10年ほど前に地方国立大学を卒業した者です。
経済的なご負担が厳しいのでしたら、他の方もアドバイスしている通り、
奨学金と授業料免除の申請を行うことを強くお勧めします。
特に授業料免除は例え結果がダメであっても、申請をしない以上に状況が悪化することはありませんので。
かくいう私も授業料免除を受けておりました。(半額免除でしたが。)
我が家は兵庫県在住の父子家庭で私を含め4人家族、当時の父の年収は480万円。
そして私は地方都市に一人暮らしという状況。
大学の職員さん曰く、この条件で免除無しか半額免除かのギリギリのラインということでした。
判定基準に保護者が住んでいる場所の都会・田舎区分があったようで、
兵庫県は都会(=生活費が高い)に分類されていて、それを考慮してもギリギリだったとの事です。
私の経験と、母子家庭における平均年収などの統計データから推測するに、
大変失礼かもしれませんが、かなりの確率で全額もしくは半額の免除が得られると思います。
是非、後期の学費分から申請を行ってみてください。
ちなみに私の行った大学では、授業料免除は恥ずかしい事ではなくむしろ名誉な事と認識されていました。
そのため、授業料免除者の一覧が掲示板に掲示されましたし、掲示されたあとは、
友人から「やったなあ!」とか「よかったなあ!」などと声を掛けられたものです。
最後に。
最近は国立大学も法人化し採算性を問われるようになっているため、
授業料免除の門戸も狭くなっていると思いますが、ご参考として申し上げますと、
私の通った大学の学部の授業料免除者は、当時(10年ほど前)、
全学部生約1,400人に対し、全額免除200名、半額免除150名程度だったと記憶しています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 せっかくJABEEに相応しい、と認定されているのなら、ぜひ、考えにいれて欲しいものです。 私は年収が300万ないのですが、無利子の奨学金が借りられるでしょうか?