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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:愛犬に甲状腺のがんの疑いがあります。)

愛犬の甲状腺がんの疑い|治療法や生活の注意点は?

このQ&Aのポイント
  • 愛犬に甲状腺のがんの疑いがあります。症状としては、散歩中に声をあげたり、喉に腫れを感じたり、水をたくさん飲むようになるなどがあります。
  • 甲状腺がんの治療法は個々の犬によって異なりますが、まずは獣医師に相談することが重要です。食事の管理や適度な運動、定期的な検診など、日常生活でも注意が必要です。
  • 甲状腺がんの異常な症状が見られた場合、獣医師に相談しましょう。最善の治療法を選択するためにも、早めの診断が大切です。

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noname#140971
noname#140971
回答No.1

医師ではないので、経験を紹介しておきます。 昨年の1月に13歳になるシベリアン・ハスキーの喉の変調に気が付きました。 少し、カッカッと心臓でも悪いかのような咳をしだしました。 検査の結果、心臓にも喉にも異常はありませんでした。 が、8月を過ぎた頃から一気に喉の腫瘍が肥大化してきました。 甲状腺癌でした。 「生検も必要ありません。即、手術で癌を切除して下さい」 「そう言われても、高齢なのでリスクが高い。手術は無理と思う」 「だから、生検をする期間も惜しいのです。その間に確実に体力が低下しますよ」 「そう言われても、肺に転移していれば手術そのものが無駄ですよ」 「先生、癌を放置すれば、この子はいずれ食べることも困難になります」 「私のお願いする手術の目的は嚥下困難を一時的に回避するためです」 「手術後の3年生存率、5年生存率など、この子にとってはどうでも良いことです」 「術後、半年後に転移が原因で死んでもそれは仕方ないことです」 「が、目の前の癌で食べられなくなって死なせることは絶対にしたくありません」 「先生、これまで甲状腺癌の手術経験は何例ありますか」 「3例です」 「先生、13歳の老犬を飼っておられますよね」 「えー、あの子は盲導犬をリタイヤした犬です」 「あの子が、甲状腺癌であれば、先生はリスクを怖れて手術を回避しますか」 「いいえ、あの子なら手術するでしょう」 「だったら、内の子も手術して下さい」 手術は困難を極め、術後、ほどなく危篤に近い状況に陥りました。 この状況は、複数の病院長さんに知恵を出し合ってもらって乗り切りました。 多分、この連携プレーがなかったら助かっていません。 ともかく甲状腺の手術は出血との闘いです。 そういう意味では、非常にリスクの高い手術です。 肥大化が進めば、手術を断る獣医師も多いと推察します。 それから8ヶ月、シベリアン・ハスキーは、検査値は4、5歳並みの立派なもの。 ホルモン剤の投与を続けていますので手術の否定的な影響もありません。 が、14歳という高齢のためか再発のためか、ここ1ヶ月食べ物を受け付けなくなりつつあります。 散歩も介護ベストで吊ってという有様です。 とにもかくにも、手を変え品を変えて食事させる努力が続いています。 が、一日、一日とやせ衰えていっています。 今回は、私共は、ただただ、介護に徹するのみです。 ところで、いちかばちかの手術をしなければ、多分、1、2ヶ月程度で死んでいたことでしょう。 私は、「手術をしてやって良かった」と考えています。 なお、これは、あくまでも私の経験です。 質問者のケースは、セオリー通り、先ずは、生検からでしょう。 複数の獣医師が常駐し、CTとかMRIもある病院ですと経験も豊富です。 信頼できる獣医師と十分に話し合われ治療方針を決められたらいいです。

Gymnast
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 甲状腺の癌がいかに恐ろしいものなのかを認識致しました。 しかし同時に、絶望するのはまだ早いのかなと思いました。 まだはっきりと癌と断定されたわけではないのですが、明らかに異物が確認できます。 医師もその可能性が高いとおっしゃっていました。 何よりも、愛犬に辛い思いだけはして欲しくありません。 その思いだけは家族皆が一致しております。 その思いをいつも念頭において、今後手術等、様々な治療法を検討したいと思います。 貴重なお話ありがとうございました。 また、今後とも何か情報をお持ちでしたら、教えていただければ幸いです。

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