TSUTAYA「DVD旧作いつでも100円」終了?
2012年4月13日付で、TSUTAYAのフランチャイズ本部である
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)が、
DVDレンタルずっと100円と称して、ニュースリリースしました。
http://www.ccc.co.jp/company/news/2012/20120413_003329.html
私の近所のTSUTAYAも例に洩れず、それまで3~4日間の100円レンタルキャンペーンを
不定期で行ってきたのが、いつでも100円になり、ここ1年ほどその恩恵に預かってきました。
ところが、昨日久々にTSUTAYAに行ってみたところ、
DVD旧作100円『キャンペーン』は今年2月いっぱいで終了し、
DVD旧作は260円になりました、とのこと。
CCCのニュースリリースの文面は、2012年4月からのDVD旧作100円は
有期の「キャンペーン」ではなく、恒久的な「価格改定」だと、私は受け取りました。
確かに、100円に下げてみたものの、当初見込みの売上げが確保できないので値上げをする
というのは、あって当然のこととは思いますが、
100円は恒久的価格改定だという私の受け取り方が正しいとしたら、
100円から260円という160%もの値上がりは、尋常でない値上げ幅だと思います。
CCC、TSUTAYAのHPを調べてみましたが、両者ともこの件についてコメントは出していないようです。
100円に下げる際に大々的にニュースリリースを発行して、
上げる(元に戻す?)ときは黙ってこっそり、って、
CCCほど大きな会社にしては、ずいぶんとお粗末な感じがするのですが、
これは、私の受け取り方が間違っているのでしょうか?
フランチャイズとはそんなもので、本部の方針に関わらず、店舗の方針で「ずっと100円」を
中止できるものなのですか?