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塀の上に雀がいました、の落語の題
かれこれ20年ほど前、中学校の図書館で落語の本を読みました。 その折に読んだ落語を探しています。 どこかに出かけたご隠居だかお店の主人だかと、連れが一人の二人で、 どこかに出かけます。 連れのほうが方向音痴で道がすぐ分からなくなります。 そんな連れに主人のほうが「曲がり角で目印を覚えておくんだよ、とアドバイスをして、 帰り道にまた連れがまた道に迷って、あきれた主人が 「目印を覚えておかなかったのかい」 と言うと、 「へい、角の塀の上に雀が止まっていました」 とかいう落ちでした。 どなたかこれのタイトルをご存じないでしょうか?
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私は古典落語を随分聞いていますがこの話を落語として聞いた覚えはありません。この話だけで落語だったのでしょうか?オチと言われていますがこれは本題に入る前の「マクラ」と言われているもので「へい、角の塀の上に雀が止まっていました」と一旦〆て「えー 世の中には おかしな人がいるもので・・」と本題に入って行ったのでは ないでしょうか?「マクラ」は本題の内容と似ていることが多いので このマクラに続く落語としては「錦名竹」など数多く考えられます。
お礼
なるほど、これは枕の部分なのですね。 昔読んだ本では、これだけが切り取られて書かれていたと記憶しています。 これの次のページからは別の話になっていたと… ただいかんせん20年ほど前のことなので曖昧ですが… もしかしたら子供向けに面白そうなところを短くして載せていたか、 あるいは私の覚え違いで面白かったところだけ覚えていたのかもしれません。 今となっては分かりませんが。 せっかくなので、その「錦名竹」、CDかDVDを探して聞いてみようかと思います。 ありがとうございました。