カメラの機能で・・・

質問

初歩的なことですが、教えてください！
カメラの「手ブレ」と「手ブレ補正」の機能ってどう違うんですか？？

回答No.3

kuma-gorou · ベストアンサー

「手ブレ」は、露光中にカメラが動き不鮮明な写真になってしまう事を言います。
厳密には、幾ら高速シャッターでも手ブレは発生します。ただ、1/30秒（ズームレンズのワイド側）よりシャッタースピードが遅くなると手ブレが目立ち始めると言われています。
勿論、レンズの焦点距離や技量、その他諸条件で大きく変わるので、あくまで目安です。

ところで、「手ブレ補正」は、ジャイロセンサーが手ブレを検知し、レンズの一部や画像センサー（デジカメ）をブレを打ち消す方向に動かして、ブレを目立たなくする機能です。

その効果は、手ブレ限界のシャッタースピードを更に２～３段分引き下げる事が可能です。要するに手持ちでの撮影限界を広げる事が出来ます。（1/30秒の２段分は1/8秒、３段分は1/4秒）
あくまで、「手ブレ補正」は、「手ブレ防止」では有りませんので、基本は、確りカメラを構えられる技量を身に付ける事、三脚を使用する事が肝要です。

回答No.4

bardfish

「手ぶれ」とはシャッターが開いている最中(露光中という)にカメラが動いてしまい、写真が不自然にぼけてしまう現象のことをいいます。

「手ぶれ補正」とは、露光中にカメラが動いた分を動かなかったことにする機能のことをいいます。

カメラが動いたかどうかをジャイロセンサーが検知し、動いた方向とは逆方向に光を屈折するのを「光学式手ぶれ補正」。イメージセンサーを移動するのを「CCDシフト補正」と言います。

光学式はキヤノンとニコン。
シフト式はMINOLTAが「アンチシェイク」と言う名で出したのが(確か)最初。それ以降各社が採用しています。
キヤノンの一眼レフカメラ用交換レンズではISと言う名でありました。

回答No.2

renton

手ブレは、カメラのシャッターを押した瞬間にカメラが動いてしまい、ブレてしまう現象の事をいいます。暗い場所でシャッタースピードが遅くなる場合によく起こります。
手ブレ補正は、そのブレてしまう現象を上手く補正して撮影できる機能です。主にレンズやセンサーを動かして、ブレを打ち消しています。
感度を上げずに、シャッタースピードを落として撮影できるので、静止している物を綺麗に撮影する事ができます。

手ブレ補正でなく手ブレ軽減とある場合は、ISO感度を上げてシャッタースピードを上げることによってブレを軽減します。
速い動きの被写体は、よく被写体ブレを起こしますが、シャッタースピードを早くする事でそれを防ぐ事が出来ます。
ISO感度を上げてシャタースピードを早くすると、被写体ブレも手ブレも防げますが、ISO感度を上げると同時に画質も劣化してしまうので、注意が必要です。

回答No.1

cliomaxi

>カメラの「手ブレ」と「手ブレ補正」の機能ってどう違うんですか？？

?手ブレなんて機能はありませんよ。
手ブレ補正は文字通り人間がカメラを持って構えた時に完全には固定出来ず微妙にブレるのをカメラ側で強制的にブレない画像にする機能です。