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摂食障害をどうやって克服されましたか?

私は、大学1回生の女子です。 現在、摂食障害を1年ほど患っています。 症状は主に、過食嘔吐と、下剤・サプリメントの乱用・・・などです。 病院には通院しています。 自分でも努力をしているつもりなんですが・・・最近、治る自信がなくなってきました。どれだけ頑張っても、結局は過食に走ってしまうし・・・。 そこで、もし皆様の中に、過去に摂食障害を患っていた方がいらっしゃるのなら、少しアドバイスをいただきたいのです。 【あなたが、摂食障害を治すためにやったことで一番効果があったものは?】 【あなたが、自分自身の体型を認められたのは、どんな出来事がきっかけでしたか?】 【摂食障害を克服された今の人生、幸せですか?】 全てのことにお答えくださらなくても結構です。どうか、よろしくお願い致します。

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noname#38692
noname#38692
回答No.2

こんばんは。 まだ完治しているとはいえないのですが摂食障害を患った21の女です。モデルの仕事をしていたプレッシャーもあり、ひたすら拒食だったのですが、ちょうど質問者さんと同じ年頃で拒食症になりました。結局倒れるまで食べなかったのですが、私の場合は死にかけるという体験のおかげで自分のやっていることの愚かさに気付いた次第です。 当時色んなことが上手くいないと感じており、「拒食をやり通す」ことが最後の目標と言うか、絶対にこれだけはやり通さなければやらないもの、という定義が自分の中にできていました。要するに一グラムでも増えたら自分に価値はないと。そして拒食をやめるということは絶対に許されない、自分を不幸にするものだと信じ込んでいたわけですが、本当はまったく逆で、「拒食症であることが私を不幸にしていた」のですね、客観的に考えれば当たり前のことなのですが、当事者には分からないことですから。 私の場合はこのことに気付いたことがまず一つ。 私も拒食から抜ける時は体重が増えるのが恐ろしくてたまりませんでしたが、普通に食事をして、健康な身体だった昔の方がよっぽど美しかったことに自然と気付きました。あなたも、普通に出されたものを食べて、健康で強くて綺麗だったころの自分を思い出して下さい。きっと摂食障害になる方は自分に厳しいところがあると思うのですが、完璧な体型の自分じゃなくても、少し自分に甘い自分でもいいはずなんです。痩せていなくて、食べてしまう自分=醜い。人に見捨てられる。という構図は絶対に間違いです。顔色が悪くて痩せている女より、少し太っていても顔色のよい健康な女の方が異性受けも絶対よいです。私は女っぽい自分の身体がものすごく嫌だったのですが、そんなことを考えているのは女だけです。 そして、質問者さんは今、食べたら太るという観念、食べる自分は駄目という観念に捕らわれていると思いますが、吐いたりせずに、普通に食べてみて下さい、自然と自分の標準体重で落ち着きます、風船みたいにふくれあがったりしません。今は過食で大変かもしれませんが、太ってもいいやという気持ちで、吐かずに満足いくまで食事してみて下さい。痩せることはいつでもできます。映画俳優なんて三ヶ月で10キロくらい平気で痩せるじゃないですか。吐いて顔色が悪くなるより、自分に甘くて食べちゃう自分を愛して下さい。 私はまだ摂食障害の後遺症に悩まされていることもあり、何かと困難な状況で悩みも多いですが、100パーセント人生は面白いと言い切ります。摂食障害者の日常は孤独地獄ですが、普通の世界は冗談のように平和です。摂食障害になったことで一皮剥けてよかったと思うこともあります、 少なくともリストラされて乞食になっても摂食障害に比べれば全然、お笑いみたいなものですよね! 質問者様が一日も早く平和に暮らせますように願っております。

bell917
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 mintowall様のお言葉が胸に染みてきます。 実は・・・つい先ほど過食嘔吐が終わったところだったんです。その後の苦しい鬱状態の中、パソコンを開きこのページをみたものですから・・・すごくすごく勇気付けられました!! 私も楽しく笑いながら人生を満喫したいです。摂食障害なんかに絶対負けません。絶対に治します!! 試しに、明日の昼、はじめて学食に行って好きなものを食べてみます。吐いちゃうかもしれない、すごく迷うかもしれない。だけど・・・学食なんて何年ぶりだろう。。。

