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保健養護の先生に資格の質問をしたいのです。
いつもお世話になります。 今度、次男が小学校へあがります。アレルギーもちです。 上の子もアレルギーをもっていますが、下の子はより複雑です。アナフラキシーで救急車で運ばれたこともあります。 ところがアレルゲンの特定が出来ません。毎年、検査項目を変えてますが、現在の所はわかりません。 保健の先生に看護士の資格があるか聞きたいのですがそれって・・・失礼なんでしょうか? 自分で調べた所、看護士の資格を持っている先生もいらっしゃる、と聞きました。 それによってこちらの説明のしかたも変わりますし万が一の時、救急車を呼ぶ間、心臓マッサージやステロイドの投薬、適切な行動をしてくれるのかが不安です。 看護士資格がないと投薬が出来ないことは承知ですが、ショック状態では自分で飲むことが出来ません。そこが気がかりです。 たとえば、症状が出たら(それ以上酷くならないように)飲む抗アレルギー剤があるのですがそういうものも投薬はムリなんでしょうか? 詳しい方、教えてくださいませ。
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看護大学の教員です。同じ小学生の子どもを持つ者として、胸中お察しいたします。学校保健が専門というわけではないので参考程度ですが。 お子様の安全や同級生への影響を考えるのであれば、養護教諭のみではなく、学校全体でお子様の安全を守れる体制を作っていただくことが大切だと思います。 学校は病院ではありませんので、看護師資格をもった養護教諭がいたとしても、原則的には薬の投与はできません。(逆に、アナフィラキシーショックの状態であれば、心臓マなどの蘇生処置は緊急時の対応として対処できるかと思います。) もちろん、看護資格のある養護教諭のほうが、お子様の病状を、より良く理解してもらえる部分はあると思います。 資格を持っているということと、その人の職務として、それを行ってよいかというのは異なる部分があります。極端な例ですが、日ごろ細胞の診断をしている病理医であったり、精神科医であっても免許としては手術をしてもOKなのですが、大震災が起こった時でもなければ普通はしません。(安全が保たれないことを専門職としてわきまえているからといったらよいでしょうか。) また学校生活の多くの時間を担任の先生が関与していておられますので、むしろ担任の先生に対応していただかないと、予防的な対応も、緊急時の対応も遅れます。 「薬を飲ませる」ことはできませんが、「お子さんに薬を飲むように促す」ことは先生でも可能かと思います。(ただ責任を負わせることは難しいと思います。) できるだけ早いうちに学校側と相談して、一番危険と思われる食事(給食)の対応(お弁当を持参するとか)、予防的な投薬について、緊急時の対応のそれぞれについて、どこまでが学校として可能か、どこまでの責任を学校として負えるのかなどの確認が必要ではないかと思います。 もちろんおかかりの医療機関との連携も重要ですので、落ち着いてから3者で話し合いを持つなり、情報提供をしていただくととよいと思います。
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- hukuponlog
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#1の方のおっしゃる通りです。それは失礼どころか、保護者としてやっておかねばならないことです。一般的に養護の先生で看護士の資格を持っている方は少数です。でも、きちんとした養護の先生なら、自分に何ができて、何ができないか、できない場合どうするかということを考えます。担任との連携、学校としての非常の場合の対応も考えます。 ですから、学校長・担任・養護の3人の先生に一度にお話をしておく機会を早急にもって下さい。早い学校だと来週くらいから給食が始まるはずです。その前に。
お礼
ありがとうございます。繊細は上記にまとめさせていただきました。
- Ama430
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>保健の先生に看護士の資格があるか聞きたいのですがそれって・・・失礼なんでしょうか? 失礼ではありません。 看護師資格を持っている人の方が少数派と思います。 そのために、内服薬は学校の保健室では風邪薬・胃薬も含めて出さないのが普通です。 命に関わることですので、詳しく相談されることをおすすめします。
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございました。 きちんと聞いてみたいと思います。入学前に最近は過保護すぎる親が増えて、子供が幼くなり・・・と校長先生からお話があり、過保護な親だと思われたくない気持ちで悩みました。 子供の為にきちんと聞いてみます。
お礼
ありがとうございました。 皆様のご意見を伺って、今日、校長先生と養護の先生と話し合いました。 残念ながら看護士免許はないそうですが、子供の安全の為に最大限の努力をしてくださる、とおっしゃって下さいました。 薬は自分で飲めるよう、家でも練習して(粉なので袋から自分の口に入れるのが困難)先生も症状が出た時は薬を飲むように指導してくれるそうです。 >資格を持っているということと、その人の職務として、それを行ってよいかというのは異なる部分があります。 なるほど、勉強になります。大切なのは資格よりも家庭と病院、学校の連携ですね。 アレルギーが出なければ、普通の元気な子供なんです。楽しい学校生活が送れるよう努力したいと思います。 ポイントは皆様、とても参考になりましたがシステムの都合上、最初の方と専門家の方にします。NO2の方、ごめんなさい!でもとても参考になりました。