松竹映画に詳しい方！！

質問

松竹の映画って、邦画がほとんどだと思うのですが、どんな傾向のものを出していますか？？

学校で、経営学を学んでいて、それに関連して、映画会社の経営について興味を持ち、調べています。

会社のHPをみてみたのですが、映画自体にまだまだ詳しくないため、どういった系統のものがあるのかわかりませんでした。
詳しい方がいらしたら、教えてください

回答No.1

icemankazz

どうもこんにちは！

松竹株式会社は元々、演劇興行から映画に進出した会社で映画界では大手５社の一角を
占めています。
現在でも歌舞伎を中心に新派や松竹新喜劇なども手がけています。

当初はその成り立ちからもわかる様に、『大忠臣蔵』などの時代劇を得意としていましたが、
チャンバラ映画が廃れてからは、様々なジャンルの作品を手掛けています。

代表作としては、『二十四の瞳』や『東京物語』、『秋刀魚の味』、『砂の器』、『幸福の黄色い
ハンカチ』、『座頭市(北野武監督)』などがあります。
他にもシリーズものとして、『男はつらいよ』や『釣りバカ日誌』を始め、ドリフターズやコント
５５号のお笑いシリーズもあります。

近年ヒットした山田洋次監督の時代劇３部作、『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』『武士の
一分』も松竹です。

そのほかの詳しい解説は、Wikipediaの「松竹」などを参照されて下さい。

ご参考まで