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環境か遺伝か

 6ヶ月の子を持つ親です。  私自身が、音楽が嫌いだったものですから、子供には好きになってもらおうと、歌をときどき聞かせています。これで、音楽好き、歌好きになってくれたらいいなって、思っていました。  ところが、この前、世界仰天ニュースで「遺伝か環境か」どちらが子供の特性に影響するのか、見て驚きました。子供の特性は環境よりも遺伝に存するところが大きいそうです。  ということは、親が良かれと思って、いろいろ絵本を読んであげたり、歌をうたっても、あまり意味がないと言うことになります。  そう思ってがっかりしてしまったのですが、だけど、テレビで放送されたからといって、すべてが正しいというわけではないと思います。  そこで、皆さんの経験として、親が子供に歌をうたってあげることによって、親が音楽嫌いであっても子は歌好きになったり、親が本が嫌いでも子に絵本を読んであげることによって、子が絵本すきになったりすることがありうるか、教えていただけたらうれしいです。

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回答No.6

音楽と美術は、「才能」が遺伝する割合が高いと聞いたことがあります。でも、「才能」と「好き」って言うのは違いますから、「好き」だったら環境によって、変えられる可能性はあると思います。 うちは、同じように育てているのに、一人は音痴、もう一人は音感もリズム感もバッチリ!でも、私がよく歌を歌っているし、幼いころからいろいろ聞かせているので、音楽は大好きです。特にクラシックは、音痴の子の方が大好きで、流行の歌には目もくれず、いつもipodで聞いています。 本は、毎晩必ず読んで聞かせていたのですが、一人は読書家、一人は全く・・・です。義理の妹は、全く読み聞かせをしませんが、甥っ子は、うちの子達とは比べ物にならないくらいの本好きです。 ま、こんなものでしょうか。思うようになる時もあり、ならない時もあり・・・。 また、子ども達がこれから変わることもあると思ってます。 でも、いつもまわりに音楽や本のある環境を整えるのは、やっぱり、やる価値はあると思いますよ。

keikaku
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。  sippouhuguさんの体験談、とても興味深く読ませていただきました。  同じように育てても、ぜんぜん違うこともあるのですね。  「いつもまわりに音楽や本のある環境を整えることはやる価値がある」というアドバイス、大変心強く感じました。  ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.5

遺伝に存ずるところが大きいとは言っても、 親から○○嫌いや○○好き、得意苦手などを 引き継いでいるかは判らないんですよ? 双子の特性を調べれば、結果的にそういう結論に至っただけで、 その双子がどういう特性を持つかなんて 誰も予想はしてなかったし、出来ないでしょう。

keikaku
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。  たしかに好き嫌い、得意苦手まで、遺伝の影響をうけるとは放映していませんでした。  ただ、一卵性の双子の場合、分け隔てて育てても、全く違う環境で育っても、年を経るごとに知能指数や癖、嗜好が似てくるケースがあるとのことでした。  そして、番組の結論として、「環境よりも遺伝」ということになったと認識しています。  ただ、maxmixmaxさんはじめ、他の方の意見を総合して考えると、たしかに才能は遺伝かもしれないが、好き嫌いまで遺伝しないから環境を整えるのは決して無駄ではないよ、ということであると認識しています。 アドバイスありがとうございました。

