今は居ませんが昔セキセイインコを飼っていました。
セキセイは生後一ヶ月もするとそろそろ飛べるか飛べないかといった頃だったと記憶しています。
少なくとも差し餌をしなくても、自分で餌を食べる事ができます。
(手乗りにする場合はもう少し差し餌を続けた方が飼い主ベッタリになりやすいです)
7時間も食べなくて平気という事は、自分で餌を食べているのではないでしょうか?
もし、実は一ヶ月も経っていない雛だったり、餌を食べようにも無い状態だとしたら、そ嚢が餌でいっぱいで無い限り、眠っていても餌をくれる人が側に来た僅かな物音で目を覚まし、すぐに「餌くれ!」と鳴き始めるはずです。
ただ、すぐ側に行かないと雛もなかなか鳴くことは無いです。
雛鳥は、親鳥が側に居ないのに無闇に鳴くのは、無防備な自分の存在を捕食者に知らせる事になってしまうので、お腹が空いても静かに我慢します。
現在の状態が分かりませんが、生後一ヶ月なら雛っぽさはありますが尾も結構伸びてきて親鳥に近い姿のはずです。
その10日前というと尾羽根はエビの尻尾くらいしか無く、だいぶ羽毛が生えてきていても、まだ筆毛のイガイガした感じがあったと思います。
ただセキセイインコの雛が卵から孵るのには、一番最初に生んだ卵と、最後に生んだ卵とでは一週間ほど開きがある事もあり、また巣を覗くことはあまり良い事ではないので飼い主でさえ何時雛が孵化したかわからないことがありますので、一週間前後の誤差はあるかもしれません。
近親交配をしていると(していなければ突然変異)、羽根が生えなかったり発育の悪い鳥なども生まれる事があるので、一度鳥を診ることのできる獣医さんに診てもらった方が良いかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます! 投稿してから、いろいろ確認したところ、預けた友人の生後一ヶ月はどうも違うようで、正確には一ヶ月くらい前に雛鳥のような声を聞いただけだそうです。それで、別の友人に聞くと卵を産んだ親鳥は雛のような声を出すことがあるそうで…。 孵化したのがいつかは未だにハッキリしませんが、その頃に親鳥が死んでしまったらしく、その時点で三個の卵のうち、二個が孵化していたそうです。で、今回の雛を預けた人がなんとか面倒を見たのですが、小さい方の雛は死んでしまったそうで。なので、今預かっている雛鳥の元々の栄養状態が悪いのかもしれません。餌はもちろん、差し餌をしない限り食べれる環境にはありません。 現在の状態ですが、ほとんど丸裸状態で、気持ち毛の根元みたいな白いトゲのようなものがうっすらと生えていて、その内の一部がそこから毛綿みたいなものが二ミリくらい出ている程度です。いろんなサイトを見た限り、見た目は生後10日ぐらいなんです。 で、一番気になっているのが預かってから一週間近くになるのにこの状態からほとんど変化がないことなのです。徐々に白いトゲみたいなのは増えてはきていますが、ゆっくりすぎるんです…。