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ライアーゲーム
ライアーゲームの第2話から見だしたのですが、あのゲームの主催者にはどのような目的があるのでしょうか。というよりも、あのゲームを主催することでどんなメリットがあるのでしょうか。 一億円貸し付けてゲームをさせ、敗者は一億円を返してもらう。 これでは、プラマイゼロですし、最終勝利者の一億円は返ってこないですし、中途棄権者も半分は貸付相手の取り分になります。ということは主催者側としてはマイナス利益になってしまいます。 やはり、競馬のような、どの貸付相手が勝利するかという賭けを行い、そこから利益を得ようとしているのでしょうか? よろしくお願いします。
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ライアーゲームは勝者がドロップアウトして、得た額の半分を収めることで、 初めてライアーゲーム事務局にお金が入るシステムになってます。 一回戦の場合、主人公が2億取り、そのうち1億を事務局に返金、教師が1億の負債を抱えました。 この段階で主人公がお金を相手に渡さずドロップアウトしたら、 主人公が事務局に5000万わたすことになるので、 教師から1億の負債分を返させ、ゲーム終了時に主人公が事務局に返した1億とあわせると、合計2億5千万になり、 ライアーゲーム事務局は5千万の利益が出ることになります。 二回戦でも最後まで残った勝者がドロップアウトをしたら、その半額が事務局の利益になります。 22人で22億ある状態で、一人だけ勝ち残ったとすると、残りの21人は1億ずつ負債をもつことになります。 勝者は自分の1億相当の名札と交換に21億を得ます。 そこで勝者がドロップアウトをしたら、10億5千万の事務局の利益になります。 事務局は22億の出費をしましたが、 21億の負債を返させ、勝者からもらった10億5千万、勝者の名札分の1億をあわせると合計で10億5千万の利益になります。 敗者の負債を全額回収できることが利益を得る前提です。 ゲームの維持費を考えるとどう考えても赤字だと思うのですけどね。 ライアーゲームの主催者の目的は原作でもまだ明らかになってませんが、 金持ちの道楽か、参加者に賭けるシステムがあって、胴元として儲けを得ているのか、ドラマではどう決着をつけるのかは楽しみですね。
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- pekezou05
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一回戦の場合は、勝者には元金の1億円を差し引いた額を賞金として与え、その金額(敗者の負け分)を敗者に補填させた形で1億回収するので、最終的にはプラマイゼロですね。 二回戦の場合は参加人数×1億円ー1億円が賞金となり、敗者からはもれなく1億円回収なので、これもプラマイゼロです。 とりあえず本当に回収できるのであれば、主催者にマイナスは発生しなさそうですが、実際には回収完了するまでの期間の利息及びスタッフの人件費を考えると赤字ですよねぇ、、、w 個人的には金持ちの娯楽説に一票です。 大金をめぐって血なまこになって闘う庶民を見て楽しむ。 プレイヤーの戦いで賭ける。 などでしょうか。 想像ですが、主催者や観覧者は政府要人も・・・なんて設定になるのでは? と勝手に思ってますw
お礼
回答ありがとうございます >金持ちの娯楽説 やはり、この考えが一番しっくりくるのでしょうね ありがとうございました
主人公が順当に勝ち進んでいって 最後にものすごい負債を抱えさせられる そこで、主催者が出てきてこのゲームは 本当に心のきれいなやさしい人を探すのが目的で その人に遺産をすべて相続しようと思ってる みたいな感じ終わるんじゃないですか? だって、やさしさを見せて、先生にお金を返さなければ ゲームは終わってたわけですよね?
お礼
回答ありがとうございます なるほど、天涯孤独の富豪が心のきれいなやさしい人を探すための ゲームだったのではないか、ということですか。 ありがとうございました
たしかに1回戦はプラスマイナス0ですが、2回戦(強制参加)に進出させられる時、5千万返却すると棄権できる。(主催者+5千万)参加、不参加の意思表示をしない。1億没収(主催者+1億)と、なっています。そこで回収していくのでは?
お礼
回答ありがとうございます。 ですが、主催者+5千万や主催者+1億のそれぞれの額も、もとはといえば主催者側の組織が用意したお金ですよね。それが戻ってきても得にはならない気がするのですが ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、ようやく納得しました。ドロップアウトした時点でようやく主催者の利益になるのですね。 ありがとうございました。