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東大 理科1類 進振り
大学の教授、東大理科1類の先輩、などこの件でアドバイス頂ける方いらっしゃいましたらお教え下さい。東大理科1類にかよっているのですが将来は他私立大学含めて大学教授になりたいと思っています。成績の関係、興味の関係で、航空宇宙学、物理工学、建築、機械B、情報科学のいずれかに進みたいのですが、どの学科が一番大学教授になるにはよいでしょうか?
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大学教授になりやすいのはどこか? なりやすさを決めるのは 1 上がつかえてないこと 2 学科が成長していること 以上の二つの条件です。 四半世紀前の状況では、工学部でもっとも教授・助教授に早くなれたのは原子力工学でした。その理由は、学科が新しいので、「席」が空いているという、理由だったと、私はにらんでいます。 航空宇宙学:国策によって、急激に拡大する可能性アリ。その場合、各私大で、学科を急造するはずなので、席は多い。ただ、現時点では、航空宇宙を出ても、航空宇宙産業に行けない(日本の産業が成長していない)状況なので、ギャンブル性は高い。 物理工学:オーソドックスに昔からある学科で名前も変わっていないというのは、成長も衰退もない学科。ギャンブルとしたら ローリスク・ローリターン型。 建築:これも物理工学と同様に、オーソドックスで、ローリスク・ローリターン。 機械B:昔の舶用機械ですね。工学のベースといえばベースなのでローリスクローリターンかな? 情報科学:現在の成長業界。今私立大学で盛んに分化・成長している。ということは、質問者が教授になるころには、新規講座の増加は内容に思えるので、これもローリスク・ローリターン。 まとめて考えると、25年後はかなり不透明だが、私なりに考えると 本命 機械B 対抗 航空宇宙 理由は、これからの工学のテーマでは、医工連携が伸びそうだと思うから。マイクロロボットとかミクロの決死圏とかそういう世界。機械B(旧舶用機械工学)であれば、流体工学に強いはずなので、体内(流体の中)でのマイクロロボット研究および教育のニーズが高まっているんではないかな?と思います。 まぁ人生はギャンブルですから、当たるも八卦 あたらぬも八卦です。
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- tanuki4u
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質問の内容は、大学教授になりやすいということでしょうか? それとも、大学教授としてやりがいがあるということでしょうか? 後者、やりがいとしたら、それは本人の相性以外の何ものでもないです。 自分で研究テーマを作っていくのが大学教授です。特に東大の教授はその傾向が強いようにおもう、友人を見ている範囲では。 教授へのなりやすさというと、25年後それぞれの学科が成長しているかどうか?講座数が増えているかどうか?私立大学でも新規にその学科が生まれているかどうかにかかります。 もう、半分ギャンブルですが、建築・機械は成熟学科ですので、講座数=教授の席が私大を含めて増加するようには思えません。 ちなみに25年ほど前のS120組でしたが、7人が教授になっています。これは異常値だそうです。だいたい、語学のクラス単位で1名か2名程度の確率だそうです。
お礼
アドバイス有難うございます。私が聞いたのはなりやすいのはということです。つまりどこへ進めば一番教授の道があるかを知りたかったのです。相性とか何がやりたいかはわからなかったので大学に入ってから進路を決める事ができる東大を志望したのです。そしていま理工系ならなんでも良いので東大でなくても東大でてもいける大学で教授になりたいと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。本気になって考えて答えてくれているのがわかります。色々と知識があるようなので全く違うことを聞きますが、国家公務員1種の理系(技官)はやはり文系に比べて割が合わないのでしょうか?もし何かご存知でしたらその件も載せていますので教えてください。有難うございました。