  • x041
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.4

はじめまして、こんばんは。偶然にkeikakuさんの質問を読んだので回答させていただきました。 とは言っても、私は大学生で、親の立場からの意見ではないのですが、少しでも参考になれば幸いです。 私の母は、私が小さい頃からよく母自ら歌って聴かせてたそうです。私もわずかながら子守唄を唄ってくれた母の記憶があるのですが・・・。 それから、私自身小さいころから、そのときどきの流行の唄をしょっちゅう唄っていた記憶があります。もちろん今でも音楽は大好きですし、 バンドもやっています。 「遺伝」と聞くと全く見当もつかないのですが、私が思うにはあまり関係ないんじゃないなと思います。少なくても、親が音楽が嫌いだから生まれた子も音楽が嫌いになる。という風には結びつかないと思います。画家の息子全員が、絵が好きかと言われたら疑問ですし、お笑い芸人の息子全員がお笑い好きかと言われても疑問です。 音楽も絵もお笑いも、全て「趣味」ですし、同じ音楽好きの人たちでも、それぞれ好きなジャンルは違います。だから、その人が「何を好きになるか」というのは、その人自身によると思います。 なんか的外れな回答になってしまってすみません・・・。 ちなみに私が「音楽が本当に好き」となったきっかけは周りに影響でバンド始めたからだと思います。もう一つ、兄は音楽については無関心のようですよ。 私のような若造が、長々と生意気にしゃべってしまってすみませんでした!!

keikaku
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。    ご自身の体験談をお聞かせいただくと大変参考になります。x041さんの回答はとても参考になりました。  また、「画家の息子全員が、絵が好きかと言われたら疑問ですし、お笑い芸人の息子全員がお笑い好きかと言われても疑問です。」とたしかにそのとおりです。  遺伝もたしかにありますが、できるだけいるいるなことに興味をもってくれるよう、環境を整えたいと思います。    悩まないで、できることはやってみたいと思います。  ありがとうございました。

  • 52blz
  • ベストアンサー率60% (71/118)
回答No.3

>テレビで放送されたからといって、すべてが正しいというわけではないと思います。 その通りですね。番組は見ていませんが「子供の特性」といっても様々じゃないですか? そもそも「親が音楽嫌い」「本が嫌い」といったって、嫌いな理由も様々なはずです。 単に楽しみを知らなかったから食わず嫌いという人もいれば、親に強く勧められて反発して嫌いになる人もいるでしょう。もちろん根本的に性格的に合わない人もいるかも分かりませんが。 好きになりやすさ、なりにくさは遺伝と関係あるでしょうが、好き嫌いが直接遺伝するわけではありませんし、 最終的に好きになるか嫌いになるかは別にして、そのきっかけを与えることは素敵なことだと思いますけどね。 絵本を読む、歌を歌う。コミュニケーションという意味でも、とても素晴らしいことだと思います。意味がないなんていってはいけません。

keikaku
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。  せっかくの音楽を無理強いて、それが原因で絵本や音楽嫌いにならないように気をつけつつ、無理のない程度に絵本や音楽に接していきたいと思います。  アドバイスありがとうございました。

  • akiki26
  • ベストアンサー率21% (12/57)
回答No.2

両親はかなりの音楽音痴でしたが、音痴なりに頑張って私に歌を歌って聞かせ続けました。しょぼい電子ピアノも与えられて育ちました。 そのおかげかわかりませんが、私は何も習ったりしていないのに耳コピで曲が弾けるようになりました。(簡単な伴奏と主旋律ぐらいですが知っている曲ならだいたい出来ます) ピアノだけでなくリコーダーもクラスで上位に入っていました。 しかし、親が音符などの音楽記号が出来なかったので私も楽譜を読むことは出来ません。 やはり親が音楽がダメだと限界があると思いますが、努力すれば多少は音楽好きになると思います。 お子さんが好きなように音楽に触れられる環境を作ってあげれば遺伝はあまり関係ないとおもいます。

keikaku
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。  体験談を教えていただき、ありがとうございました。  無理のない程度に、音楽に触れることができる環境をつくりたいと思います。音楽を通して、友達が一人でも多くできたらいいなって、思っています。  アドバイスありがとうございました。

  • kura-udo
  • ベストアンサー率8% (71/794)
回答No.1

コレは遺伝とは違いますね 絶対音感は子供の頃に覚えられるとの事だそうです がんばってくださいな

keikaku
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。  私も、絶対音感は、6歳くらいまでに身につかないと以降は身につくものではない、と聞いたことがあります。  アドバイスありがとうございました。がんばってみます。