• ベストアンサー

野球の盗塁について

野球の試合で、盗塁を数多くするのは、1番バッターに多いように思いますが、なぜ1番バッターが多く盗塁をするのでしょうか。 3番バッター、4番バッターは、1番バッターに比べて盗塁する数が少ないとおもいますが、なぜ3番、4番バッターが多く盗塁することが少ないのでしょうか。 また、ランナーが盗塁をすると、その時の打者が1回空振りをしなければならないので、打者にとっては、ランナーが盗塁するのは迷惑なことなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

野球は点取りゲームです。足の早い人を1番バッターとして出塁した場合は、盗塁、バントで塁を進めます。3番、4番は走者を帰す役割です。長距離バッターが多いようですが、盗塁ができる走力があれば盗塁もします。空振りは、チームのサインによる場合が多く勝つためには必要であり迷惑ではありません。

keikoyas
質問者

お礼

ご回答をどうもありがとうございました。 3番、4番バッターでも盗塁をするのですね。 空振りが迷惑でないとのこと、分かりました。

その他の回答 (5)

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.6

まぁ秋山幸二さんの話は既に出ていますし、 ダイエー時代の井口資仁も3番が主な打順でありながら盗塁王を2度とっていますから、 結論的には3番4番だろうが本人の気持ち次第、ってことなんでしょうけど… 一般論として3番4番の選手の盗塁が少ないのは、 ひとことにいえば「失敗したくない」からだと思います。 打てる選手だと俊足でも3番や4番を打つこともあります。 松井稼頭央、イチローはそれぞれ西武、オリックス時代3番に起用されていたこともあります。 (イチローは4番を打ったこともあります) そして、彼等は少なくとも普通よりは盗塁の期待できる選手のはずです。 ですが、二人とも3番(4番)のときは盗塁が激減しました。 松井は「3番だと、盗塁の失敗が許されないので、確実に成功するときしか走れない」と言っていましたし、 イチローは「1番のほうが積極的になれるので自分に向いていると思う」とオリックス時代から話していました。 やはり3番だと、塁に出たときに4番5番といった長打力のあるであろう選手が打席に立つことが多いので、 無理をして塁を奪う必要もない、むしろ失敗して走者を無駄にしたくない、 という心理が働いても不思議ないと思います。 …そう考えると、井口は打撃同様、走塁に関しても積極的な考え方の持主だったのでしょうね。 あるいはチームの空気なのかもしれませんが。 (MLBに行ってからの井口は2番という走りやすい打順にも関わらず盗塁が少なくなりましたからね)

keikoyas
質問者

お礼

ご回答をどうもありがとうございました。

noname#39388
noname#39388
回答No.5

ちょっと違う視点から言いますと、 日本の場合昔からの考えは、多くの1番バッターは 「自分は1塁に出たら盗塁する役割だ。本塁打を打つことではない」 多くの3番・4番バッターは 「自分はランナーを返す・本塁打を打つ役割だ。盗塁することではない」 という考えの人が多いんじゃないでしょうかね。 考えてみればおかしな話ですよね。 まあ例えば、ジャイアンツの高橋由伸は今、1番を打っていると思いますが 走塁はうまくないですし自分が盗塁する役割ともあまり思ってないでしょう。 打順を決めた原監督も高橋に盗塁は求めていません。 最近は変わってきています。 しかし、そういう固定観念が染み付いているのは確かです。 ランナーの盗塁を助ける空振りは、 チームが勝つためにやるので迷惑ではありません。 バッターとしては、盗塁して2塁に進んでもらえば、 内野ゴロを打ってもゲッツー(ダブルプレー)にならなくて済むので 「ちょっと気が楽になった♪」と思います(笑)

keikoyas
質問者

お礼

ご回答をどうもありがとうございました。 ランナーが盗塁をしてくれると、打者が気が楽になるのですね。 とてもよく分かりました。

noname#116065
noname#116065
回答No.4

>>なぜ1番バッターが多く盗塁をするのでしょうか。 多くの球団では、そのチームで出塁率が高く足の速い選手を起用するからです。 >>なぜ3番、4番バッターが多く盗塁することが少ないのでしょうか。 単純に足の速い選手が少ないという理由と年間通して走り続けるには体力がいるので体が丈夫でないと怪我の原因となります。 記憶に新しい選手だと、元西武の秋山選手だとかクリーンナップを打っていながら盗塁王になる選手も数少ないですがいることはいます。 >>打者にとっては、ランナーが盗塁するのは迷惑なことなのでしょうか? どんなに足の速い選手でも盗塁する為には、投手が野手に対して投げる1球2球の間に走らなければ当然バッターに負担がかかります。 カウントが悪い条件で打たなくてはいけませんからね。 もちろん盗塁をする選手は当然マークもキツイです。 よって、バッターが空振りをしたり、初球,2球目まで打たないという協力をしないと盗塁の数を増やすのは難しいです。 ただし、この盗塁が決まる事で1ヒットで得点になる確率が増える訳で、勝利に対しての貢献があると言えるでしょう。 立ち上がりの投手の出鼻をくじいたり、勝ち越しの1点を取りにいくケースなど状況によっては大いなるチャンスを導けます。

keikoyas
質問者

お礼

ご回答をどうもありがとうございました。 詳しい説明は大変参考になりました。

  • 013jiru
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.3

1番バッターは足の速い・出塁率の多い選手を起用します。 フォアボールで出塁して、盗塁すれば2塁打を打った事と 同じになります。 1番バッターが1塁へ出塁した際、2番バッターがバントで 送るケースが多くあります。これは内野ゴロなどで ゲッツーになるより、アウトカウントを一つ失っても1番バッター は2塁へ進塁できるからです。 2塁へ進んだら3番・4番の選手は長打力があり、左中間・右中間 へ抜けるヒットを打てば2塁に居る1番バッターはホームイン できる確立が高いです。その際、2塁の選手の足が遅い場合 ホームベースでタッチアウト!となるケースもあります。 3・4番の選手は主に長距離ヒッター&チャンスに強いバッターが 起用される場合が多いです。 >その時の打者が1回空振りをしなければならないので・・・ そんな決まりはないですよ。プロ野球を見ていて必ず 空振りをしますか?例えば少年野球などで、わざと空振りをして キャッチャーが2塁へ送球するのをわざと?邪魔する場合が あります。 ↑空振りはしなくてよいんですよ。

keikoyas
質問者

お礼

ご回答をどうもありがとうございました。 空振りする必要は無いとの事、よく分かりました。

  • Nigun
  • ベストアンサー率22% (200/893)
回答No.2

俗に、1番バッターは足の速い選手が多い為1番バッターの盗塁が多くなります。3,4番バッターも盗塁をしない訳ではないですが、やはり足の遅い選手が多い(特に昔は)ので盗塁が失敗する可能性があるので走らせないのです。 >また、ランナーが盗塁をすると、その時の打者が1回空振りをしなければならないので、打者にとっては、ランナーが盗塁するのは迷惑なことなのでしょうか? 別に空振りをする必要が無いケースもあります。空振りをするのはバットを振ることで、捕手の送球を少しでも遅らせようとするバッターの懸命なサポートです。

keikoyas
質問者

お礼

ご回答をどうもありがとうございました。 空振りする必要の無い場合もあるのですね。 たいへんよく分かりました。