- ベストアンサー
VistaとXPを比べたときの、圧倒的なVistaの利点ってなんでしょうか?
一応、自作機くらいは作れる、というレベルのユーザーです。現に今、自作機を使っています。 もともと、今後数年使うことを考えて約1年前に製作したマシンですので、WindowsXP Proを使っている現状ではちょっとマシンがオーバースペックかなあ、というのはあります。 できることならVistaを入れてやったほうがマシンの性能を生かすことにもなるのだろうなとは思うんですが、XP Proからのアップグレードインストールをするには安いほうでもBusinessを買わないといけませんよね。 カカクコムで見てみても2万円をだいぶ超えていますし…。 正直言って、あまりVistaにする理由が見つかりません。画面はカッコイイと思うけど、それだけですし。 私がPCを使うのも ・ホームページやブログなどの閲覧 ・メールのやり取り ・自分のホームページやブログの更新 など、XPでやっていても特に問題はないことばかりです。 少々PCに負荷がかかるかな、というのは ・知人とのファイル交換 ・資格スクールからストリーミングで流れてくる授業の再生 ぐらいかというところです。 現有マシンはCPUにAthlon64x2 4400を使っているのですが、Cool&Quietで見ていてもディスクにアクセスするときぐらいしか1000.00MHzを超えません。 パソコン雑誌も定期的に読んでいて、Vistaを大プッシュしている様子がありありと伝わってくるのですが、その割に「じゃあ、どこか劇的に使いやすくなるの?」という感覚が否めません。 現有マシンの前のマシンもWindows98 1stのまま去年まで動いてくれましたし、あわててここでVistaに乗り換える必要もないのかなあ…と思ったりもします。 XPからVistaに乗り換えた方にお伺いしたいのですが、満足している部分はどこですか?また、不満な部分はどこですか?そして総合的な満足度を点数に表すと何点くらいでしょうか? どうか教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
とりあえず、ビスタを試みた一人としての個人的な意見です。 利点や優劣のまえに・・・・ ご存知のようにWindowsXpはWindows2000をはじめとするNT系と Windows9x系をNT系に一本化する目的のOSでした。 今回のWindowsVistaは32bitのCPUから64bitへの移行を試みる OSである事です。本当は既に64bit版のWindowsXpなどがあり、 ほとんど完成しているのが現状ですがソフトウェア面などでは 市場は追いつけず、またユーザも現状の32bit機で満足していて マイクロソフトやインテルの思惑には程遠いものです。 WindowsVistaの今言われる不都合の大半は本来64bitOSですが 32bitと兼用にしている事の不都合と市場のソフトウェアが64bit版 の開発にいたっていない事、ユーザが今までの資産を放棄することが できない事実が問題に挙げられます。 特にWindowsXpの発売時との相違点はXP発売時はCPUよりもOSの方が 優れていた為に動作が遅い、メモリを消費するなどの問題が多々多く 目立ってましたが今回のVistaの場合はその逆でCPUをはじめデバイスの 方がOSよりも優れている、もしくは若干、マイクロソフトがOSの開発に 対しブレーキをかけている傾向があります。 ですから個人的な見解で言えば現行のCPUをはじめハードウェアは 新製品を求め、OSに関してはWindowsXpで良いと思われます。 世の中が完全に64bit機に定着した時点、その頃はWindowsVistaの時期 バージョンのOSが発売されてある程度、修正がリリースされた時からでも 十分に良いのではないかというのが見解です。 どちらにしてもWindowsVistaはWindowsMeの時ほどでもないですが OSの仕様に移行準備する役目のOSであり内容は評価できません。 逆に言えばXPと差別して少しでも見栄え良くするためにエアロ機能を つけたと解釈しても何ら疑問に思えません。今回のビスタの発売は 前回の発売時期からの間隔で時期的なものと、インテルなどの思惑が 十分に潜んでいると思われます。あまりユーザ本位の考えがある発売 とバージョンアップではないような気もします。
その他の回答 (12)
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
書き忘れですが パソコン雑誌の大半はマイクロソフトから 結構な量の広告を貰っている事をお忘れなく。
お礼
再びありがとうございます。 そうですね、DOS/V系パソコン雑誌はほとんどマイクロソフトの手先であることは忘れてはいけませんね。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
直接購入したのではなく お客のPCがVistaが加わったので Xpと混在環境を知る機会があり マシンサポートする必要から 比較する機会があったので言うとメリットはないです。 意味不明なエラーが出まくります。 プリインストールモデルだったのにもかかわらず ドライバーがVistaに対応していない不具合とか (これはPCメーカーのせいではあるけど) ソフトの原因不明のエラーとか ShirokumaXさんの使用環境と大きく違わない事務所なのですが WebブラウジングもメールもHP更新も 正直98でも性能的には問題ない事です。 (セキュリティの話は別にすれば) 使用するソフトが「Vistaでなければ動かない」 と言うのが今のところ存在しない以上 変えるメリットは無いと言って過言ではないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 確かに「Vistaのために」作られたソフト・ハードがないというのがVistaに乗り換える気にならない一番の原因ですね。 ただ、Windows95の時代から使っていて、XPで動かないソフトが手持ちにいくつかありますので、Windows95/98互換モードがあるらしいVistaはそれなりに興味はあるのですが、それとてもVistaでしか動かないわけではないですからね。 いまひとつ食指の動かないOSですね。
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます。 Meとの比較、大変よくわかりました。 ということは、16bit時代の遺産を引きずりながら、32bit時代に対応しようとしたWindows95とも似ているということなんでしょうかね。 Windows95は「安定性を犠牲にして16bitソフトウェアとの互換性を高くした」といわれたものですが、Vistaもそんな感じでしょうか。 であるとするならば、64ビット純正のOSが出て、ソフトウェア・ハードウェアの両面でそのOSへの供給がサードパーティからも充分なされるようになってからでもいいということですね。