どちらでもかまいません。
雑誌の比較でも、好みでかまわないということですね。
ただし、絶対に気を付けないと行けないのは、「コットン使用」というからには、コットンで使うことを前提に作られています。
そのメーカーの理論どおりに使わないと、十分な効果が出ないかも知れないのでそこは気を付けてください。
たとえば、アルビオンの乳液をコットンで使うのは有名ですが(しかも化粧水の前に使う)、これは使い方を間違えると、効果が出ないばかりか、トラブルだらけになってしまいます。さらに、コットン使用でも規定量を使わないと、今度はコットンが刺激なって肌荒れを起こします。
また、収れん化粧水は、手で使ってもほとんど効果が得られません。
ちなみにどちらもトラブルまで経験済みです。
特徴を挙げてみます。
どちらも注意さえ守れば、肌に十分に水分を与えられます。
・コットン使用
【利点】
化粧水をたっぷり、しかもすばやく肌に送り込むことができる。(時間の短縮には、やっぱりコットンです☆)
同時に汚れを拭き取ることもできる。
汚れが肌につかない。
【欠点】
コットンで肌をこすってしまいがちだし、コットンが化粧水を吸ってしまうことがあるので、コットン選びが必要になる。(高いからっていいわけじゃないです。この辺の情報集めが、普通の化粧品より結構大変)
【効果的な使い方】
コットンを人差し指、中指、薬指ではさみます。
中指1本分くらい、たっぷり化粧水をしみこませます。
力を入れないようにパッティング。
このとき、通常の保湿化粧水の場合は、肌に軽く押し付けるようにして、化粧水を入れ込むと、刺激が少ないです。コットンの裏側にしみこんだ化粧水まで使ってしまいたいので、裏返して軽くパッティングしましょう。BAさんとコスメフリークさんには常識ですよー。
収れん化粧水の場合は、力をいれないように気を付けて、パッティングします。
【お勧めの化粧水】
普通のサラサラの化粧水
収れん(アストリンゼント)化粧水。
・手でつける
【利点】
肌を直に手で触るので、肌状態がわかりやすい。
心地よい。
刺激がない。
【欠点】
少量ずつ付けないと、ほとんどがこぼれてしまうので、たっぷり使おうと思うと時間がかかる。そのため、簡単にすませてしまおうと、少量しか使わないで終わってしまう。
手が化粧水を吸ってしまう。(結構吸いますよ。手もキレイになっていいですけど、経済的かどうかは難しいところ)
手が汚れている、あるいは肌が汚れていると、そのまま肌に汚れを付けてしまうことになるので、必ず洗顔直後で、てをきっちり洗ってからしなければならない。
これも経験ありますが、部屋の掃除をさぼっていて、洗顔直後に、手を洗ってからでも、手に黒い点々のようなものと、あきらかな埃が、手に残ったことがあります。この汚れや埃は、角質内部に入り込むらしいです。(不確定情報です。テレビでの情報ですが、そのテレビ以外ではこの情報を見たことがありません。しかし当時私の肌が同じように黒い点々ができていたので、納得しました)
【効果的な使い方】
少量ずつ手に取り、両手で顔を包み込むようにして軽く押し込む。(こっちの押し込むはあくまでもイメージです)
ハンドプッシュと言います。
化粧水の場合、これを3~10回繰り返してください。化粧水はたくさん肌に入れることが大事なので、じっくり時間をかけて、できれば10回くらいにわけてハンドプッシュしてください。
このハンドプッシュは、美容液や乳液、クリームの効果を最大に得るためにもよいので、普段からするといいですよ。
【お勧めの化粧水】
とろみのある化粧水(コットンでは逆に使いにくいことが多い)
お礼
みなさま詳しい解説ありがとうございました。 助かりました。ありがとうございます☆