結構いろんな読み取り方があるんじゃないかと思うのです。 もし良かったら教えてくださいませ。
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まこと自信、テストで100点を取ったり、後輩の恋の行方を取り持ったり、プリン食べたり^^自分にとって都合の良いように行動したけれど… 過去や未来に干渉することが、結果的にベストな選択ではなかった訳で…じゃあベストな選択とは??「今」出来ることを一生懸命やること、そう気が付いたハズです だから、もう二度と、タイムリープを使うことはないと思います。 ちあきの居る未来は、あの絵も無いし、野球(娯楽全般的?)も無いと言っていましたから、そんな未来にならないよう「今」出来ることを一生懸命生きる決意をした… それは短絡的に、絵を保存することなのかも知れませんし、社会全体を良い方向へ変えていくことなのかもしれません…自分はそう考えています。
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- q-e-d
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あくまで自分の考えですが・・・ タイムマシンを開発してあの絵を持っていったとしたら、絵が行方不明になったのはまことのせいということになってしまうのでは・・・ 結局矛盾した二度手間になってしまうような・・・ 私は絵をどうやってかはわかりませんが 修復したりすることで未来に残すってことだと解釈しましたが・・・ ただ厳密にもし絵が未来に残ったとしたらあの男の子(名前忘れた)は未来から来ないわけでして、そうするとまこともあんなややこしいことには巻き込まれなかったということになります。ということはまことは絵を残そうとも思わない。いわゆるタイムパラドックスが起こります。 よって絵は行方不明になるが、まことが(隠し)持っている(?)見たいなことになるので結局タイムリープするような形になるんでしょうか・・・もしくはまことの子孫が男に未来で手渡すみたいな ハッピーエンドを考えるなら自分はこう考えますが いかがでしょう
お礼
タイムパラドックスですかー、そこまで気がつきませんでした。 でもよく考えたらタイムマシンものの作品の一番重要な問題ですね。 んーでも思いつきでタイムマシン開発>絵を持っていくと思ったんですが結構パラドックスから回避できてますね(笑) ふと思ったのですが、絵が消失する原因ってなんなんでしょうね。 火事?盗難?地震や津波などの天災?もしくは…。 火事が一番可能性高そうですね。 絵の美術的価値はなさそうですから盗難はなさそうですし。 でも、ちあきの時代には人間がえらく少なくなってるみたいですし、ひょっとしたら大きな戦争なんかがあったのかもしれません。 それで絵も消失したのかも。 なんにしろ、どうやってなくなるかわからないことから絵を守るって大変そう。 まことも気軽にどえらいことを約束しちゃったものです(笑) まことが怪盗になって絵を盗み出すって未来もあったりして(笑) 回答ありがとうございました。
- madara2129
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一番キーワードになりそうなのは、理科室の黒板に残された文字 Time waits for no one. ↑(゜Д゜)ハァ? 平たく訳すと「待ってられない未来がある」だと思います。 漠然と時間を消費していた、かつてのまことは、「文系か?理系か?」自分自身の未来をどうしたらいいのか判らないし…どうなるのか判らなかった… でも「何かの目標を持った」ことで、気付いたんじゃないでしょうか?未来を決めるのは「今」という「時」をかけている自分自身なんだと…今と未来はつながっているんだと…その先にはちあきが居るのかもしれないですね。 ただ、その肝心の「目標が何なのか?」については、劇中であえて触れられていませんので、個々の中で結論付けたのでいいと思います。 (監督もあえて結論づけなかったのだと思います、今という時をどう過ごすかによって未来は変えられるから…)
お礼
「待ってられない未来がある」って意味なのですかー。 わたしは「時間は待っちゃくれない」みたいな意味だと思ってました(^-^; 想像できる余地をわざと残した作品なのはわたしも思います。 だからこそ、色々なことが想像できておもしろいなあとおもうわけです。 回答ありがとうございます。
何も考えていなさそうな女の子だったから、自分の進むべき進路を見つけて終わりみたいな感じかな。 だから、「絵の修復」であったりそういう系統の仕事に就くんじゃない。 まぁあの世界観自体が無茶苦茶だから、未来にタイムリープしてもなんらおかしくないけど、祭りが終わった後の静けさみたいに現実に戻っていくのだと思う。 いつまでも文化祭が続かないように、人間の営みってそんなもんだと思う。
お礼
ふむー。 わたしは、魔女おばさんも「あなたは私みたいに待ってるような性格じゃないでしょ?」みたいな発言あったのからそう思ったのです(これは違う目的で使用されてますけど性格を表す発言であるからEDにも通じると思います)。 まことにとってこの事件は文化祭だったのではなく、生きる指針を見つけるための扉であったのだと思ってます。 猪突猛進的なまことが、これからがんばるぞーみたいな(笑) それまで目的もなくただ単に生きていた人間が、目標を見つけることによって成長していく感じかなあ。 黒澤監督の「生きる」(だったかな?うろ覚え)の映画にあるみたいなかんじかな。 あと書き忘れてましたすいません。 まことの進路についての質問でした(^-^; 回答ありがとうございました。
お礼
そういえばそうですね~。 まことがタイムリープをしたがために、友人が死ぬという未来も見ることになったのですし、できるとしても使わないようにするでしょうね。 とするとやっぱあの話は原作と同じく、結局は結ばれない悲恋になっちゃうんですね。 ちょっと残念です。 わたしの願望が、悲恋に終わった原作の主人公である魔女おばさんが、わたしと違うでしょ?といった発言に夢をのせすぎたのかもしれません(^^; 何をしたかは重要ではなく、何かをすることに自分が決めたことが重要なのでしょうね。 でもやっぱりくっついてほしかったなあ(笑