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薄型TV選択アドバイスお願いします
我が家でもやっと予算が組めそうなのでTVを購入します、どちらが良いのか良く分からないのでアドバイスして下さい。 候補機種 AQUOS LC-52RX1W VIERA TH-58PX600 なのですが、どう違うのでしょうか? 販売店で見ても同じように見えるし… 家ではDVDで映画やアニメを見たりたまにゲームをするくらいです。 稚拙な質問ですがどうぞよろしくお願いします。
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Webサイトで公開される情報にはご注意を既に昨年の情報は古くなっています。 VIERA TH-58PX600は昨年の5月発売の製品です。1366×768ドットのパネルを採用した58型のプラズマパネルで、現在最新世代の50型プラズマ(700系)と異なり、外光反射の写り込みが大きいという欠点があります。尚700系の50型はノングレアコーティングを松下製品では初めて採用しており、写り込みの欠点はかなり克服しています。 あとはハイビジョンパネルだがフルハイビジョンパネル(1920×1080ドットのRGB解像度があるパネル/実質ドット数は622万ドット)ではありません。その代わり、開光率が高く明るい部屋でも比較的見やすいかもしれません。 既に処分品ですから、価格は先日発売された50型の新世代モデルである700系と同価格帯になりますが、消費電力や画質面においては50型世代の700系(後ろに700と付くプラズマ)に比べて見劣りする部分もあるでしょう。プラズマは黒の再現性が高く映画などを鑑賞するには最適で、黒のコントラスト比は液晶の数倍以上あります。特に松下の製品は画像処理エンジンが秀逸で、機能も豊富、使い勝手も良いため人気が高いのです。 欠点には、何年か使うと徐々に焼き付きが起きることがあります。また、輝度は徐々に低下します。ただ、液晶のようにバックライト切れで真っ暗になることはほとんどありません。 尚、画質以外では見やすい電子番組表(新聞のテレビ欄のような)など操作性において、誰でも比較的使いやすいUI(ユーザーインターフェース)を採用しています。何度も書きますがこのモデルは製造終了品であり、在庫処分の対象となっています。 尚、700系はまもなく出るかもしれない。 画質面では、未だに液晶より上です、これがフルハイビジョンパネルならもっと素晴らしいが、そこが惜しいところ。 AQUOS LC-52RX1Wは52型で上記の機種より僅かに小型な液晶ディスプレイ、消費電力が315wと58型のプラズマ(590W)のおよそ半分程度に抑えられているのが強みで、倍速ASVパネルの採用によって液晶が苦手とする動画のぼけやぶれを大幅に低減しているのが特徴。 フルハイビジョンパネルを使っているため、BSデジタル放送やWOWOWなどのフルハイビジョン放送も余すところ無くくっきり再現できます。どんな人でも50型以上ならしっかり細部を見れば緻密さが分かるでしょう。 パネルは国産を売りにしたASV液晶を採用しており、上下左右の画角でも色変化が少ないのが特徴ですが、プラズマとは異なり正面からの輝度と上下左右からの輝度は若干変化します。(正面が最も綺麗に写ります) 画質においては好みに左右されます。好きな人は好きですし、他の液晶を見て(例えば32型の松下と比べて)う~んと悩む人もいます。液晶は品質が高いが、画像処理エンジンはSHARPのカタログにも書かれていない。あまり、画像を液晶に合わせて加工しないと言えるかもしれません。そこが弱みになるかもしれないし(華やかさ美しさがない)、強み(ピュアで純粋な再現である)かもしれない。 国内でトップシェアを握るだけありますから、品質はよい。 液晶自体はバックライトを用いるため、欠点として黒い色の再現力が弱いこと(光を透過するため浮いた<灰色っぽい>黒になる)。ブラウン管やプラズマでは明るさを変えて再現していた色をバックライト方式では全体の明るさに影響するため頻繁には使えないなどの欠点があります。そのため、部屋が明るい場所であればあるほど、そしてバックライトの明るさを暗くすればするほど色の再現性は低くなります。その反面寿命と省電力という面で長けるのです。 後は、実際に店頭で操作をして、評価をするのがよいでしょう。 最終的に大事なのは自分の評価です。画質で評価が出来ない場合は、操作性や画面の画質や音質モードなどを変更してみてよい印象のもの、使いやすいものを選ぶというのも手でしょう。 <用語> 倍速ASVパネル=テレビ映像は毎秒60コマの写真から構成される。ブラウン管などのテレビでは、画が変わる瞬間に一瞬画が消える(真っ暗になる)瞬間があるが、液晶にはそれがなかった。そこで、倍速パネルでは120コマの描画を行い1コマ描写する毎に真っ黒を挟むことにした。これによって、残像がほとんどなくなるのが倍速ASVである。ただし、目に見えない早さで黒が挿入されるゆえにこれまでより若干暗くなる。(並べて比べても分からない人も多いだろうが・・・)
