肩こりの症状であれば、下記のストレッチが有効です、試す価値はあります。ですが原因が他の部位(骨盤・腰椎他)カラ着ているのであれば二番目のストレッチ、更には睡眠姿勢への注意と改善も検討されては。それぞれに効果がありますので、睡眠姿勢の改善プラスストレッチの併用がいいのでは。
肩甲骨のストレッチ方法
左右の手の平をそれぞれ左右の胸上に軽く置き、下記のストレッチを4-5回づつ、2回ほど行う。
(1)両肘を水平にして前後動かし、肩甲骨を伸縮 (慣れたら両手を広げてもいいです)
(2)両肘を斜め右上左下にして前後動かし、肩甲骨を伸縮
(3)両肘を斜め左上右下にして前後動かし、肩甲骨を伸縮
(4)両肩を右肩上下・左肩下上一緒に上下運動を。
毎日ストレッチして、肩甲骨周辺を鍛錬すると肩の痛みは改善すると思います。
操体法で紹介のストレッチ、講談社の”朝3分の寝たまま操体法”の109-125ページで 7つのストレッチを紹介、これらの運動で椎間板ヘルニアが手術なしで回復したとの報告もあり。絵を見て、毎日日頃動かしていない部位を万遍なく鍛錬して下さい。運動していて今まで動かしていない部位が分かるような気がします。(本は図書館に)
睡眠姿勢の改善。これを改善するだけで、身体の歪み、痛みが軽減した人は非常に多いです。これは眠りが呼吸により行う究極のマッサージ所以ですが、眠ることにより身体の筋肉の緊張が解れ、且つ呼吸・寝返りにより身体の歪み・痛みを回復する。これをリラックスした睡眠姿勢でするとより効果が期待できます。この為正しい睡眠姿勢(検索)での眠りをされては。これは仰向けに寝て、頭・頚椎の曲線をキープ、腰が床にピッタリとくっつく姿勢で体の理想的なリラックス姿勢になります。呼吸・寝返りもスムーズです。
正しい睡眠姿勢での眠りを自宅で簡単体験
1. 紙筒(本を丸めてもいい)にバスタオルを巻き、直径6~8cmぐらいの棒状の枕をつくる。それを紐でしばって、変形しないようにする。
2.これを頭・頚椎の曲線をこの枕で支え、仰向けに寝る。この時この手作り枕は若干形状崩れるが頭・頚椎の曲線を保持できればいい。
#この方法でもある程度は正しい睡眠姿勢の改善効果は実感できます。これでOKなら、正しい睡眠姿勢用の枕を検討されては。
お礼
私は体をあおむけにして首を横に向けて寝た方が寝やすいのですが、 肩の痛みが引かずしかも朝起きたときに痛みが増しているので、 寝かたにも問題があるのかな?と思ってたところです。 >講談社の”朝3分の寝たまま操体法” この本はmiyu2007さんのお勧めみたいですね。 参考にしたいと思います。回答ありがとうございました。