その他の回答 (2)

noname#38692
noname#38692
回答No.3

2なんですけど、しつこくごめんなさい。もう一言付け加えさせて下さい 摂食障害は、食事の楽しさや健康よりも自分を痛めつけ、自分を束縛し、痛めつけてくれることを望む孤独な病気です。自分で勝手に世界をせばめて、いろんな選択肢や喜びに溢れた世界を消してしまう。本当は「それだけ」じゃない世界を「それだけ」、にしてしまうのです。拒食で「そんだけ」のものとしてせばめてしまった世界はひたすら戦わなければならないキツイ世界ですが、本当は世界はそんなものではないはず。そして貴女がひたすら戦わなければならないと思っているキツイ世界の外に、夢中になれるものや選択肢に溢れた世界がある,それは誰にとってもある。そしてそういう世界に出会えれば、自然と戦わないで済む貴女になる。そういう風に世界と出会うことが本当の強さなんじゃないかな。戦うだけの世界は狭い。戦うよりも、夢中になる、楽しむ、の方がポジティヴなエネルギーで、人間が生きるのに理が叶っていると思うのです。なんて。。。失礼しました

bell917
質問者

お礼

二度もアドバイスを下さり、有難うございます。 そして、大変力強い応援、感謝します。

noname#130270
noname#130270
回答No.1

私の場合 拒食になりかけ程度でしたが・・・ 高校時代に精神的な事と痩せたい願望で約2か月 下剤を使ったりほとんど水ばっかりでろくに食べませんでした。12キロくらい痩せましたけど。 その後 生理も止まり親に強制的に産婦人科に行かされましたが。 医者が言うにはきちんと食べて生理を戻すための薬も毎日飲むことと言われました。結局自然に生理が来るようになるまでは2年間毎日薬を飲まなければならなかったですが・・・・ いきなり食べようとしても最初は おにぎり1個で吐きそうになるくらいお腹がいっぱいになりました。それでも少しずつ食べて頑張りました。 少しずつ回復していくのは分かるのですが 体重も食べた分だけ太るし 体が健康になる分一時的に髪の毛がいっぱい抜けました。2か月程度で止まりましたが最初は何で抜けるかも分からず途方にくれていました。 体重も最初よりかえって太る一方で 本当に何度も死にたいと思いました。今は覚えていないのですが 当時ネットでタイの何かの痩せる薬という怪しくてすごい高い薬を飲み始めて・・・ そしたら体重の増加が止まりました。減ることもなく止まっただけですが。 それから以前よりちょっと太った体系になってしまいましたが 諦めようって感じでした。普通にお菓子が食べれること 美味しいものが食べれる人生のほうがいいじゃないかと自分に言い聞かせました。 それから私は20歳になり 体をよく動かす仕事をして 自然に痩せ 今は普通体系よりちょっと細い程度になりました。 やっぱりまだまだ太ってると思い込む性格はまだまだ直りませんが 人から太ってると言われる事もなくなり 少しは生きやすくなりました。 人生が幸せかといわれれば 幸せではないですけど・・・ 元々精神的に不安定なので。 でも色んな人に励まされ支えてくれた人達があってここまで生きてこれたから今の私があると思います。 ただ私は応援しかできませんが 一度しかない人生 苦しい人生より苦しくても楽しい人生になるように頑張ってみては どうでしょうか。

bell917
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 私も、ちょうど高校生のときに、受験ストレス・痩せ願望・初めての彼氏・・・で、摂食障害になりました。 過食していないときは「なんだか、このままの体型でも許せそうな気がしてきた♪今日からは普通に食べよう」と思うのですが、やはり過食後は「これ以上太りたくない!」と頑張ってしまうのです。 ですが、実際に克服されたかたのお話というのはなんと、心強いものなのでしょう。すごく勇気付けられました。