パキシルはSSRIという種類の第3世代の抗鬱薬です。
アモキサンは三環系という種類の第2世代の抗鬱剤です。
効用は、どちらも同じ抗鬱剤ですが、実際飲んでみると効き目は大分違います。
私はうつ病にかかって最初の一年、町医者の処方したパキシル、トレドミン、デプロメール、レスリン、ドグマチールなどを飲んでいましたが、思うように効果が上がらず大学病院に入院しました。
アナフラニール、テトラミド、トリプタノールなど三環系、四環系の抗鬱薬を集中的に変えながら試し、トリプタノールが良く効くことがわかり退院しました。
しかし、再発してしまい、今はアモキサンとリーマスを飲んでいます。
パキシルは私には効かない薬でした。漫然と1年も飲んでいる必要はなかったわけです。そこで三環系、四環系を試みなかったのは、かかった町医者の限界でしょう。
抗うつ薬の効き方は人それぞれです。
パキシルが良く効いて、数ヶ月でうつ病が治る人もいます。
私のように効かずに、アモキサンに変えても小康を保ったまま全快しない人もいます。
お礼
回答をありがとうございます。 私に場合 アモキサン、パキシル 、アモキサンと かわったのでどのようなものなのか 知りたかったのです。 いろいろと ありがとうございました。