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離婚したいと言いました。浮気とDV やりなおせるでしょうか?
主人は結婚後、私の過去の恋愛経験の中で20歳年上(独身でした)の人がいたことを知って人が変わったように遊び始め複数の女性と付き合っています。何度か暴力も振るわれました。 6ヶ月の赤ちゃんもいて私には遊ぶ時間もないのに私の行動を心配します。でも自分は好き勝手しています。女性と会って出張と嘘をついて外泊しているのも知っています。 先日私から離婚したいと言いました。 主人は変わるでしょうか?やり直すことができるのでしょうか?
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結論から言うと変われる可能性はあります。ただ、並大抵の覚悟では変われません。多くのDV加害者は、その成育の過程を通じ、間違った男女の関係に関する思い込みを刷り込まれていることが多いからです。 からだへの暴力や物に当たる暴力、ことばによる暴力そしてあなたの行動への干渉など全てDVになります。勿論浮気もあなたに対する嫌がらせでありDVの中に入ります。 これらの行為の共通点は、あなたに対する「力と支配」であるということです。自分のことは棚に上げて、あなたの過去・現在・未来に対する一方的な思い込みの押し付けであり、言動の束縛です。世の中には、愛情は束縛であり、夫婦は一心同体であり、夫は妻の行動を管理し、言うことを聞かせるべきだ、女はかわいくて従順で一歩下がって自分の言うことを聞いてくれるのがよい、妻や子供が言うことを聞かなければしつけのために殴ってもよい、と考えている男たちが結構います。 しかし、本来夫婦は対等の関係であり、一方が他方を支配・干渉したり、考え方・嗜好・趣味・信仰などを押し付けるものではありません。 DVから更正するためには、専門家による「DV加害者更正プログラム」などを通じ、自分の犯してきた誤りに気づき、他人に罪をなすりつけることをやめて100%自分の非を認めて妻に謝罪し、妻の気持を共感し、人格の改善に真剣に取り組む、という過程を経る必要があります。例えば次のような団体をお勧めしますが、本人がその気にならないとなかなか参加してくれないと言う難点があります。 (1)Aware http://www.geocities.jp/www_aware_cn/ (英語で「気づき」という意味でアメリカのDV加害者プログラムを取り入れたカリキュラムと加害者同士のミーティングを通じて自分のDVの実態に気付き、更生を目指す団体) (2)メンズサポートルーム“気づき” http://www.kiduki.org/ (アウェアDV行動変革プログラムを受講した男性たちによる自助グループ) 又併行して、あなたはDV被害者のためのプログラムにも相談されることをお勧めします。 (1) 「全国共通DVホットライン」(0120-956-080,月~土の10:00~15:00) http://www.gender.go.jp/e-vaw/soudankikan/20.html) (2) 配偶者暴力相談支援センター:DV法実施以来、各都道府県に設置が義務付けられています。 ネットで「配偶者暴力相談支援センター」と都道府県名で検索してみてください。 (3)レジリエンス http://www.resilience.jp/ (英語で「力」(回復力、復元力、元気、快活、弾力、反発など)を意味し、DV被害などどのような逆境に置かれても、そこから脱してよい方向にもっていこうとする力を養う団体) (4) 各地の女性センターなど、例えば、 東京ウィメンズプラザ http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/index.html
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- emika24
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どうして、過去を知ってしまったのでしょうか? きっとご主人はその過去にたえれなかったのでしょう。 やりなおすことは、ご主人しだいでしょうね。 そんなに衝撃的な過去だったのでしょうかね? 子供にも暴力ふるいかねないような気がします。 ご主人の心のケアが必要な気がします。
お礼
有難うございます。そう、一番の気がかりは子供に対して暴力をふるわれることなんです。 これから性格形成していく中でいい環境ではないですよね。 過去に付き合った年上の人は以前私が勤めていた会社の人なんですが、主人と知り合う前に別れていました。私が携帯を機種変更した後、古いほうの携帯を彼が私の留守中に充電して3年前くらいのメールを見たことが過去を知るきっかけでした。 それからは全て疑って、宅急便が届いても自分の留守中は出るなって感じです。
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お礼
ありがとうございます。 私自身は、子供が生まれて主人が変わってくれるのではないかと期待して過ごしてきましたが、やはり人が本当に変わるのって難しいですね。 <多くのDV加害者は、その成育の過程を通じ、間違った男女の関係に関する思い込みを刷り込まれていることが多いからです。 とありますが主人はかたよった考え方をしていると結婚後に知りました。