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サーバーPCの機器構造について
ネットワーク初心者です。 初歩的な質問ですが、サーバー型PC(例:DellのPowerEdge)とクライアント型PC(例:DellのOputiPlex)の機器的な構造の違いはどういったものなのでしょうか? サーバー機はクライアント機より壊れにくい、との話をよく聞きますが、やはり品位の高いパーツで構成されているのでしょうか? また、サーバー型機にクライアントOS(XPなど)、クライアント型機にサーバーOS(Win2003Serverなど)をインストールさせることは可能でしょうか? プロの方から見れば愚問かもしれませんが、よろしくお願いします。
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基本的には同じx86系のPCですが、 サーバー用に作られてるCPU(IntelのXeonとか)には安定度の高い技術が使われていて、 一般市場向けのような新技術を売りにはしませんね、 新技術なんかはワンテンポ遅れて搭載されます(一般市場用CPUなんかで安定度がテストされてから実装)、 それに長時間安定動作させなければならないので、 冷却なんかも充分に考慮されますし、 高品位でマージンの高いパーツを組み合わせてマザーも作られます、 電源も二重化されたりHDDも信頼性の高いSCSIでRAIDを組んだりもします、 ドライバさえ用意されていればサーバー機にXPも入れれますし、 一般向けPCにサーバーOSも入れられます。
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- Microstar
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#1のを補足します。 サーバーと一般用PCと大きく違うのは、BIOSですね。故障対策として冗長性を取っているようです。他にハードチェックもあるため、立上げ時間も一般PCよりかかります。 ずいぶん前会社で古いIBM NTサーバーを使っていた時の話です。電源を入れて起動した時、RAID1のHDDの1台が故障して、立上がらなかったことがあります。 幸い予備のHDDが搭載していたので、BIOS起動中に切替えて起動できたことがあります。故障したHDDを取り付けたままで機能はOFFにしたのはいうまでもないです。
お礼
サーバーの起動にあれだけ長い時間がかかっていたのも、チェック機能が働いていたためだったんですね。ありがとうございました。
お礼
サーバー機にもXPをインストールできるんですね。 色々と教えて頂きありがとうございました。勉強になりました。