久し振りの回答です。
ココでとやかく言う気はありませんが、一応基本的なことなので。
オーディオ関係の機器で使い込むことで良くなるのはスピーカーシステムです。
それ以外は使えば使うほど劣化していきます。
エージングとは、やはりエージというくらいですから年数が単位です。
該当する機器はスピーカーシステムです。
アンプなどは同じ意味ですが、ヒーティング(ヒートアップ)と言います。
単位は時間です。
まさに前に回答がありますように、錯覚だという回答は気の毒な方です。
そのような経験が出来ない環境なのか、または耳が貧弱なのでしょう。
エージング、ヒーティングは十分にあります。
スピーカーシステムでは、磁力が落ちていき、これ以上落ちない点がエージングの終了です。
この間に可動部分の当たりがつきます。
聞こえ方は余裕になります、フワッという感じが出てきます。
パワーを入れても十分に応えてくれるようになっていきます。
アンプなどは電源を入れてから落ち着くまで最低2時間は掛かります。
この間の変動要素をドリフトと言います。
具体的には、低域のしまり、高域の艶に現れます。
電源を入れた直後は低域が閉まりません。
2時間すれば、しっかり低域が伸びてきますし、澄んできます。
そして艶を感じてきます、電源を入れた直後はざらつきを感じます。
ただ、このての質問についてはどなたも言う事ですが、
聴いてみる必要が在るというのは誠です。
人からの話ではその人のレベルでしか聞けません、実際に自分の耳で経験することが必要です。
オーディオとは音楽を聴くことです、道を聞くのとは訳が違いマス。
道を聞くので在れば、知っているか知らないかしか在りませんが、
オーディオは感じ方です。
聴く人によって千差万別で解答は在って無いようなモノです。
自分で経験するほか在りません。
(在る程度前提知識をうるというので在れば構いませんが)
とにかく経験できうる範囲で最高(と言われる)のモノを聴くことです。
そしてその結果違いが分からなければ金を掛ける必要がありません。
お礼
聴く人によって千差万別で解答は在って無いようなモノです。> 回答ありがとうございます。