スカートが長かった世代に中学生だった者です。
小学校卒業してすぐに、団地内引越し(巨大団地に住んでいた上、第2次ベビーブーム末期で生徒が多かったので、同じ団地でも中学が一部学区域が違っていた)をしたので、今思えば「あれがいわゆる裏校則だったのかな」なんですが…。
靴下を三つ折りにする。
これだけで知らない上級生に囲まれていた同級生を結構見ていました。あと夏服がブラウスに吊りスカートだったんですが、ブラウスから透けて見える色や柄のものも同様でした(何色着ろって言うねん!!友人なんて白の厚手のタンクトップで呼び出されてたし!!)。大抵2年生だったから「1年生はダメ」って意味だったのかと今思います。
私の学年のひとつ上の学年は「変」でした。全員小学校から持ち上がりで同じ中学に行くんですが、ひとつ上が6年生、つまり私らが5年生の時ですら「ぶら下がり棒のエリアは6年以外近付くな(別にそれで遊んでいる訳ではなく単なるたまり場として)」という決まりみたいのありましたから。その上はそんなことしなかったのに(中学でも自分が1年生の時の3年生は優しかった、のに2年生の方が厳しかった。どっちが上なんだよと突っ込みたくなるほど)。
1年生2学期で隣の中学に転校した時「なんて自由なんだ!」でした。解りやすくいうと1年生でもどこぞのグループに入ってなくてもスカート丈長くしても先生以外は何も言わないんですよね(私も足首まで伸ばしてました、見た目真面目そうに見えるのでそれが嫌だったもので)。靴も鞄も自由。校則も一応あるけどすべて守っている人はごく一部。女子もブラウスではなくYシャツでしたが、芯なしとか丸襟(前の中学が丸襟だったので時々着てました)でもお咎めなし。髪も結べとは書いてあるけど大丈夫だった。しかもバスケ部とかいかにもな体育部以外は、あまり上級生との関係も厳しくなかったので。転校先が比較的新設校だったのもあるかも知れませんが。
という訳で、質問者様の質問で「裏校則」という言葉を思い出しました(^^;)