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- yshiine
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>42はフルハイビジョンみたいですが50の方はフルハイビジョンではないのかなあ?また悩みが出来ました。 そのページの「仕様」というボタンを押してみてください。 http://panasonic.jp/viera/products/pz700/spec.html 少し下の方に「映像」の括りがあります。 このうち「画素数(水平×垂直)」を見ると、どれも「1,920×1,080」となっています。 4機種全てフルハイビジョンです。 松下製の品番「TH-50P」は「50V型プラズマテレビ」を表します。 4機種のうち「TH-50PZ700SK」「TH-50PZ700」が、それにあたります。
お礼
忙しくて返事が遅れました、申し訳ありません。 50型もフルハイビジョンだったのですね、これで安心しました。 決断の時も近づいた感じです、どうも有り難うございました。
決定的違いは AQUOS LC-52RX1Wはフルハイビジョン(液晶) VIERA TH-58PX600はハイビジョン(プラズマ) フルハイビジョンパネルを搭載したテレビなら、デジタル放送のハイビジョン信号フォーマットを100%再現。ハイビジョン放送をありのままの美しさで楽しめます。(ハイビジョン放送時に確かめると一目瞭然です) 液晶はディスプレイの背後からバックライトを当てる方式。反射が起きにくく、明るい部屋でも鮮明な映像を保てます 液晶は動きに弱いと言われていましたがお選びの機種は改善されていますので問題ありません。 プラズマはパネルそのものが自発光します。一般的なリビングの明るさでは画面全体が明るく、「黒」の表現力に優れています。動きの速い動画もなめらかに表現できるので、スポーツ観戦や映画鑑賞に最適。 プラズマの欠点はパネルに周りの映り込みがはっきりわかります。 ハイビジョンとフルハイビジョンの違いでお勧めするなら AQUOS LC-52RX1Wでしょう。
お礼
ご回答下さいまして大変有り難うございます、フルハイビジョンとそうでないのとはそれほど差があるのでしょうか、なんだかVIERAはもっと良い機種が出てるみたいだし、悩みは尽きませんね。
- 3000mg
- ベストアンサー率22% (76/337)
まずメーカーが違います。 AQUOS LC-52RX1Wはシャープ VIERA TH-58PX600は松下電器 それから画面の大きさ。 AQUOS LC-52RX1Wは52インチ VIERA TH-58PX600は58インチ 画面の斜めの対角線の長さが違います(1インチは2.54cmです) 決定的に違うのは AQUOS LC-52RX1Wは液晶テレビ VIERA TH-58PX600はプラズマテレビ という点です。 液晶テレビとプラズマテレビの違い、長所短所等が出ているサイトのURLを貼っておきますので購入の参考にして下さい。 http://www.lifemile.jp/m/yokubari/life/digital/af_060720_01.html http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20061210A/index2.htm 製品のクチコミがあるサイトのURLも貼っておきますのでこちらも参考に。 http://kakaku.com/item/20415010652/ http://kakaku.com/item/20423014595/
お礼
ご回答感謝いたします、早速貼られていたサイトに行って来ました、プラズマには焼き付き、寿命が短いとか知らなかったデメリットを知る事が出来ました、消費電力の事とかも考えると我が家では液晶のAQUOSの方が合っているのかなあと感じました。
お礼
回答大変有り難うございます、まさか専門家の方からこのような丁寧なアドバイスを頂けるとは…恐縮です。 VIERA TH-58PX600は旧型になったのですか、目まぐるしく機種が新しくなってついて行けないですね、先ほどパナソニックのサイトで新型見ました、これですね http://panasonic.jp/viera/products/pz700/index.html 42はフルハイビジョンみたいですが50の方はフルハイビジョンではないのかなあ?また悩みが出来ました。